FOLKLORE JAM 第17回 木乃内ひなた編 その4 託された物
FOLKLORE JAMのプレイ日記です。
今回も木乃内ひなた編の続きを見ていきます。

さて、夜になってからひなたが神那岐家御庭番衆に果たし状を出したということが発覚します。
それもこれもひなたの裕一を守りたいという気持ちから生まれた行動。
裕一は止めに行こうとするが、茂蔵爺さんに「今すぐ行っても無駄、準備をしろ」などと言われます。
ここで再び過去にタイムスリップするのかな?
この世界線での裕一の武器らしきものはタイムスリップぐらいだし、もう一度過去に行ったらしき展開になっているので、たぶんそんな展開になると思われます。
そういえばひなたの話では神谷刑事は全然出てこないですなぁ。
ここからいろいろとひなた物語での伏線を回収していきます。

ひなたが神那岐家御庭番衆と戦っているころ、裕一は1995年と2003年(現代)を行き来しています。
閃光弾とかどこで手に入れたのか? ずっと未来の裕一なのか? などと思っていたけど、普通に八年前の茂蔵爺さんの店にありました。なんだよこの便利屋の店はw
一つ分かりにくいのが、「さっきの俺が払った金を見てみろ」で、そのお金でなぜ裕一を信じる気になったのか?
何かしるしでも書いているのか、同じ番号とかかな?

その後、つい先日の裕一を助けるシーンに繋がります。
かなりの未来からではなく、それほど経っていない未来からの裕一でした。
「いざって時はやさしくしてやれ。俺は我慢できなかったけど」という台詞、知る前と知った後では全然感じが違います。
そっか、「できれば真相は木乃内に伝えるな。できればの話だけど」というのも、まぁ変えられない未来? 過去? なんだろうね。
一箇所年号の間違いがあるね、過去の場面なのに2003年になっている場所がある。そのせいで少し話がわからなくなったところがあるのが残念かな。
そしてこの世界観では、過去の自分と遭遇してもタイムパラドックスは発生しないようです。

そうこうしている間にも、ひなたがピンチになってしまいました。
というわけで、からくり道具を従えて、裕一がひなたを助けるターンです。
さて、御庭番衆に襲われる前のひなたの爺さんに会えたけど救えなかったって、やはり歴史の流れは変えられないってやつですかね?
説得しても逃げることはなかったのだとさ。
でもその時爺さんが死んでいなければ、ひなたは裕一と会えなかったかもしれません。何がどう転がるかわからんってことだね。

今回の話で、共通パートの神崎海岸で遊んだときに語られた裕一の胸の傷に少し触れます。
御庭番衆が狙っている護符らしきものは、そこに埋め込まれているって話になっているけど、いつそんな手術みたいなことをやったのでしょうか?
また何か謎だけ増やしていってますなぁ……
確か1995年の場面で、茂蔵さんから護符を頂く場面はありましたが……
それで御庭番衆との最終決着は、ギャグとかコントみたいな結末になっちゃいました(^ω^)
裕一は用意周到ですな。

そしてウフフなことをして、木乃内ひなたのストーリーは完結です。
なんだか雰囲気的に、ひなたを一番初めにプレイしてもよかったような気がします。
最後のひなたとの語り合い、そしてラストの展開で、どうもこのゲームでの主人公の行動を根底から支えているような感じが受けられました。

「だからお前は、皆を守れ。自分を守る必要はないんだ。だったら、好きな子たちはみんな守れ」と少年時代のゆ~いちに言って聞かせますし、ひなたとの会話では、ひなたの爺さんに託された使命は、ひなたとの未来ではなく、過去とか違う時間軸などと言っています。
この場合の好きな子たちは、それぞれのルートでのメインヒロインを指していて、違う時間軸というものは、それぞれのルートをを指しているのだと思われます。
それぞれ個別のルートという概念ではなく、FOLKLORE JAMという一つのゲームとして見た場合、この話はこのゲームの序章になるのではないか?
それに終わり方が、維月の物語の始まりみたいな感じになっていますし。
とまぁ、ひなたの物語も結局謎を残したまま終わってしまったようです。
ひなたの爺さんに託された使命は何なのかわからずじまいですし、その爺さんが守ったものも何かわからない。
もっと言えば、南の門とか西の門とかいう話についても、全く触れられていません。
なんというか、伏線増やされて回収を全然していない状況になってきましたよ?
それは追々他のルートを見れば分かるということで、今回出てきた裕一が持っている護符の扱いがおもしろいと思いました。
自分が持っていた護符は、少年時代に未来の自分から託された護符でした。
またこれも鶏が先か卵が先かみたいな話になっているけど、この護符は、裕一の中で同じ時間軸をぐるぐると回り続けていることになるんだね。
物は全然違うけど、FF1のラスボスのカオスがそんな感じだったような……
うん、ひなた編は「時間」をキーワードにした、SF物語でした。
最後に声優情報、木乃内ひなた役は茶谷やすら――結構多くの作品に出演されてますね。
ままらぶでも菊永瑠璃役で出演しているようです。
アダルトゲームもいろいろたくさんあるんだなぁ……

以上、木乃内ひなた編でした。
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