FOLKLORE JAM 第10回 神応寺古都編 その1 金城氏殺害事件
FOLKLORE JAMのプレイ日記です。
今回の話から個別ストーリーに入り、神応寺古都編が始まりました。

また場面転換の多い話から始まりました。
まず、マヤと修平の二人が出てきます。
神那岐様とか、医者の山根先生とか出てくるので、雰囲気的に昔話か何かだと思われます。
廃病院の名前が山根病院だというのは覚えています。
でも場面が洞窟ですが、これはどこなのでしょうか。

次に刑事の話、神崎海岸の灯台が撤去されるようで、そこに神応寺が絡んでいるらしいということがわかります。
地検が動くって何だろうと思って調べてみた。地方検察庁ですか、刑事が動いているけど関係ないのかな? 警察の区分はあまり詳しくないです。
それから裕一の部屋、なにやら金城さんが街の事で話がしたいとのことで、第二回合宿後の朝に、学校の正門で待ち合わせとなりました。
その裏でラジオかテレビがついていて、神崎海岸の探索中に発生した地震についての話が流れています。
なにやら神凪市の都市計画が、無計画かつ性急すぎたという面が否定できないと言っていますが……

次は、今回冒頭に出てきたマヤと古都の会話。たぶんマヤは昔亡くなったのであろう霊で、現在は古都にだけ見える存在なのでしょう。
マヤの言っているあの人はたぶん裕一のことだと思うけど、裕一の何を止めるのだろうね。古都は優しくて一生懸命でとっても強いから大丈夫と言っているけど、どういう話なのでしょう?
前回の洞窟から逃げ出すときに見せた、裕一のもう一つの人格みたいなものを信じているのだろうか。

それからデパートでの霊現象調査があって、その内容は維月に割とあいまいにされたけど、裸の幽霊だとわかりました。
ところで幽霊の衣装って何で決まるのでしょうか? 死んだ時の衣装で出てくるということで、裸で死んだら裸の幽霊になるとでもいうのかなぁ。
実はこのデパートで幽霊に遭遇した時に古都が怯えるシーンは、パッケージの裏に載っているので気になっていました。
しかし実際にプレイして内容を見ると、しょーもなっ! て結果になってしまいました(^ω^)

そんなこんなで現在は、といった感じで、裕一の部屋で反省会が始まりました。
神崎海岸の話で「二日後に第二回合宿を行う」と言っていたので、あの事件から二日後ってところでしょう。
先ほど出てきたデパートの探索は「夜中、三階の休憩所にある鏡を覗くと、自分以外の男が背後に写り込んでいる」というもの。
しかしうまくいかなかったらしく、裕一のサポートが悪いという結果にされてしまいました。
理由は全裸の浮遊霊を古都が直視できなかったということだったわけですが……(。-`ω´-)

そして翌日、場面は日中の灯台の場面から始まりました。
そこでジャージ姿の男性が、何か悲鳴をあげるようなものを見つけたようです。

そして金城氏との待ち合わせの学校の正門ですが、古都にも声をかけて一緒に行くことになったようです。
金城氏も、古都の「見える」能力に興味を持っていたので、この機会に、というわけです。
なんだか古都だけが出てくる場面が多くなってきたので、これはもう個別ルートに入ったのだと思います。
「二人きりの秘密があってもいいかな」
などと言い始めますからね。
しかし、金城氏は約束の時間になっても姿を現しません。
その時裕一に電話がかかってきて、灯台に呼び出されました。

なんか急展開すぎますなぁ。オカルト物が、急にサスペンス物になってしまいました。
唐突にルポライターの金城氏が殺害され、地検(?)は神応寺を挙げるとか言ってますが、挙げるってこの場合犯人を捕まえるって意味ですよね。
灯台で金城氏を間違って襲った後で、治療か何かで古都がハンカチを渡したことが裏目に出て証拠品扱いになっているみたいです。
よく見ると、この日の朝の段階では存在していた灯台が、この場面では消えています。
コンクリートで埋められていて、灯台の底にあった洞窟への入り口はに入れなくなっているようです。
そして工事は神応寺建設が請け負っているので、止めることはできないようです。
それはまるで、あの鍾乳洞の空間を隠すかのようにしているのでした。
一方オカルト研究会では、この事件を第七回、夏休みスペシャル第三弾にしようとしているようですが。

茂蔵さんの場面では、何か意味ありげなつぶやきが聞けます。
奴らとは何か? 追い込みとは何か?
修平とはマヤと修平の回想シーンに出てきた人では?
その倅が、今いろいろと動いているのでしょうか。
また、神谷刑事の話では、神応寺を挙げるということが、本庁から指示がおりました。
しかし神谷刑事とその部下は、ヤマから外されてしまうのでした。
ヤマから外されるとか、警察用語がでてきますね。これはなんとかギリギリ捜査から外されるみたいな意味だとわかったけどね。

そんなこともあり、その夜、古都は裕一のマンションに逃げ込んできます。
執事の場面で、なんかハンカチの件で古都を任意同行しようとしていることがわかります。
匿ってよいものやら、後で共犯者に――って、古都が犯人じゃないけどね。

当然のごとく、メイドたちも付いてきていますが……(。-`ω´-)
そして古都をシャワーに行かせたあと、メイドたちは裕一に古都に聞かせたくない話を始めるのでした。
まずはこのような事態に陥った経緯は、執事の場面で見ることができた通り、ハンカチの件で任意同行を求められているということでした。
その出所に関して、事件当日に神谷刑事に説明した内容は、無視されていたらしいのでした。
警察にとっては、「事実」よりも「神応寺の血縁が事件に関与したように見える」ことが重要なのだとか。
それと、神応寺家が関わった都市開発を快く思わない人が神凪市に少なくないと言っても、廃液公害とか細菌兵器とかそんなの撒き散らしていたら――って、それは言いがかりみたいなものかな?

そしてこの日は、古都と二人きりで過ごすの――いや、どこかにメイドたちが居るのでした(。-`ω´-)
さて、どうやって古都を守っていくのか、が話のポイントになりそうです。
いつまでも逃亡生活みたいなのをやっていくわけにはいかないからね。
裕一は、古都の濡れ衣を晴らすことができるのでしょうか?
彼女が笑顔でいてくれる時間は、貴重で大切なものなのだから――
しかしほんと、突然何だよこの展開。
Rippleやショコラは平和だったのになぁ……
以上、金城氏殺害事件でした。
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