第15回 ヤングライオン編7 ヤングライオン杯決勝の巻
ファイプロワールド、ファイティングロードのプレイ日記の続きです。
前回はヤングライオン杯の準決勝で、川人さんと戦い勝利しました。
トレーニングでは、腰の耐久度が普通になったので、次は足の耐久度を上げていきます。
さて、次は何が起きるかな?
――と、特に他の話題も無く、決勝戦の日試合直前になっております。
この辺りは展開が早いね。ヤングライオン杯は、さっさと終わらせて次の話から濃くなっていくのかな?
控室でラムリーザくん、緊張してドクンドクンやっとります。
そこに、顔見知りとなった三人がやってきました。
やっぱ川人さんは真面目そうに見える、丘さん強面小峠だ胸毛がV、北村さんやっぱり首太っ!
見た目だけで判断すると、やっぱり北村さんが一番強そうかな?
私が一番記憶に残っているヤングライオン杯は、1993年の第4回かな。山本(後の天山)が優勝したって話だけ憶えているのよ。
その年の参加者に当てはめてみると、川人さんは西村粋、丘さんが山本粋、北村さんは――こんな首太いの居たっけ……。ホークウォリアーしかわかんない。
歴代優勝者を調べてみた所、このファイティングロードは2017年をベースに作られているのかな? 北村さんが優勝しているし。見た目の印象通りだね。
――ってか、開催年が結構バラバラですね。毎年やっているわけじゃないんだ。
自分が見ていたのは93年と94年だけかな。95年から環境変わって見られなかったと思うから。
つまり自分の知っているプロレスは、正確に言うと金曜8時の時代と、90年代前半か……
ちなみに2017年は、北村さんと川人さんが決勝で争ったようです。
そこに架空のラムリーザくんが入り込んできて、準決勝で川人さんをやっつけちゃった形になりました。
決勝で負けたら史実ルートに入り、勝ったら架空ルートに入るのでしょうかね?
怖いよ丘さんw
もしこれが2017年をベースにしたものだとしたら、現在はここから4年経過。
この人、絶対悪者役になっているでしょ?
台詞はなんだか重みがありますが……
得意技16回以上出して、20分後にアピール→必殺技で勝って、それまでの間できるだけ受ける。
このぐらいしか試合評価に繋がる方法を知りません。
今現在、必殺技は「魔のシーョーグン・クロー」の実験中ですがw
あ、自覚あるんだ。
この人今現在、ロード・ウォリアーズみたいなのやっているのかなw
ゲームのキャラでも、この人の上半身、マッチョパーツを使用しているもんなぁ……
でもやっぱりこの笑顔が暑苦しいですw
「北村さんにだけいい格好はさせませんよ。燃焼系回して、ショーグン・クローで決めてやりますよ」
筋肉マシーンですか。
オマエ北村だろ。
つーか、腕も太っ!
あなた一人でキング・オブ・マッスルでもやってなさい(謎)
自分の知っている日本人でマッチョレスラーと言えば……誰だろ?
マッチョ・ドラゴンは名ばかりで、こんなではなかったよ。
外人ならウォリアーズとかノートンとかいろいろ印象に残っているのですけどね。
そして試合です。
前述のとおり北村さん、上半身パーツはマッチョパーツなんだよね。
色も黒過ぎだよ、焦げてるよ。
さて、途中の技は同じような流れなので、フィニッシュムーブだけ披露です。
トップロープからの雪崩式フロントスープレックスから、パフォーマンスしての魔のショーグン・クローという流れ。
今回は高さも調節したのと、技の入りをベアハッグ掛けられてからではなく最初からクロー攻撃を仕掛けております。
こっちの方がスマートでいいかな。
カメラを引かせる方法があるのかどうかわからないけど、できれば全身が画面に入ってほしいのよね。
トップロープに登ればカメラが引くので、その辺りの技を参考にしてみたらいいのかな?
この技は、ワークショップに登録してあるので、使ってみたいと思った方は、以下のリンク先に行って拾ってみてください。
魔のショーグン・クロー(外部サイト、Steamワークショップに飛びます)
さて、試合評価は――?
74点、可ってところです。
きりが良かったので終わらせてしまい、20分以上戦わなかったのが足りない部分かな。
受けを積極的にしてみたけど、北村さん、ブレーンバスターしか仕掛けてこないんだもんなー。
相手の魅力も引き出すと言っても、得意技とか知らないからこればっかりはしょうがない。
これが相手が猪木とか武藤とかになると、得意技が分かるので受けていてやりやすいのですけどね。
なんせ21世紀のレスラーは知りませんからな。
さて74点で、周囲の評価はどうでしょうか?
やったね、らむちゃん。
どこで記憶がぶっ飛んだんだろう?
この辺りかな?
ヤングライオン杯優勝、ラムリーザ!
異世界人が紛れ込んできて、歴史が変わってしまいましたよ!
ラムリーザコールが沸き上がっています。いかにもファンタジーな名前ですが、よいのでしょうか?!
スカイリムやオブリビオンでは違和感無いのですけどねー
なんだか大団円みたいでいい感じです。
肩車ですか、そこにトップロープからラリアットぶちかまされたら、ダブルインパクトだよね。
川人さんも丘さんも、満足してくれたようです。
とりあえず70点以上取れたら合格って考えていいのかな?
たぶんね、負けた方が高評価取りやすいと思うんだ。
要するに受けが足りないから高得点が出ないのだと思うのですよ。
つまり、自分は勝つつもりで戦い、あえて負けるぐらい技を受けて負けたら高評価だろうね。
ギリギリで勝つサジ加減は、わかりません!
なんだかこの三人たちと一緒に成り上がっていく物語のような気がしてきた。
デビューした日は違うけど、同じヤングライオン杯で争った同期のライバルとして、深く物語に関わってくるのだろうな。
今現在この三人がどうなっているのか気になるけど、ま、この物語でも触れられるでしょう。
しかし丘さん、顔崩れすぎでしょうw
ラムリーザくん、歓喜の涙を見せております。
北村さんにIWGP取ってから泣けと言われてしまいました。
G1クライマックスの制覇は無いのかな?
夏だけ男を目指してみるのも一興ですが……
ちなみにこの物語で、現地点でのIWGPチャンピオンはだれですかね?
雰囲気的に棚橋さんかオカダさん辺りだと思いますが……
トレーニングモードに入りませんが、物語的にきりが良いので一旦ここで切ります。
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