第60回 最後の命令 中編 ~ドラゴンガードを救え!~
エルダースクロールオンラインのプレイ日記、2023年2月2日の話の続きです。
前回から、北エルスウェアのメインクエスト扱いっぽい話を見ていました。
今回は、引き続き同クエストを見ていきます。
ユーラクシアは倒れたが、ドラゴンと死霊術師の脅威はまだ残っている。
ガレシュ・リは、ドラゴンがアネクイナの月の門に関心があったということで、ユーラクシアの最終命令と関係があるのかもしれないと察した。
そこでユーラクシアの最終命令を調べたところ、ドラゴンの好意を得るために、サウリニア隊長にドラゴンガードの暗殺を命じていたことがわかった。
その命を受けた隊長は、砂の渦の邸宅に居るカロ長官から、大勢の兵士を徴用しようと計画したが、反対した長官は投獄されてしまっていた。
以上、前回のあらすじ。
前回はカロ長官に話を聞いて、ドラゴンガードに関する報告書が執務室にあると聞いた所までです。
ドラゴンガードとは、かつては名高いドラゴンハンターだったという伝説を持つ者の呼び名なのです。
早速執務室に行ってみます。
こんなところに文章あったかなぁ?
気になったので、初めて砂の渦の館に来た時に録画した動画を見てみました。
すると、執務室のテーブルの上には、報告書は置いてありませんでした。
その書類には、ドラゴンガードの最後の生き残りが1人、再び必要とされる日を待っていると書いてありました。
場所はステッチズから西のスカーの奥に隠されたアカヴィリの祠で、最後の1人はその祠の手入れをしている、と。
報告書を読むと、カロ長官は勝手に檻から出てきていました。
待ち構えられていたら罠かと思っちゃうじゃないですか……
アブナーサルンも来たと言うことは、アブナーが檻から出したのかな?
――と思ったけど、カロ長官の話では、自分の部下に助けられたのだとさ。
いつでも出られるけど、ユーラクシアの兵が全滅するまで待っていたのでしょう。
そしてアブナーが望んだように、カロ長官はエルスウェア側についてドラゴンと戦ってくれることになりました。
さて、次はステッチズへと向かい、アカヴィリの祠を探し出してドラゴンガードの最後の1人を探し出さなければなりません。
サウリニア隊長が暗殺部隊を送り込んだかもしれないので、急ぐ必要がありそうです。
その間にアブナーは、カロ長官のことをガレシュ・リに報告して、正式に仲間に加えるようなことを言っていました。
ステッチズに行ってみると、そこにはザマラクが待っていました。
ザマラクの話では、ユーラクシアの士官サウリニアとその暗殺部隊と戦うために、アブナーによって送られたと言っています。
つまり、ラムリーザが砂の渦の館で次の目的地がステッチズだと分かって旅の祠も使って急いで向かったその間に――
アブナーはリンメンに戻ってザマラクに援軍として向かえと命じて、そのザマラクはリンメンからステッチズに先回りできたのです。
NPCはみんなテレポートの技を持ってそう……(。-`ω´-)
そういえばアブナーは、テレポートさせる魔法を仕えたっけね。
ラムリーザもソーサラーなんだから、その魔法覚えたらいいのに。
ここでザマラクから、サウリニアとはヘマカル王とヌマラ女王を殺した暗殺者でもあると聞かされました。
王家の仇が取れるかもしれないと張り切っています。
しかしその一方で、この地元の犯罪王が、スカーに詳しい案内人をサウリニアに付けたということが分かったそうです。
追うなら急いだ方がいい、と。
あとは、それ以外の情報についていくつか話を聞けました。
王の爪だった時の話では、ユーラクシアが攻めてきた時には宮殿に居なかったので戦えなかったと。
そのことを悔いて、自分で自分を追放して世界を放浪したと。求めたのは平和なのか、贖罪なのかはわからないが……
スカーについては、遠い昔にアネクイナの大地に抉られたものだと。
クンザ・リがやった説や、アルコシュが爪で印をつけたという説もあるらしい。
ま、プレート移動が原因だろうね(学者風に)
それと、アブナーの命令を聞いたときは、断るつもりだったと言っています。
それは王の爪のマントを取り戻したばかりで、カミラ女王の傍を離れたくなかったからだと。
だがこちらが助けを必要としていて、助けられるのはザマラクだったから来たと。
そうか、王の爪に戻ることを許されたのだね。
さて、スカーにあるアカトシュの祠へレッツゴー(脱力気味に)
なんだか緑色の僧服を来た謎のカジートが付いてきているねー(^ω^)
おかげでクランフィア合わせて7人パーティだよ。
そんなわけで、アカトシュの祠に到着です。
アカトシュの祠とアルコシュの祠があるということは、それぞれ別者扱いなのでしょうか。
しかし祠の名前は、ドヴ・ヴァールの祠。
そう言えばスカイリムで、パーサーナックスにドヴと呼ばれたことがあったなぁ……
祠の中は、かなり広い空洞になっています。
奥に見える門のような場所には、渦のような印が浮かび上がっています。
近くに行ってみると、そこには竜の骨が掲げられていました。
奥の扉は結界で塞がれているようです。
そこにサウリニア隊長の声が聞こえます。
ドラゴンガードを探しているようですが、隊長の姿は見えません。
扉の奥から聞こえているような気もしますが……
ザマラクに話を聞くと、扉の結界を解く方法を考えるより、別の道を探した方がよいとのことでした。
しかしその通路は、踏んだら作動するトラップを仕掛けられていました。
この類の物って、プレイヤーが避けてもNPCが踏んで作動しちゃったりするのだよね……
一応飛び越えて進みます。
後からザマラクやミッリが付いてきても発動しないので、NPCは罠に引っかからない仕様になっているようですね。
ということは、逃げて行ったNPCがトラップに引っかかって死ぬ系の事故はESOではないわけだ。
この仕様だと、フィスラゲイルも活躍できたのにね!(謎)
続いて針のトラップ、思いっきり引っかかっておりますな……(。-`ω´-)
一気に体力の半分ぐらい奪ってしまう、かなり強力なトラップのようです。
罠が一つだけだったら引っ込んでいる間に進めばいいけど、複数あると引っ込んでいるタイミングを計らなければなりません。
ま、回復しながら強行突破でもよいのですけどね(^ω^)
罠の通路を突破して奥へと進んだのですが、すでにサウリニアがドラゴンガードに斬りかかった後でした。
部屋に入った途端、サウリニアドラゴンガードに斬りかかってぬめを貫いた! またアブドバ案件だ……(謎)
その後で、7人掛かりで袋叩きにしても遅いんだよ。
サウリニアもこの状態で余裕がありそうなこと言ってますが……w
戦いが終わり、ザマラクも王家の仇が取れて何やら吹っ切れた模様です。
カミラ女王を守るのも大事だけど、この戦いに参加すべきだったんだよ。
これで過去のことを悔いるのはおしまい。
同じ過ちを犯さないように、今度はカミラ女王をしっかり守るんだぞ、と。
でも、暴力によって解決したことを悩んでいる模様。
だから言ってやりました、火には火で対抗しなければならない時もある、と。
そう、それでいいんだ。
相手が深遠の暁や、死霊術師。帝国軍にとってはストームクロークや、逆の立場では帝国が敵だっだりする。または命を奪いに来る山賊やモンスター。
それは自分の身を守るための行動だったり、対等な立場での権力闘争でやるかやられるかの世界。
そこに流血が伴うのも致し方ない事でしょう。
ですが、民衆を犠牲になさってはいけません。
民衆を犠牲にすれば手は血に汚れ、そこにはいかなる正当性も存在しません。
わかったか!(`・ω・´)
――といったところで、一旦切ります。
前の話へ/目次に戻る/次の話へ