第44回 リバーホールドの戦い 後編 ~リバーホールド攻防戦~
エルダースクロールオンラインのプレイ日記、2023年1月2日の話の続きです。
前回から、リバーホールドの戦いというクエストを見ています。
今回は、引き続き同クエストを見ていきます。
ユーラクシアはリバーホールドへ兵を向けてきた。
周辺の住民を避難させた後、ユーラクシア兵の拠点を攻撃して物資を奪う作戦に成功。
その後、キャドウェルの罠設置を手伝い、敵兵の数を減らすことに成功する。
そしていよいよリバーホールド攻防戦が始まった。
以上前回までのあらすじ。
リバーホールドには、これまで共に戦ってきた者たちが集結している。
ザマラクは何故か馬屋に向かって隠密していますが、カミラとガレシュ・リの話が始まりました。
そして、死霊術師が来ることをナラ・ドー隊長に警告するよう伝える任務を課せられました。
相変わらず五つ爪と呼ばれています。
カジートならいざ知らず、ハイエルフの私は全然爪は尖ってないぞな、もし。
隊長に伝えようと街の奥へ進もうとすると、既に兵士の死体がゴロゴロ。
既に敵の先鋒は、街に突入しているようです。
そして街の広場は、戦場となっていました。
ダメじゃん、既に中枢部まで攻め込まれているよ。
入口の橋辺りで敵を押し返さないとダメじゃないですか。
というか、もうズモグ・フーム居るし。
猫め! とか言われても、私は猫じゃない!
ズモグ:猫め!
らむ:猫じゃない!
ズモグ:猫にしか見えん!
らむ:猫なんか嫌だ!
ズモグ:猫じゃなかったら何や!
らむ:ハイエルフ!
ズモグ:そんな五つ爪なんて呼ばれているハイエルフは無い!
らむ:(ばたばたばたばた)
――などと、意味不明なやり取りをやっている場合じゃありません。
ズモグ・フームは死霊術を使い、死人を全部ユーラクシアの兵としてしまいました。
何度倒しても、死霊術で蘇ってくるのではきりが無さそうです。
そしてズモグ・フームは死人を蘇らせてから消えてしまいました。
後は高みの見物とやらですか、気に入らないねー。
ハイエルフはエルスウェアを戦場にして、サマーセット島で高みの見物?
そんな事実は無い……(。-`ω´-)
何度でも蘇る死体相手ではこちらが持たないか? ってなところで、ザマラクが良い方法があるから聖堂で会おうと言ってきました。
聖堂がどこだかわからないので、ザマラクを追いかけることにします。
どうやら呪文で死霊術を妨害できるかもしれないとのことでした。
ゾンビに襲われてザマラクを見失ってしまいましたが、どうやらこの建物に入って行ったようでした。
最初に街に来た時には入れなくなっていたけど、どうやらこの大きな建物が聖堂だったようです。
オブリビオンのMODでは王宮があって女王が居たので、この建物は王宮かと思っていたのですけどね。
ザマラクの話では、リバーホールドの月の柱なら、死霊術の呪いを浄化できると言うのです。
ザマラクが祈りをささげる間、聖堂内部に居るアンデッドを押さえて邪魔をさせないよう言ってきました。
聖堂の奥にある祠の様な物、あれが月の柱なのでしょうね。
戦いが終わると、次は「春の月の祝福された柱」を起動することとなりました。
どこにあるのかわからないので、再びザマラクを追いかけます。
次の場所は、ミジクの事件で吟遊詩人の居た和風庭園のような場所。
ここでもザマラクが祈りを捧げている間、ゾンビに邪魔されないよう退治する仕事でした。
祈りが終わると、柱から霧のようなものが出てきました。
なんだろう、死霊はゴキブリの様な物で、この柱はバルサンみたいなものなのかな?(^ω^)
続いて、同じように夏の月の柱からも霧を出して完了。
ザマラクって、実はかなりすごい人?
最後に冬の月の柱を起動して、リバーホールドは浄化されました。
秋は無いのですかねぇ?
しかしカミラは、新手の敵か何かが来るのを感じたようです。
そして画面がかなり揺れています。
ドラゴンが来ると言うので見上げてみたら、二匹も舞っていますよ!
ナラ・ドー隊長は、「この者が撤退を命じましょう」と言っています。
諦めるの早っ! ――じゃなくて、ドラゴン相手だと、これが妥当な判断なのか?
スカイリムだと、最初の戦いでミルムルニムを撃退したけどね。
立ちはだかったのは、カールグロンディードというドラゴン。
ムラームニルだけでなく、こんなのも居たなんてね。
カミラはやる気満々ですが、三体目がやってきましたよ!
リバーホールドはカジートの物、スカイリムはノルドの物、リーチはフォースウォーンの物、みんな仲良く分けましょう!(`・ω・´)
こんな窮地にカミラは、民が求める言葉を放ちました。
カミラ:私たちはカジートです! アルコシュの子、ジョーンとジョーデの子なのです! 私たちは決して逃げません。例え相手がドラゴンだろうと!
らむ:いや、俺ハイエルフ……(。-`ω´-)
カールグロンディード:バーロクダローン。虫けらどもを片付け、自らの価値を証すがよい。
そしてカールは飛び去り、残るは青いのと緑のだけ。
青いのが確かムラームニルだったので、屋根に乗っているのがバーロクダローンなのだろうね。
そしてカメラが捕えた衝撃の事実!
カミラは実は、ヘマカル王の娘、女王だったのです!
カジートの集団に交じった一人のハイエルフという私は、どんな顔していたらよいのでしょうか……(。-`ω´-)
浮いてる……、すっげー浮いてる……
どうしよう……
そうだ!
私は風の神ケナーシの化身である!(`・ω・´)←ヤケ
とまぁ冗談言ってないで、戦いは盛り上がってきました!
今度はバリスタを使って、ドラゴンを叩き落とすよう命じられました。
ん、アルドメリ・ドミニオンの盟友として、ここは大活躍してやりましょう。
そうだね、カジート集団に交じったハイエルフじゃなくて、アルドメリ・ドミニオンの一員だと考えたら良いんだ!(`・ω・´)
それて、バリスタを使ってと言っても、バリスタなど――
それっぽいものが設置されているね。
丁度屋根の上に居るドラゴンの方を向いているようです。
使ってみると、火矢が発射されました。
小説風に表現すると――
その時バリスタから、火矢がバリスタから発射され、火矢がドラゴンに突き刺さる。
――こんな感じですかね?(。-`ω´-)
カミラに称賛され、後は地上に引きずり落としたドラゴンに、総攻撃を仕掛けるのです。
何度か死にそうになりましたが、レイドバトルのドラゴンよりは動きが単純だし一撃死もないし攻撃範囲も狭い感じだったので、危なくなったら広場から出る作戦でなんとか倒せました。
救済措置みたいな感じで、広場の外には攻撃が届かないみたいなのですよね。
最後は、やめろドヴァキン! みたいな感じになりました。
周囲の兵士も喜んでおる。
我々の勝利だ! カミラ女王万歳! ってところでしょう。
カミラなどは、カジートは相手がドラゴンだろうが決して逃げないと証明できた! と言っています。
うむ、すごい。私も急いで人間に対するエルフの優位性を証明せねばな……(。-`ω´-)
続いてリンメンもアネクイナも、間もなく再び我々の物になると言っています。
よいよい、士気が高まっている内に、逆にリンメンに攻め込んでやりましょう。
そして僭女王の統治は終わり、カミラが真の女王として立ち上がることとなりました。
ちなみにこのドラゴンは、どろっとした酢漬けニンジンを持っていました。
わけぎあえみたいなものだろうな、おいしくなさそう……
さて、リバーホールドでの戦いは終わり、次の戦いに向けての軍議が始まりました。
ガレシュ・リの話では、カミラに簡単に素性を明かさないでほしかったと言っています。
彼は、ユーラクシアの件が落ち着いてから、彼女の身分を明かすつもりだったようです。
でも戦いの前に士気を上げるために宣言するのも悪くないけどね。
それに、現代社会ではありえないし、この世界でもどうなのかはわかりませんが、古代の戦争では王などが陣頭に立って戦ったりもしたように描かれています。
例えば我こそはマーティン・セプティム――あ、オブリビオンでも皇帝の世継ぎが陣頭に立っていたや。
ん、カミラも陣頭に立って、「エルスウェアの兵士たちよ! 王国の存亡は今日この時、我々の肩にかかっている!」とか言って鼓舞してやりなさい。
そのカミラだけど、王家の者が襲われた時のただ一人の生き残りで、その後はガレシュ・リの側近として身を隠していたそうです。
そしてペンダントによって魔法の探知から守られていた、と。
一方のアブナー・サルンはと言えば、ドラゴンとの戦いには参加せずに後方に控えていたようです。
ラムリーザの晴れの舞台を奪う必要が無いとか、自分には戦いよりも頭脳、戦略立案をさせるべきだと言っています。
ま、それもよかろう。
アルドメリ・ドミニオンでも、カジートが前線に立って戦い、ウッドエルフはそれを弓で援護する。ハイエルフは後方で戦いよりも頭脳、戦略立案をやっている(と思う)からね(^ω^)
その一方で、アブナー自身はカミラが王家の生き残りだったとは知らなかったようです。
やっぱりインペリアルは外様なんだね。
とにかくリバーホールドは守られ、次はリンメンを攻めることになるようです。
以上、リバーホールドの戦いはおしまい。
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