第10回 ヤングライオン編2 初タッグマッチの巻
ファイプロワールド、ファイティングロードのプレイ日記の続きです。
前回は真壁さんに勝利して、デビュー戦が終わりました。
トレーニングでは、回復力が普通になり、スタミナ向上です。
ついにデビューを果たしたわけですが、いったいどうなっていくのか?!
さて、デビューを果たしたラムリーザくん。
プロとしての経験を積むために、様々なユニットの試合に出ることとなったと言っています。
ヤングライオンと言えば、あまり印象に残ってないのよね。
確かヤングライオン杯というものがあって、それに優勝したら海外修行に突入、だったっけ?
でもあまりテレビで試合を放映されないので、それほど記憶にないのです。
記憶にあるのは以前書いた、武藤たち四人vs橋本+四人のラングライオンというハンディキャップマッチ。でもそれに出ていたヤングライオンが誰だかは、まったく覚えていない。
ここでちょっと気になったので、どこかに情報がないか調べてみよう。
調べたら「佐々木、馳、越中、蝶野 vs 西村、山本、金本、小原、橋本」というものが出てきた。
越中だったっけ、武藤だったような気もするけど。
確か健介だけやつけられたけど、最後は橋本vs三人になったのを覚えている。
山本って誰だ? 天山だったっけ?
まあいい、ストーリーを進めよう。
というわけで、ヤングライオンのラムリーザくんです。
永田さんからの指令で、色々なチームの試合を経験してもらう。
つまり、それぞれの試合で負け役になれということでしょうな……(。-`ω´-)
しかし現在のチームは全く知らないからなぁ。
90年代だと、正規軍とか長州軍とか平成維震軍とかNWOとかブロンド・アウトローズ――は80年代かな、90年代はレイジング・スタッフだったかな。
こんな具合にいろいろあったの覚えているけど、今現在はなんだっけ、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンとか出てきていたね。
平田さんから説明がありました。
まずは本隊、その後はCHAOS、L・I・Jだそうです。
本隊と言えば、80年代だと猪木軍で、90年代だと三銃士とかですよね。
CHAOS……、カオス……、FF1のラスボス? L・I・J、何だろうねー。
たぶん本隊に、棚橋さんが居ると思う。
後は知らない。
次に永田さんから、ユニットごとにカラーってもんがある、それを意識して試合しろと言われます。
こまったなー、本隊はわかるけどそれ以外は、まずベビーフェイスなのかヒールなのかもわかんないよー。
その辺りの説明はあるのかな……、それともそんなの知っている前提で話が進むのかな……
20年ぶりの浦島太郎には、いろいろ教えて欲しいものです。
――と思ったら、平田さんが説明してくれました。
本隊は正々堂々と戦え、逆にCHAOS、L・I・Jはラフファイトもいとわず、ということは、本体以外は悪者でいいのかな?
でも本隊から見て悪者でも、平成維震軍とNWOやレイジング・スタッフでは色合いが違ったからなぁ……
真壁さん、枠には捕らわれないといってますが、あなたはどこですか?
本隊でないのはわかります。逆にこの人が本隊だったら、よくわかんなくなっちゃう。
唐突に優しそうな人が挨拶してきました。
川人拓来さん、本隊かな? 名前の読み方が分かりません。カワヒト・タクキ?
――と思ったら、ヤングライオンでした。同期――ではないけど、同じぐらいの若手と言うことで、ライバル粋かな?
じゃあこの人が、負け役でw
えっ、永田さんと組んで、真壁、川人組ですか。
ああそうか、永田さんも本隊だろうね。
じゃあやっぱり川人さんが負け役でお願いしますw
正にわかりやすいカードだね。
勝ち役と負け役がはっきりしているよ。
さしずめ90年代では、蝶野、ヒロ斎藤のNWO組に、藤波、永田組の本隊みたいなもの。
80年代だと、猪木、木村健吾vsマシン1号、2号みたいな感じで。
でもここはやっぱ、一番新入りの自分が負け役を買って出るべきか?
真壁さんにはデビュー戦で勝たせてもらったし、イーブンに持ち込むのも、盛り上げる上ではありかもね。
ただ、川人さんに負けてはダメだと思う。
というわけで、タッグマッチだ。
勝つことだけ考えるのは簡単だけど、魅せる試合はどうすればよいのだろうね。
永田さんが川人さんに勝ってくれたら楽だけどw
最初、タッチのやり方忘れていて戸惑ったけど、結果的にグダグダな試合でした。
唯一決められたツープラトン。
どうも二人で組むと、タイミングが取り辛い。
反則やラフ攻撃を控えということで、設定はラフ攻撃ではないけど見た目が荒々しいドラゴンクローは封印。
しかし、新日本プロレスでエンタメ技って有りなのだろうか?
エンタメ技は常に控えて……、の方が良いような気がするけどなぁw
ほいでもって、今回も新しい技をクラフトして用意しておきました。
まさかここで決まるとは思わなかったので、グダってしまいました。
まぁでも新技で決められたから結果良しとしますか。
完璧にエンタメ技です、こんなのばかり作っています。
ラムリーザくんは、新日本プロレスよりも、絶対にインディー向きですよw
そしてこの決まり技は「燃焼系回し」で、技クラフトで作った技です。
プロレスに全然関係ない、とあるCMを見て再現してみただけの遊びです。
エンタメ技としてしか使いようがない技なのですけどねぇ……。
この技は、ワークショップに登録してあるので、使ってみたいと思った方は、以下のリンク先に行って拾ってみてください。
燃焼系回し(外部サイト、Steamワークショップに飛びます)
評価ギリギリでした、危ないな。
まだ終わらせるつもりじゃなかったけど、川人さんが想像以上にヘタッてたみたいで……
ちなみに決まり手は「燃焼系回し」ですが、なんだろうねぇw
ラフ攻撃は控えていたので、65%の評価でミッションクリアです。
でもグダグダな試合だったので、いろいろ怒られるだろうなぁ……
ラムリーザくん、「本隊の”カラー”をしっかり意識して試合できた。我ながら完璧だ。フッフッフッ」などと言ってますが……
銃で撃つ真似をしたり、♪燃焼系~燃焼系~ア~ミノ式、などとやることが、あなたの言う「本隊のカラー」なのですねw
当然のごとく、永田さんに怒られましたw
それなら永田さんが川人さんを仕留めてくれたらよかったのにねー。
控室に居ると、川人さんがやってきて、今日はありがとうと言ってくれました。
いんえー、こちらこそ銃で撃たれたふりをしてくれたり、中国雑技団みたいな技に付き合ってくれてありがとうですw
どうなのだろう?
この川人さんが、ライバルポジションになるのかな?
21世紀の現地点で、実在のヤングライオンなのでしょうし。
個人的には髪を染めてないところが評価〇です。
揃いも揃って、なんでみんなブロンド・アウトローズなのでしょうかねぇ……、と何度もつぶやいていますが、ホントそう思えて仕方が無いのです。
さて、トレーニングタイムです。
次の目標は、精神力を普通に持っていくこと。
前回調べた通り、精神力は、サーキットトレーニングか、座禅滝行のどちらかで上がります。
将来を見据えるとなると、流血した時の回復力も欲しいので、今回はそれぞれを二回ずつやりましょう。
精神力を普通にするのに、あと185ポイント必要になりました。
ついでに流血回復力があと75ポイント、流血精神力があと90ポイントになりました。
パラメータも少し上がっています。
前回見た時と比べて、馬力が4に、瞬発力が3に上がっています。
防御は精神力のトレーニングで座禅滝行をやるので、エンタメ耐性が一気に4まで上がっています。新日本では要らないでしょう……