グリムシーバー奪還
ムジョルが無くした「グリムシーバー」を求めてムジンチャレフトを進む一行。
ファルメルやシャウラスを蹴散らして、ムジンチャレフトの地下遺跡を通り抜けた先に待ち構えていたものは!
センチュリオン・マスター!
ムジョルはこの巨大な機械にやられたんだろうな。
こういうのには、近づかないのが最善なのだ。
一見、欠点が無さそうに見えるが――
コアを撃ち抜いてやればだな――
火花を散らしてその場に崩れ去った!
リセッテ「ごく特定の分野に限って、優れた能力を発揮する人っているよね……」
ラムリーザ「恐れ入ったかっほん」
リセッテ「なんとか症候群って言ったっけ?」
ラムリーザ「どば菌症候群?」
リセッテ「……それでいいわw」
ラムリーザ「…………(´・ω・`)」
それはそうと――
グリムシーバー発見。
これをムジョルに届けたら任務完了だ。
近くには、何か仕掛けのありそうな台が存在している。
これは以前アルフスタンドで見たぞ。
あの時はここにブロックを設置することで道が開けて、ブラックリーチに行くことができたな。
よし、この機会にリセッテにブラックリーチを見せてやろう。
ニルンの中心に広がる世界をみた、びっくりするだろうなー。
うむ、いつ見ても神秘的な所だ。
リセッテ「な、何ここ?」
ラムリーザ「皆さんご覧下さい、これがニルンの中心です」
リセッテ「ひょっとして、これがブラックリーチ?」
ラムリーザ「いかにも」
リセッテ「へ~、ふ~ん……」
驚いてる驚いてるw
周辺をちょっとだけ回ってみるか。
おい「わんわんお」、変なところに行くなよ。
あの光っているところには、いったい何があるのか?
ブラックリーチには、まだまだいろいろな秘密が隠されていると思う。
だが今回はブラックリーチの探求をしに来たわけではない。
このグリムシーバーの奪還が任務だ。
近くには地上に向かうエレベーターが存在していた。
今回はここから引き上げるとするか。
スカイリムの大地に戻ってきたぞ。
夕焼けが、美しい。
………
……
…
さて、リフテンに戻ってきたぞ。
ムジョルは普段街中をうろうろしているが、どこに行ったかな。
バリマンドが……、居る……、こっち見てるよ(;´Д`)
ラムリーザ「ほら、グリムセバーを見つけたよ」
リセッテ「グリムシーバーでしょw」
ムジョル「驚きだわ。本当にたどりついたうえに、途方も無い土産話を持って戻ってくるなんて」
ラムリーザ「まぁ、大したことあるよ」
リセッテ「あるんだ……」
ムジョル「長いこと旅もしたけど、あなたと並ぶくらい技量を持った人にはめったに出会わなかったわ……」
リセッテ「この人、ドラゴンボーンなのよ」
ラムリーザ「今回の戦いでドラゴンボーン関係なかったけどなw」
ムジョル「まだまだ学ぶことはたくさんあるのね。もし差し支えなければ、しばらく同行させてもらえると光栄なのだけど」
ラムリーザ「いいよ」
バリマンド「そうか、わしも同行しようじゃないか」
…………
いやだーーーーーっヽ(`Д´)ノウワァァン!!
前の話へ/目次に戻る/次の話へ