この青空に約束を― 総括

 
 この度、この青空に約束を――というゲームを全て完了しましたので、最後に総括のようなものを纏めて終わりにしようと思います。
 これまでのゲームと同じような流れで記事作成していきます。
 ちなみに記事を書いているのが2021年6月17日、リプレイ開始したのが2020年6月18日。丸一年のプロジェクトとなりましたとさ。
 
きっかけ
 パルフェの時にも書きましたが、このゲームは10年以上昔に一度プレイしたことがあります。
 何だったかな? 確か何か賞を取ったでしょう? ――と思ったけど、リアルタイムの2006年ではないなぁ……、確か2010年前後だったと記憶します。レビューサイトかな? 何か初プレイのきっかけは忘れてしまいました。
 当時は丸戸史明という名前も知らず、キャラの立ち絵があって、下に文章が表示してしゃべる。PCエンジンやサターンで出た「同級生」というゲームにリアルタイムではまっていた90年代後半というのもあり、その類だね、といった感じでプレイしていたと思います。
 それで現在のリプレイについてですが、オリジナル版は一度プレイしているのと、パルフェのStandard Editionでオリジナル版との違い探しが面白かったというのもあり、こちらもオリジナル版ではなく年齢制限の緩い版をプレイしようかなと考えました。
 でもこれのStandard Editionは出ていないのですよね。そこで丁度VITATVを所持していてたし、家庭用版の最新作であるVITA版を取り上げてみました、という経緯でスタートしたリプレイです。
 やはりエロにはあまり興味が無くなってきているので、こちらの方がプレイしていて丁度良かったと思います。強引な改変とかも楽しめましたことですしw
 


 
お気に入りキャラクター
 ここは初見プレイの時とリプレイの時とを比較しながら述べていきます。
 リプレイ開始してからも、初見の時から羽山海己が一番お気に入りだなという感覚は変わっていませんでした。
 逆に印象が変わったのが、桐島沙衣里、六条宮穂、三田村茜の三人かな。
 
 沙衣里に関しては、初見プレイの時は「ダメなやつだな」って感想で、いまいち好きになれませんでした。
 それが当時から10年ほど年を取って、さらに病んで社会に疲れたという自分の環境や心境の変化があった上でもう一度見ると、沙衣里の愚痴もわかる。わかり哲也じゃないけどわかる。
 また、初見プレイの時は「12人の怒れる男」とか知りませんでしたが、その後その映画を見てみると、沙衣里編のラストがすごくおもしろかったなというのもあり、初見プレイの時と違って評価が上がったキャラでした。
 
 次に六条宮穂、初見プレイの時は、一人だけ設定にファンタジーが入っていていまいち馴染めなかった感があり、いまいち好きになれませんでした。
 それが「おまけな奴ら(オリジナル版では薬局でコン〇ームを買う話ですが、VITA版では性的ということで差し替えになった話)」というVITA版で差し替えになったで宮穂の印象がガラッと変わったのがありました。
 好きな物語で五本の指に入るだろうこの話、うさぎさんの風船を欲しがる宮穂が可愛くてなーw 最後まで宮穂=うさぎさんの風船と、オリジナル版しかプレイしたことの無い人にはわからない図式ができ、その話のおかげで評価が上がりました。
 
 あと一番大きな変化が三田村茜かな。
 初見プレイの時の感想は、おまけのバッドエンド救済ルート、六人と結ばれないから仕方なく現れた、ただそれだけの存在でした。
 しかし今回じっくりとリプレイしてみることで、茜の本質が見えてきたりしたわけです。
 茜は過去の恩を忘れておらず、航がどん底の状態になった時に本格的に動き出し立ち直らせる、そういったキャラだと認識しました。
 順風満帆な人生なら、海己に支えてもらったり奈緒子に引っ張り上げたりしてもらうのがベストでしょうが、もしも崩れてどん底の状態になった時。その時に立ち直らせてくれるのは茜みたいなキャラではないでしょうか?
 そんなわけで、海己とどっちがいいだろうかと悩むぐらいに評価が上がってしまいました。
 
 久藤ちひろに関しては、PSP版未プレイと言うのもあり、完全に初見です。
 キャラとしては明るくてほんわか系は嫌いじゃないし、むしろ好きな部類です。
 ただし、ちひろ編に関しては、以前も述べた通り「この青空に約束をを題材にした」「二次創作」みたいなイメージを感じましたね。
 例えば「この青空に約束をというゲームに久藤ちひろというオリキャラを入れて二次創作してみました」みたいな……
 
 というわけで、一番お気に入りのキャラは、海己と茜を同順位とさせてもらいましょう。
 いや、若干茜が上かな……、悩む……(。-`ω´-)
 残りのメンバーは、基本的にこのゲームにはそれほど極端に苦手なキャラは居ません。
 だから、

 というわけで――
 
 茜=海己 > ちひろ ≧ 沙衣里 ≧ 凛奈 ≧ 宮穂 ≧ 奈緒子 ≧ 紀子 > 静
 
 ――ということで。
 ちひろより上は、個人的にはマイナスポイントは無いので、沙衣里以下は、マイナス点の大きさで判断しました。
 
 まず静ちゃんはごめんね。ロリ系には興味無いんだわ、苦手ではないけど。
 また、無口綾波レイ系も趣味じゃないんだわ、苦手ではないけど。
 ただしフォローしておくと、エピローグ後の成長した静だと、宮穂の上ぐらいまで上がってきますと言っておきましょう。
 それと、エッチ関係が無くなった分、静編のストーリーはVITA版の方がスッキリしています。
 静とだけはエッチしたらあかんでしょう……
 ――ってかね、本編中の静は恋人というより娘にしか見えなくてね、評価対象外というのがこの位置になる正確な理由かも。
 
 紀子はサブキャラだし、雅文という相手が居るのでほとんど評価対象外。
 フリーで攻略対象だったらと考えると――、ちひろの次ぐらいになりますね。
 
 奈緒子は、見た目だけだと一番です。
 ただ、辻崎先輩がらみの行動がどうしても許せなくてね……
 それが無かったら、茜、海己、奈緒子の同率首位――いや、首位かも。
 それほど個人的には許せない行為なのです。ヒロ先輩ごめんよ……
 やな女と自覚しているのが救いです。天然であれをやってたら嫌いキャラになっていたかも……(。-`ω´-)
 
 宮穂は先述の通り、VITA版で株を上げたキャラです。
 オリジナル版の時は、個人ランキングではブービー賞でした。
 
 凛奈はね、暴力が嫌だからこの順位。
 ただ親友ポジションなら、こういうのが居てくれたら楽しいと思います。
 この辺りは、Rippleの沢村有希に通じるものがあるので、嫌いではないのですよ。いや、暴力は嫌いか……w
 
 沙衣里はキャラ的には面白くて好きになったけど、結婚したくねーからこの順位w
 ちひろはとくに欠点が見当たらず、この順位。
 海己と茜は、恋人としても良いし、結婚するならこのどちらかで。

 航視点で考えると、結びつくことで航が一番社会的に成功して(お目当ての相手と結ばれたのなら十分幸せですが)、最も幸せになれる相手は、奈緒子ではないだろうか?(宮穂はファンタジーだから省く)
 逆に、一番結びついて欲しいヒロインは海己ですね。航と結びついて幸せになって欲しいヒロインは海己です。生活面では一番楽でしょう。次点が静。
 でも一番お似合いの二人は、航と凛奈の組み合わせだと思います。
 逆に生活面で一番苦労する相手は沙衣里かなw でも愛があれば、乗り越えられるでしょう!
 
 以上、こんなところです。
 恒例の全体を通してだと――

※)記号の意味は以下に示すものとします 「≧」左の方が上だけど右でも別にかまわない 「>」明らかに左が格上 「、」同格(並び順は作品が古い順)
 
 
 藤枝涼子 ≧ 桜井真子 ≧ 飯塚カノコ > 森本奈海、大村翠、クリスティーナ、風美由飛 > 八乙女維月、神応寺古都、三田村茜、羽山海己 ≧ 真名井美里 ≧ 沢村有希、秋島香奈子(高校時代の香奈子なら美里よりも上)、藤枝小雪、川端瑞奈、久藤ちひろ > 杉澤恵麻 ≧ 川上由里己、若草遥香(遥香は不倫にならなければもっと上位に食い込む)、桐島沙衣里 > その他
 
 
 沙衣里までランクインです。
 海己の位置をどこに持ってくるかで決めたわけですが、個人的には似たようなタイプと並べてみることで評価できました。
 すなわち、「森本奈海 > 羽山海己」ということで、このランキングになりました。
 でもそれを考えると、「沢村有希 = 沢城凛奈」なのだよなぁ……、ランキングに矛盾が……。あ、いや、確か沢村有希は口は悪いけど暴力振るわないね。「沢村有希 > 沢城凛奈」だわ。
 ちなみに、パルフェの時に作ったランキングに、パルフェから川端瑞奈が新たにランクインしております。
 というのも、もう一度見返してみると、瑞奈って良いかも――と思ったりしたわけです。初見の時はサブから昇格しただけといった感想でしたが、改めてもう一度ストーリーを見返してみて、評価が上がったというのがあったことを述べておきます。
 
 やっぱりトップスリーは強いな。
 涼子はプレイヤーから見て年齢的に一番自然な相手だし、そういう意味では殿堂入りさせて、トップ賞は真子になってもいいかも。
 余談ですが、最近リアルのトークゲームで「女の子に言って欲しい言葉は何か?」と質問された場面があり、その時「あらあらまあまあ」しか頭に浮かばなくてそれを答えてしまった経緯がありますw
 その時ゲームしていた人が、意図を理解してくれる人で助かりましたとさ。
 
 ――ってか、プレイヤーの年齢を考慮したら、ほとんどのキャラが手を出したら「お縄」になってしまうのがなんともねぇ……
 まぁそこが「森本奈海 > 羽山海己」に繋がる要素の一つになるわけですが。
 
 


 
印象に残っているシーン
 ここでは、プレイ全体を通して、特に印象に残っている一コマを五つほど挙げていこうと思います。
  
 
第一位
 

 やはりこれになるかなぁ……
 オリジナル版しかプレイしていない人にはわからない場面になってしまいますが、「おまけな奴ら」より薬局でコン〇ームを買う代わりにうさぎさんの風船をもらう話に差し替えられているのですが、この絵が一番好きかもしれない。
 VITA版は、ハードの問題か立ち上げてからしばらくの間音声にプチプチノイズが入るのです。だから、ノイズが治まるまでこの話とか良く見ていたような気がする。
 宮穂の評価が大きく上がることとなる物語です。これがなかったら、オリジナル版の時と同じく宮穂の評価はブービー賞だったでしょう。
 
 
第二位
 

 別に吉倉先生のこの場面ってわけでなく、「12人の怒れる以下略(VITA版では教師として、あるべき姿)」 というストーリー全体です。
 初見の時は、ただの会議としてしか認識できませんでしたが、リプレイまでの間で元ネタの映画を見ることで、この話がより楽しめて印象に残ったという次第です。
 教職員の割り振りもうまいね。最後まで騒いでいる三番に建部先生を持ってきたり、事実上ラスボスの四番に学園長を持ってきたりと。
 
 
第三位
 

 フォセット空からになってしまいますが、「たたかう幼なじみ」よりこれかなぁ。
 笑うしかなかったよここは、マジでびっくりしたし、しばらく静が出てくるのが怖かったし!
 
 
 第四位

 初見の時はあまり意識してませんでしたが、リプレイしてみて意味の深さを初めて認識できたってところでしょうか。
 茜がおまけキャラだったという認識から、実は貴重な人ではないのか? と思わせられた茜編から一枚でした。
 
 
 第五位

 これは外せないなぁと思います。
 茜編はつぐみ寮が犠牲になるのがネックポイント、茜を選ぶかつぐみ寮を選ぶか究極の選択。
 この場面で航がつぐみ寮での出来事をつぶやくのですよ、その場面がもう辛くてねぇ……
 
 
 あれれ?
 一番お気に入りの海己の場面が印象に残っていないなぁ。
 リプレイと言うのもあって、初見プレイで覚えている場面とかは、二度目になるのでそれほど印象に残らないってのもあるみたいですね。
 だから、約束の日とか歓迎パーティとかの場面は、初見の時はかなり印象に残っていましたが、リプレイではそれほど――になっちゃいました。
 
 
 


 
その他思ったこと
 まずは攻略順序についてですが、特に気にする必要が無いということで、アニメと同じ順番でやっておりました。
 凛奈編が共通パートとの関りが強いので、一番初めに通して見ておいた方が良いというぐらいで、残りのメンバーについては好みの順番で良いと思います。
 それに、このゲームの凄いところは、いまいちなストーリーが無くてどのストーリーもそれなりの仕上がりになっている点かな。パルフェの時みたいに、里伽子以外困っちゃうってのが無いところが良いと思います。
 海己をラストに持ってくる方が良いという意見も見かけますが、誰をラストに持ってきても結局茜編がラストになるので、そこまで重要視しなくてもいいかな、と。
 今回のプレイでは、久藤ちひろがオールラストになりましたからね。

 
 次に、オリジナル版とVITA版での違いを見比べたわけですが。エッチシーン以外では、沙衣里以外の飲酒場面が書き換えられているのが目立ちました。
 この点に限っては、オリジナル版よりVITA版の方が理にかなっている気がしました。むしろなぜオリジナル版では、これ見よがしに高校生の飲酒場面を強調しているのか不思議になったりしました。
 自分が学園側なら、ちょっと監視するだけで飲酒しているのを見つけて処分に持ち込めるでしょうね。その辺り、学園長とかは甘いと感じたり。
 そしてストーリー的にも、飲酒している必要性が無いと思うのですよね。どこかで「学園側に口実を与えない」などと言っていたと思うのですが、飲酒自体が思いっきり口実を与える行動だと思うのですが……
 だから、飲酒場面の改変だけは、逆に良い改変になったのではないでしょうか?
 そして静編に関しては、前述もしましたが、エッチシーン無しのストーリーの方が良いです。
 逆に奈緒子編は、エッチシーンを無しにしたために、矛盾が生じていたりするのですよね。性交渉の禁止だったのをキスの禁止に差し替えているのに、飛行場でキスして咎められなかったりと。(オリジナル版だと性交渉が対象だから、キスまでは問題なし)

 
 次に好きな音楽について考えてみましょうか。
 一番は、「もつれそうなストライド」なわけで、あれが一番好きです。この音楽が効果的に使われているマラソン大会とか、見ていてかなりテンションが上がる場面となっています。
 二番目は「さよならのかわりに Instrumental」かな。歌が入ってなくて、メロディだけでも好きです。
 三番目は「TSUGUMI SEVEN」だったりします。基本的に楽しい場面でかかっていることが多いですからね。でもこの音楽がかかっている場面を想像したら、つぐみセブンというより茜が騒いでいる印象が強いのが不思議。
 次点は「夜空に溶けた麦わら帽」の出だしの部分。その雰囲気のせいで、静が妙に神秘的に思えてしまったり。
 まぁ順位わざわざつけなくても、このゲームの音楽ってどれも結構好きだったりします。
 
 
 次は、割とどうでもいいことだけど、全て見終えるのに丁度丸一年もかかったわけで、この一年のプレイの内わけを記録してみようかなと思ったり。
 
 2020年6月18日、まず本編プロローグを開始したのがこの日。航おはようから始まりました。
 2020年8月14日、一人目凛奈編終わり。共通パートと並行プレイとなるけど、約二ヶ月のプレイか。
 2020年9月17日、二人目の宮穂終わり。約一ヶ月で終わりということで、茜含めてあと五人、五ヶ月、翌年の二月ぐらいに終わるのかなと思っていました。
 2020年10月11日、三人目の静編終わり。これも約一ヶ月弱、こんなペースかなとこの時は思ったものです。
 2020年11月28日、四人目の海己編終わり。この辺りから、フォセットも並行して進め始めました。そんなわけで、一ヶ月以上かかっております。
 2021年1月23日、五人目の沙衣里編終わり。いきなり二ヶ月かかってます。実はこの辺りから、籠ってゲームばかりしてないで、とある目的でちょくちょく外に出かけるようになったのよね……
 2021年4月7日、六人目の奈緒子編終わり。二ヶ月で一人のペースとなっています。出かける頻度も増えて、逆にゲームする日が減っていってます。
 2021年4月16日、この星空に思い出を―プレイ終了。
 2021年4月28日、この冬空に歌声を―プレイ終了。
 2021年5月2日、約束の日プレイ終了。
 2021年5月16日、茜編終わり。
 2021年6月17日、ちひろ編終わり。以上で全行程終了となりました。
 
 やはり2021年に入ってから、進行のペースが落ちてます。
 ま、いろいろと出かけていたから仕方がない。これは今後もそんなペースになると思われますが、今現在の考えでは、このシリーズはここで終了にしようかなと考えております。
 
 
 次に、今後の展開について。
 とりあえず、今現在の考えでは、このヴィジュアルノベルゲームシリーズはここで終了にしようかなと考えております。
 
 いくつか理由があって、まずは最近あまり籠ってないので、ゲームをプレイする時間が減っていったということ。でも0にはしないので、仕分けしてこのシリーズは完了にしようかなということ。今後生活環境の変化次第では、またやるかも?
 そして、動画の編集作業にちょっと疲れたところ。収録した音声のノイズが酷くて、その修正に二分辺り十~十五分の修正時間を要する感じ。二十分の動画となると、普通に二~三時間音声修正することに。これが結構しんどい作業、ちょっと離れたいなと考えました。また長期間休むと、またやるかも?
 それから、けじめをつけられたということ。意味が分からないかもしれませんが、これで過去の自分にけじめをつけることができました。もう満足です。
 以上がゲームに対する取り組み面での理由。
 
 続いて、今後続けるとなると、予定では「世界でいちばんNGな恋」「WHITE ALBUM2」と続けていく予定でした。
 もともと「この青空」と「パルフェ」しか知らなかったところ、「戯画ロイヤルスウィートコレクション」という物を知って、この機会に「Ripple」から一つずつ丸戸史明さんがシナリオライターを手がけたゲームを見ていこうかなと思ったのが全ての始まりという経緯がありました。
 そしてショコラまで進んだところ、次のパルフェとの間に「FOLKLORE JAM」と「ままらぶ」があるというのを知り、追加で購入。これが最大の誤算に繋がるわけだったりしました。
 というのも――、自分は「FOLKLORE JAM」が一番好き――というより、こういったジャンルを扱った話の方が好きだとわかったのです。
 元々「X-FILES」とか好きで、この「FOLKLORE JAM」は、個人的な感想では「X-FILES」の世界観をエロゲー? ギャルゲー? に持ち込んでみました、みたいな感想です。
 これが個人的に大ヒット。終わり方も好きで、この後「ままらぶ」「パルフェ」と続けていくわけですが、存在するなら「FOLKLORE JAM2」という続編が見てみたいなという気持ちの方が強かったです。その気持ちは、「この青空」をプレイしているときも変わりませんでした。
 でも、「戯画ロイヤルスウィートコレクション」を積みゲーにしてしまうのももったいないし、「この青空」も初めて丸戸史明さんに触れたゲームだったわけで、そこまでは終わらせようと考えましたとさ。
 
 さて、この先進めようと思うと――
 まずエロゲー(というよりエッチシーン)にはも飽きている感じなので、次プレイするとしても、オリジナル版ではなくエロ要素を省いた物でプレイしたいと考えています。
 そうなると、「世界でいちばんNGな恋」はPSP版となり、わざわざPSPを買わなければならないという障壁が立ちふさがり、今のところそこまでの意欲は沸きません。
 「WHITE ALBUM2」に関しては、VITA版が出ているのでそっちでプレイできますが、パッケージイラストを見てどうも食指が動かない……。なんであんな悲しそうな表情でこちらを見つめているのだ? どうも乗り気になれないですね。
 あとレビューから判断すると、「ままらぶ」系統の話っぽいじゃないですか。
 違うのだよねー、私がプレイしたいのは、「FOLKLORE JAM」みたいな世界観と物語。オカルト、ミステリー、ホラー、SFなどを扱った、恋愛要素は薄めで事件解決を主としたシナリオが見てみたいのです。
 
 ひょっとしたら続けてやるかもしれないけど、一旦終わりとさせていただきます。
 数年前の予想では、この辺りでTES6が動き始めていると思っていたのだけどなぁ……。
 

 
 以上で、今回プレイしてみたこの青空に約束を――、これにて全て終了ということにさせていただきます。
 ここまで読んでくださったかた、ありがとうございます。
 また別のゲームでお会いしましょう。
 
 
 
 




 
 
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Posted by ラムリーザ