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盗賊、それは盗みを働く者

 
ヴェックス「手持ちぶさた? なら仕事を頼まれてくれるか?」
レイジィ「ブリニョルフ以外からの仕事もあるのか?」
ヴェックス「あたしが扱うのは泥棒、おとり、一掃、それに強奪の仕事だ。だいたいは住居侵入がらみだよ」
レイジィ「ならば、泥棒でもやってみるか」
ヴェックス「よーし、これがやってほしい事だよ」
 
 なんか泥棒の仕事が入った。
 いよいよ盗賊ギルドらしくなってきぞ。
 
 目標はマライズ・アラヴェルの家から「黄金の船の模型」を盗って来ることだ。
 マライズ・アラヴェルの家はリフテンの水面に面した層にあるのだ。
 

 そーっと、そーっと!
 
シャヴァーリ「ボソッ(今がチャンスよ)」
レイジィ「ボソ(OK)」
 
 カチャリ
 

 家の中には誰も居ないようだ。
 所謂空き巣ってやつだな。
 
 目標の「黄金の船の模型」はどこだ?
 

 寝室のサイドテーブルに飾っていました。
 こいつを頂いていけばいいんだな?
 
 ちょろいもんだ。
 
 
 …………
 
 
ヴェックス「ほら今回の取り分だ、一気に使わないようにしろよ」
レイジィ「ちょろいもんですよ、まだまだやってもいいぜ」
ヴェックス「じゃあ次はこれをやってもらおうかしらね」
 
 次の目標は、ヴィオラ・ジョルダノの家から「玉石のフラゴン」を盗って来ることだ。
 これはウィンドヘルムという街での仕事のようだ。
 街の外にある馬車を利用して向かうことにする。
 

 ウィンドヘルムに着いた時は、もう夜になっていた。
 と言うが、このような暗がりの方が仕事はやりやすいな。
 

 どうやら俺は錠前をこじ開けるのが得意なようだ。
 難しい錠前も、俺にかかれば紙同然だ。
 

 いい家に住んでんな。
 こんなところから盗むのは愉快だねぇ。
 
 一階を調べてみたが、何も見つからなかった。

 二階か……
 寝息が聞こえる……
 奥の部屋でここの家の主人が寝ているな。
 
 ん?
 
 あのテーブルの上にある輝いてる物は?

 あったあった。
 へっへっ、ここも一丁上がりってところだな。
 
 それではリフテンに帰るか。
 
 
 …………
 
 

ヴェックス「そつなくこなしたそうじゃないか、結構。ほら、今回の分け前だよ」
レイジィ「さてと、一息つくかな」
ヴェックス「あれで終わりと思ったのか? まだまだたっぷりあるぞ」
 
 ギルドの仕事はたくさん。
 この調子でやっていけば、どんどん財産を増やしていけるようだな。
 
 盗賊ギルドか……
 
 良い所に加わったものだ。
 
 
 
 
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