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ハルメアス・モラの要求、スコールの秘密

 
 いよいよハルメアス・モラの要求を、スコール村のストルンに話すときがやってきた。
 朝日がまぶしい。

ラムリーザ「ハルメアス・モラと話したら、『スコールの秘密』を知りたがったのだが?」
ストルン「ハルメアス・モラ……、ハルマ・モラその人か。なるほど、あやつがミラークの力の元凶であったか。なるほどな……」
ラムリーザ「そのスコールの秘密って、いったいなんぞ?」
ストルン「全創造主がソルスセイムをスコールに与えて以来、呪術師から呪術師へと伝えられてきた古代の伝承だ」
ストルン「風との話し方、大地の声の聞き方。それが我らの秘密だ。力や熟練に関連したものではない」
ラムリーザ「そういうのを知って、ハルメアスはどうするんだろな?」
ストルン「奴は知識の悪魔だ。秘密を集めて隠す性分のため、秘密そのものの価値は問題ではないのだ」
ラムリーザ「そんなもんかね」
ストルン「奴に知られていない知識をスコールが有しているという事実そのものが、それを知りたいという奴の衝動を強めている」
 
 
 ま、デイドラに関わるとろくなことにならないってこった。
 だが、ミラークのシャウトの最後の言葉は、この要求を受け入れなければ教えてもらえない。
 
 そのことをストルンに伝えると、ハルメアス・モラに秘密を教えるのは今だと考えたようだ。
 呪術師としては秘密を守るだけではなく、明かすべき時を判断するのも責務のうちなのだと……
 
 
ストルン「本を渡してくれ。私が読んで、ハルマ・モラ自身と直接話をしよう。そして取引を守るように念を押すとしよう」
ラムリーザ「渡しても良いが、何をしているのか分かっているといいが、何が起きても知らんぞ?」
ストルン「その点は同感だ。この犠牲を価値あるものにしてくれると信じている」
ラムリーザ「いや、犠牲にならんでも……」
フリア「父さん、やめて! この本は、間違っているわ! 邪悪よ……。これまで私に教えてくれたこと、すべてに反しているわ」
ストルン「やらねばならんのだ、フリア。ミラークの影からソルスセイムを解放するには、こうするしかない」
 
 …………(。-`ω´-)
 
 なんか話が深刻になってきた感じ。
 リセッテの方を見てみる……
 
 不安げな顔、深刻さがよくわかっいるようだ。
 
 
 「わんわんお」の方を見てみる……
 
ミーコ「わんっ!」
ラムリーザ「抱きつくな! 顔舐めるな!」
 
 こいつはダメだw
 
 
ストルン「すべてが変わらざるを得ない時代は来るものだ。生きていれば永久に変わらぬものなどない」
 
 何もわかっていない「わんわんお」の一方では、ストルンが次の行動を起こそうとしている。
 黒の書を読むのだ。
 そしてアポクリファへ……

 そしてストルンは本を読み始めた。
 そっか、読んでいる姿を外から見たらこうなっているのか。
 
ハルメアス「ついに、スコールが私に秘密を明け渡す」
 
 突然響くハルメアスの声。
 なぜこっちの世界に聞こえる?!

 次の瞬間!
 ハルメアスのがこちらの世界に姿を現し、ストルンの身体を触手で貫く!
 
ストルン「貴様……、嘘を……、ぐうっ! 貴様になど……、貴様になど……」
フリア「何が起こっているの? 止めて!」
 
 いや、俺も何が何だかさっぱりだ!
 止めるってどうすればいいんだよ!

 騒ぎを聞きつけて集まってくるスコールの人々たち。
 
 そして、ハルメアスは俺に語りかけてきた。
 
ハルメアス「ドラゴンボーンよ、頼んだ贈り物を持ってきてくれたな」
ラムリーザ「…………」
ハルメアス「お礼に約束を守ろう。オブリビオンの王子として恥じぬようにな。ミラークに挑戦するために必要な力の言葉をやろう」
ラムリーザ「それはいいが、ストルンはどうするんだよ?」
ハルメアス「お前は彼の好敵手か、後継者のどちらかになるだろう、運命に定められるまま……」
ラムリーザ「無視かよ……(。-`ω´-)」

 そして、ハルメアスは消え去った。
 
 しかし……
 
 
フリア「父さん! 何てことを!」
ラムリーザ「なんてこったい……」
 
 ストルンの命まで奪う必要はないのに……
 欲しいのは知識だろ?
 
 これだからデイドラにかかわるとロクなことにならないんだ……
 
 
リセッテ「フリアさん……」
フリア「行って! 父さんが犠牲になったのは、あなたがミラークを倒し、彼のマスターの影をこの地から消し去るためよ!」
ラムリーザ「……わかった!」

 再び俺の中に「使命感」のようなものが湧き上がった。
 以前もあったな、こんな気分。
 
 
 
 そうだ、アルドゥインに挑むために、オダハヴィーングに乗り込んだ時だ。
 
 
 ミラーク……
 
 
 
 今に見てろよ!
 
 
 
 
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