home > 投稿 > > ペイル地方にて ~フロストミヤ墓地の蒼白の淑女~
ペイル地方にて ~フロストミヤ墓地の蒼白の淑女~
- 公開日:2018年6月4日
さて、フロストミヤ墓地の山賊退治だ。
リセッテを入り口に待たせて、単身奥へと乗り込んでいく。
屯している山賊を射抜きつつ奥へと進んでいく。
見た感じはいつもの墓地と同じだ。
だが、山賊たちは何かにおびえているようだ。
話し声の中に「蒼白の淑女」という単語が出てくる。
彼らの言う蒼白の淑女とはいったい……
墓地の奥は、森になっていた。
地下深くの森――
ここはいったい何なんだ?
地下の森……
――とその時、傍を一筋の光が横切っていった。
奥にいったい何があるというのか?
なんか、戦ってる?
幽霊みたいなのとカジートが……
ひとまず傍観していたら、カジートはすぐにやられてしまったみたいだ。
なんか恐ろし気な相手だな……
霊体に気づかれないようにこっそり接近してみる。
いったい何者なんだろう?
なんともまぁ、ややこしい状態で。
ひょっとしてこれが蒼白の淑女とやらですか。
さてどうしたものか――
一気に片付けるか?
秘技! 三連速射法!!
ドン!
ドン!
ドン!
ふぃ……
ま、こんなもんよ。
このカジートが噂のラジールか。
懐を漁ると、一振りの剣が出てきた。
これが盗み出した剣というわけか……
これで山賊は殲滅できたな。
ついでに蒼白の淑女とやらも片付いたようだが、いったい何だったんだろう?
………
……
…
これがお土産だ覚悟しろーっ
リセッテ「ほんとは剣が使いたくて使いたくてしょうがないのでしょw」
ラムリーザ「そんなことはないはずです(;-`ω´-)」
リセッテ「筋骨たくましいノルドがうらやましいのでしょw」
ラムリーザ「だっ、だれがあんなっ!」
エルフこそ至高の種族なのだ!
……とオンドルマールのおっさんが言ってたよw
おしーまいっ
Sponsored Links
前の話へ/目次に戻る/次の話へ