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死者の行進 ~フロストモス砦攻略~
- 公開日:2018年4月18日
さてと、目的は、フロストモス砦の探索だ。
あいや、本来の目的はミラークの探索だが、手がかりがなさすぎる。
とりあえず分かることから片付けるということで――
フロドルフの家から少し進んだ所に、砦が存在していたのだ。
ここがフロストモス砦だろうな。
アッシュスポーンの姿も確認できる。
カリアス将軍「おい、侵入者が砦に入ったぞ! 不意打ちに備えろ!」
突然砦中に響き渡る声で警戒を促す言葉が発せられた。
よく見ると、「わんわんお」が既に戦闘を開始してしまっている。
犬だけが突入してくるとは考えにくいので、不意打ちに警戒しているってことだな。
カリアス将軍「フロストモス砦は決して陥落しない! 帝国万歳!」
帝国の砦かよ。
えーと……、ストームクロークではない俺はどう対処すべきだ?
内戦には不介入と決められているんだけどなぁ。
まあよい。
アッシュスポーンなる気味の悪いものを従えているなんて、帝国として認められないだろう。
それにここはモローウィンドだ。
内戦ではない。
というわけで、「わんわんお」の戦いに参戦。
アッシュスポーンは、射抜いた傍から消え去ってしまうのだ。
そしてその場には灰が残る。
何故か宝石も残るので、宝稼ぎにはいい相手だ。
外の敵も片付けたし、砦に突入しますか。
砦の中の雰囲気は、スカイリムに居た時とそう変わらない。
ただ違うのは、襲い掛かってくるのが兵士や山賊ではなく、アッシュスポーンだということだ。
俺は気配を消していつでも狙撃できるよう備えている。
だから狙われるのは、「わんわんお」かリセッテということになる。
……ちょっといかんな。
モローウィンドはリセッテにとっては危険な地かもしれない。
アッシュスポーンの襲撃を蹴散らしつつ、砦を少しずつ攻略していく。
人間相手ではなくモンスター相手なので、気兼ねが全く無くてすむのが気分的に楽なことだ。
アッシュスポーンだけではない。
爆発する蜘蛛とか妙なものも存在しやがる。
それはさておき、広間のようなところでイルダリの日記を発見した。
この砦に住み着いていた者らしい。
イルダリの日記には、カリアス将軍の秘密について書かれている感じだ。
ハートストーンとやらを使えば、死者を蘇らせる力があるようだ。
ここ、フロストモス砦で見つけた将軍の亡骸に、ハートストーンを移植したら動き出したと書かれているのだ。
つまり、黒幕のカリアス将軍は、ハートストーンの力で蘇ったモンスターのようなものなのだ。
フランケンシュタイン違うで、彼は博士だ。ふんがーふんがーはモンスターなw
要するに、「フォースウォーン・ブライアハート」みたいなものなのだろう。
この広間に置かれていた袋には、砦の鍵が入っていた。
これで鍵のかかっていた所から先に進めるわけだ。
………
……
…
鍵のかかっていた扉を開けて進んだ先。
そこには一人の帝国兵、そして数対のアッシュスポーンが居た。
将軍は何も言わずにこちらに突っかかってきた。
蘇った亡骸のくせに、なかなか身軽じゃないか。
だが俺の敵ではない。
アッシュスポーンは「わんわんお」に任せて、俺は将軍に対峙することにした。
と言っても、物陰からの狙撃だがなw
どうせ将軍の狙いも「わんわんお」かリセッテだろ?
先手必勝、影矢!
下の急所を一撃!
カリアス将軍「志……、半ばで……」
必殺の一撃でカリアス将軍は息絶えた。
こいつがアッシュスポーン騒動の黒幕か。
胸にハートストーンがはめ込まれている……
つまり、そういうことだ。
200年前の亡骸が蘇ったというわけだ。
そしてアッシュスポーンを操り、レイヴンロックを攻めようとしていたのだ。
だがそれも今夜限りでおしまいだ。
ヴェレス隊長に片付いたことを報告すべく、レイヴンロックに戻ることにする。
~ Mission Complete ~
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