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水底からの者

 
 どうやら俺はバリマンドから逃げ出したようだ。
 などと他人事のように言ってみる(´・ω・`)
 
 どこをどう走ったのか……
 気が付いたら波止場に迷い込んでしまったようだ。

 ここまで逃げたら大丈夫だろう……(;´Д`)
 バリマンドも撒いたようだ。
 
リセッテ「急に駆け出したりして、どうしたのよ……」
ラムリーザ「尻に危険を感じたからだ(;´Д`)」
リセッテ「何よそれ?」
水底からの者「なぜ? どうしてつけ回すの?」
ラムリーザ「つけ回しているのはバリマンドじゃないか(´・ω・`)」
水底からの者「記憶が苦しめるの、もう耐えられない……」
ラムリーザ「いいかげんドラゴンボーン諦めろ、俺に男色の気は無い!」
リセッテ「誰と話しているの?」
ラムリーザ「え?」

 あれ、いつの間に?
 
水底からの者「さあ、辞典を持っていって。この苦しみから解放して」
ラムリーザ「辞典? 苦しみ? 何の話だ?」
水底からの者「アバンチンゼルに返しに行って。お願い……、今すぐに……」
ラムリーザ「何か知らんが持って行ってやろうか?」
水底からの者「西にあるアバンチンゼルへ持っていって、彼らに返して。元の場所に戻さなきゃ」
 
 突然「辞典」というものを押し付けられたのだが、その辞典というものは書物ではなかった。

 何だこのブロックの様な物は?
 とにかくこのブロックをアバンチンゼルって所に返して来て欲しいようだ。
 人助けが使命となっている今、やってあげますか。
 
 
ラムリーザ「しかし、アバンチンゼルって何だ?」
ムジョル「ドゥーマーの遺跡よ、知っているわ」
ラムリーザ「南米の最南端にある国?」
ウラッグ「それはアルゼンチン!」
 
 …………(。-`ω´-)
 
 ………
 ……
 …
 
ムジョル「ここよ」

ラムリーザ「最近ドゥーマーの遺跡が流行っておるのぉ」
 
 ここにこの辞典というブロックを返せば良いのか。
 早速遺跡に突入するとしよう。
 
 
ドレネン「ここは好きじゃない。なんだか・・ずっと誰かが見ているような気がするんだ」
ブレヤ「簡単な仕事よ、ドレネン。中に入って辞典を盗んで出て行くの。ビクビクするんじゃないわよ」
水底からの者「あなた達二人で手に負えないなら、他にも誰か雇うだけのことよ」
ルーツ「結構。きっと盛大な歓迎を受けるだろう。さあ先に進もう」
 
 
 どうやら先客が居るようだな。

 赤く輝いているように見えるが、目の錯覚だろうか?
 しかしここから辞書を盗むとか言っているが、いま俺が持っている辞書は何なんだ?
 それに、あの中の一人の声には聞き覚えが……
 辞書を返すよう依頼したアルゴニアンじゃないのかねぇ?
 
 赤く輝いている人影は、先を進んでいた。

 どうやら、ここアバンチンゼルは、大きな図書館だそうだ。
 ドゥーマーの膨大な歴史を保存するために建造された・・・
 
 図書館……、本……、辞典……
 ドゥーマーは、このブロックを本として扱っていたのか?
 どうやって読めばいいのだろうか?
 
 ドゥーマーの遺跡というだけあって、難なく進んでいるわけではない。
 機械仕掛けの蜘蛛や

 ドワーフスフィア等といった遺跡を守る機械が襲い掛かってくる。

 ほとんどムジョルと「わんわんお」が蹴散らしてくれるけどねw
 
 
 邪魔者を蹴散らしながら進んでいくと、再び目の前に現れた赤く輝いている人影。

ルーツ「アバンチンゼルが待っているぞ」
ブレヤ「何を待っているの?」
ルーツ「誰も知らないようだ。ドゥーマーの復活や、この世の終わりについて……」
ブレヤ「見えているのを始末するべきね。万一に備えて」
 
 ドワーフスフィアも赤く輝いている。

 しかし目の前で、フッと消えてしまった。
 ドワーフスフィアもろとも……
 
 そして残されているものは、破壊されたドワーフスフィア。
 
 どうやら幻影のようだな……
 それも、感じからして過去の幻影。
 ラビリンシアンが脳裏を過ぎる……
 
 これは辞書を返すよう依頼したアルゴニアンの過去なんだ。
 
 
 続く――
 
 
 
 
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©発行年-2020 らむのゲーム日記