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新章始まり ~顧問の帰還~

 
トルフディル「最近、大学の風紀が非常に乱れておる」
ファラルダ「一部の人は娯楽室が完成してから、好き放題やりすぎてるわ」
サルジアス「新しいアークメイジも何を考えておるのやら……」
ファラルダ「変ね、あのアークメイジ、見習いの頃は普通だったのに」
フィニス「アークメイジになってから変わったな」
サルジアス「ネラカーが戻ってきたのも、奴がアークメイジに就いてからだしな」
トルフディル「わしが見るにアークメイジになったからではないと思うのだがのぉ」
ファラルダ「どういうことかしら?」
トルフディル「彼がアークメイジになる前も、隙を見てはサボろうとしていた」
ファラルダ「そういえばそうね」
サルジアス「この際、誰かを顧問につけたらどうだ?」
フィニス「ドラゴンボーンを誰が顧問するというのだ? 救世の英雄だぞ?」
トルフディル「あまり気は進まぬが、あの男に戻ってきてもらうしかないかのぉ……」
ファラルダ「ラムリーザを諌められる人っているのかしら?」
トルフディル「あの男しかおらん。あの男の前ではラムリーザも大人しくしていたからな」
 
 そしてトルフディルより、ある者に大学の顧問を再び依頼する書物が送られた……
 
 
~~~
 
 
 ウィンターホールドでの生活も2ヶ月は過ぎた。
 そろそろスカイリムも夏にさしかかろうとしている。
 
 大学では現在、宴会が流行っているw
 毎日毎日、パーティ三昧だ。
 大学の連中は真面目腐ったやつばかりだと思っていたが、そうではなかったようだ。
 
 ネラカーは当然として、ジェイザルゴもオンマンドも楽しいことは好きなようだ。
 あとエンシルも遊び好きって感じで宴会によく顔を出す。
 
 
 何てたって、ここでは俺が大将なんだ。

 なんて良い場所なんだー♪
 
 
 だが夏に差し掛かってしばらくして、その夢は崩れ去ってしまったんだ……
 
 戻ってきたんだ……
 あの人が……
 
 

「ふむ……」
 

「やはり私が居なければ、どうにも回らないようだな」
 
 
 
 
 

「ラムリーザの馬鹿者が!」
 
 ………
 ……
 …
 

ネラカー「おい、らむりん、酒が少なくなってきたぞ!」
ラムリーザ「アークメイジに雑用頼むな、おい代理! 酒!」
ジェイザルゴ「酒もいいが、ジェイザルゴはもっと肉が欲しいと思っている」
ラムリーザ「言うこと聞けよ、このあほんだらw」
リセッテ「しょうがないわねぇ……」
ネラカー「気が利く娘じゃんか、流石酒場出身!」
リセッテ「給仕はあまりやってなかったけどね」
ミーコ「わんっ」
 
 にぎやかこの上ない。
 なんというか、ウィンキングスキーヴァーがここに移動してきた感じだ。
 リセッテの歌もいい響きだ。
 
 
ネラカー「やべっ!!」
 
 とつぜんネラカーが席を立ち、外に飛び出ていく。
 いったい何事だ?
 この大学内で恐れるものは何も無いぞ。
 
 敵襲か?

 ――って、うわああぁぁぁ!!
 敵襲の方がまだマシだぁあぁぁぁっ!!
 アンカノ叔父さんが戻って来たああぁぁぁぁぁ!!!
 
 そう、大学に突然アンカノ叔父さんが現れたのだ。
 以前、マグナスの目騒動で重症を負い、療養の為に故郷に帰ったはずだけど……
 元気になったら再びスカイリムに戻ってくるなんて想定外だよ!
 
ラムリーザ「こらっ、逃げるなネラカー!」
アンカノ「ラムリーザ、お前はいったい何をやっておるのだ?」
ラムリーザ「さ……、酒の……、ハチミツ酒を蒸留して……、濃縮実験記録……、とるます(;-`ω´-)」
アンカノ「そんなことはやらなくてよい。……ん? 何故ジェイザルゴがそんな格好している?」

ジェイザルゴ「ジェイザルゴはアークメイジの代理だ(キリッ」
アンカノ「馬鹿者、勝手にそのような役職を作るな。それにリセッテと言ったかな?」
リセッテ「はい、何でございましょうか?」
アンカノ「なんだそのはしたない格好は! 大体お前は大学の関係者じゃないだろう」
リセッテ「私はアークメイジの妻よ!」
アンカノ「……やれやれ、私が居ない間に大学も退廃したな……。これから私のやり方で正していく! 大体何だその犬は!」
ミーコ「わんっ」
 
 
 ――とまぁ、俺たちの命運はここまでのようだ……(;´Д`)
 再び顧問として就くことになったアンカノ叔父さんの方針で進むよう無理やり決まってしまった。
 マスターウィザードのトルフディル先生に泣きつこうとしたが、長期間のやりたい放題に不満を持っていたらしく、「アンカノにこってりと絞られるがよい」といった具合に取り付く島がない。
 
 まずジェイザルゴのアークメイジ代理職は廃止。
 俺もアークメイジの権利を一時剥奪。
 変わりにアンカノ叔父さんがアークメイジ代理と顧問を兼任することになった。
 
 
 代理職を廃止しておいて、その後に自分が代理に就くなんてズルイやい。
 と言うものの、面と向かって言い返せないがな……(;´Д`)
 
 
 そして遊び呆けていた者には、罰則が与えられてしまった。
 俺はジェイザルゴと共に、名誉回復に向けて「ウィンターホールドの従士に認めて貰うこと」が課せられた。
 
 同じく遊んでいたエンシルやオンマンドは、大学内でいろいろと作業に取り掛かって貰うようだ。
 宴会場の解体だろうな……
 
 
 あ~あ、祭りは終わっちゃった。
 
 
 
 
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