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ウィンターホールド大学にて ~聖蚕の僧侶の行方~
- 公開日:2018年1月20日
ウィンターホールド――
春が来たのにまだ雪が残っている北の果て。
俺のスカイリムでの生活はここから始まった。
のんびりと魔法の勉強だけで過ごせると思っていたが、「マグナスの目の暴走」のおかげで今がある。
リセッテ「ここがウィンターホールドの大学なのね」
ラムリーザ「俺がスカイリムに最初に訪れた場所だよ」
リセッテも魔導師大学は初めてだという。
まぁ、一般人は普通近寄らないわな。
さて、ジェイザルゴは元気にしているかな?
やってるやってる。
訓練もいいが、たまには外に出て実戦で試すのも重要だぞ。
まぁ、また機会があれば連れ出してやろう。
今は「獣率増加」が深刻だから遠慮しておくがなw
ラムリーザ「久しぶりだな、代理w」
ジェイザルゴ「お、ラムリーザが戻ってきた」
しかし今回はジェイザルゴに用はないw
聖蚕の僧侶について知っているのは、ウラッグのじいさんぐらいだろう。
ラムリーザ「ウラッグのじいさん、聖蚕の僧侶を探しているのですがー」
ウラッグ「聖蚕の僧侶だと? 一体どうしてそんなものが必要になるんだ?」
ラムリーザ「なんでだろうねぇw」
リセッテ「ちょっとw」
ウラッグ「帝都に行け、というのが当然の答えだ。聖蚕の僧侶達は白金の塔に住んでいる」
ラムリーザ「それは知ってます、でもスカイリムに来たという噂が……」
ウラッグ「うむ、図書館で調べ物をしに立ち寄った後に、ドラゴンブリッジに向かったようだ」
また「ふりだしに戻る」ですかw
ドラゴンブリッジにはつくづく縁があるものだ。
ウラッグ「急げば向こうで追いつけるかもな」
そうか、急ごう。
ネラカー「待て」
ラムリーザ「なんやねん!(`・ω・´)」
ネラカー「大学をもっとアミューズメントチックにしたいと考えているのだ」
ラムリーザ「また突拍子もないこと思いつくな」
ネラカー「そこで、アークメイジの許可をもらうというわけだ。いいよな?」
ラムリーザ「わかった、ご自由にどうぞ。でも、アークメイジの部屋は触るなよw」
ネラカー「知らんなw」
アンカノ叔父さんが居ないのと、俺がアークメイジだということを利用して、好き放題する気だなw
まあよい。
もっと大学が楽しくなるようなら、ネラカーの好きにさせよう。
俺もここに戻る楽しみができるというわけだ。
さて、急いでドラゴンブリッジに向かわなければ。
フェンリル「待て」
ラムリーザ「今度はなんぞ!(`・ω・´)」
フェンリル「私はここに残ることにする。ちょっと大学が気になったものだ」
ラムリーザ「ほー、それはなによりだ」
フェンリル「ラムリーザ達の旅の無事を祈っている」
ラムリーザ「わかった」
フェンリルって魔導に長けている感がしていたが、やはりここが気になったか。
戦力ダウンは痛いが、獣率も下がるし、フェンリルの好きなようにさせてやるのもいいだろう。
(フェンリルが居ると、ドッカンドッカン戦闘が無茶苦茶になるので、やむを得ず外したというのは内緒w)
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