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ドーンガード編8 ~吸血鬼の襲撃~
- 公開日:2018年1月15日
俺たち一行がドーンガードに戻ったとき、そこでは大変なことになっていた。
なんと吸血鬼が攻め込んできていた!
まずいな、本拠地攻められてる……
お前ら出番だぜ!
荒野の強盗集団参上!(開き直り)
しかし本拠地まで攻められているとはなぁ。
俺の想像以上に、ドーンガードは劣勢なのかもしれん。
イスラン「この有様だよ……。奴らが我々を見つけるのは時間の問題だった。それを分かっていれば……」
イスラン「いい知らせは多分ないんだろうな」
ラムリーザ「吸血鬼らは、デイムホロウ墓地に閉じ込められていた女性を探していた」
イスラン「どういう事だ?」
ラムリーザ「吸血鬼の親玉の娘だったのと、星霜の書を持ってたな」
イスラン「君は奴らを止めなかったと? 書を確保しなかったのか?」
ラムリーザ「まぁ、敵意は無かったし、星霜の書なら俺も持ってるから珍しくないし」
イスラン「君が奴らの仲間にならずに済んだのはよかった」
ラムリーザ「それは絶対無いから安心しろw」
しかし今の現状ではドーンドは劣勢なのが明らかだ。
イスランは、この状況を切り抜けるために、もっと人材を集めるべきだと考えている。
イスランの知り合いは二人、そしてとある別のルートからの話があったということでもう一人居ると言う。
一人はリーチに居たというブレトンの娘。
ドゥーマーの文化に魅せられていて、特に彼らの武器への興味があるらしい。
もう一人はノルドの巨漢、ガンマー。
数年前から動物との触れ合いが大事だと信じるようになっていて、特にトロールとの交流が重要らしい。
その二人を連れてきてから、今後の計画を立てようという話になった。
最後の別ルートの話は、イスランの知り合いではないそうだ。
バルバスという男からの言付けで、フェンリルという者がラムリーザの助けになる、ということらしい。
バルバス?
ひょっとして先日別れたデイドラのバルバスのことか?
気になるな……、先に会ってみるか。
しかしドゥーマーの文化はいいとして、動物との触れ合いねぇ。
こいつらの事ですか?(;´Д`)
動物との触れ合いなら、俺もそのガンマーとやらにも負けてないぜ!
自慢にならないけどな……(。-`ω´-)
さて、まずはフェンリルという者に会いに行きますか。
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