home > 投稿 > > ロストバレー要塞1 ~スカイリムはノルドのものだ!~
ロストバレー要塞1 ~スカイリムはノルドのものだ!~
- 公開日:2018年1月1日
エリクを加え、3人と1匹になった俺たちの旅は続く。
アンバーガードの廃墟から南下する道があった。
その先には、大きな滝があるこれまた要塞のようなものがあった。
あれは何だ?
リセッテ「要塞みたいね」
エリク「僕はこの辺りには詳しいんだ、あれはロストバレー要塞」
ラムリーザ「ストームクロークか?帝国軍か?」
エリク「ここもフォースウォーンなんだ」
うむ……
ここもロリクステッドに近いと言えば近い。
念の為に制圧しておくか。
待て、見張りがいる。
ラムリーザ「片付けておくべきだな」
エリク「あんな遠くに……、しかも高台に……」
見てなって。
Snipe!
どやっ
距離や高さなんか関係無いんだよ。
ちゃんと計算してるんだからな、角度とか。
しかしここは見張り以外狙撃に向かない地形だ。
岩で出来た自然の通路のようなものが続いていて、要所要所にフォースウォーンが陣取っている。
来たぞ!
近接二人に中距離の俺、リセッテは後方から狙う。
集中砲火だ。
よーし、一丁上がり!
なんか前衛が突進エリクと「わんわんお」、司令塔の俺、後方援護のリセッテという図式が確立しつつあるな。
包囲集中砲火の魔導師カルテットとはまた一味違った戦術だ。
エリク「また来たぞ! 今度は俺だけに任せてくれ!」
あいからわず血の気が多いのぉ。
まぁ、自信つけるためにがんばってみろや。
エリク「フォースウォーンめ、かかってきやがれ!」
フォースウォーン「うおおおおっ!」
あ、そこにワイヤートラップがあるから気をつけろよw
ラリムーザ「足元気をつけろ! 罠があるぞ!」
エリク「ぬん!」
フォースウォーン「ふん!」
ブッチン
エリク「スカイリムはノルドのものだーっ!」
フォースウォーン「元々我らのものなんだ、ノルドこそ出て行けーっ!」
ラムリーザ「人の話聞けよ……(;´Д`)」
ゴドン、ゴドン、ゴドン!!
エリク「ぐわっ、岩が?!」
フォースウォーン「しまった! うぎゃーっ!!」
…………
エリク……
お前はいったい何がやりたいのだ?
エリク「うぐぐ、まさか岩が降ってくるなんて……」
ラムリーザ「だから足元に罠がある言ったろうが……」
リセッテ「…………」
ミーコ「わんっ」
お前は頭打っただけで済んだが、フォースウォーンはぺちゃんこ。
逆だったらどうすんだよ、この馬鹿w
自分の仕掛けた罠でつぶれたフォースウォーンも馬鹿w
これだから脳筋共は……
なんかアホ臭くなってきたので、一旦続くw
Sponsored Links
前の話へ/目次に戻る/次の話へ