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ドラゴンボーン編35 ~休戦協定へ向けて 前編~

 ドラゴンズリーチでドラゴンを罠に掛ける作戦について、バルグルーフ首長は協力を約束してくれた。
 だが、その間ストームクロークを抑えておく必要がある。
 そこで、休戦協定を結ぶために、講和会議をグレイビアードに開催してもらうよう依頼することになった。
 
 
 アーンゲールは、グレイビアードが政に関わったことは無いと突っぱねてきた。
 しかし、戦争が起きている間はバルグルーフ首長は協力してもらえないことを伝えると、しぶしぶ承知してくれたようだ。
 スカイリムは刻一刻と変化しているのだ、グレイビアードも変わっていかねばな。

アーンゲール「よかろう、ウルフリックとテュリウス将軍に、グレイビアードが話をしたがっていると伝えろ」
ラムリーザ「将軍は問題ないけど、ウルフリックも?」
アーンゲール「当然だ、片方の陣営だけで講和会議など開けぬわ」
ラムリーザ「……またウィンドヘルムに乗り込むのか(。-`ω´-)」
アーンゲール「この手紙を両陣営に届けよ」
 
 
 俺の名前はラムリーザ、配達人――じゃなくてグレイビアードの使者。
 
 講和会議の案内状を帝国とストームクローク両陣営の指導者に届けることになった。
 テュリウス将軍には、また怒られるかもしれないけどまあよいとして、またウルフリックに会わなければならないのは気が重い限りだ。
 
 まぁ、用心棒付ければ問題ないけどねw
 
 
 というわけで、帰って来ましたソリチュード。
 うむ、整然としていて穏やか。
 どこぞやのオバタリアンが支配する街とは違いますなw
 
 

 将軍、お話があります。
 
テュリウス将軍「おお、お前か。リフトの支配権を奪ったのは、大勝利と言っていいだろう。よくやった。で、話とは?」
ラムリーザ「グレイビアードがハイ・フロスガーで講和会議を開こうとしています」
テュリウス将軍「何の為に? 裏切り者のウルフリックが皇帝に反乱している限り、話し合う事など何も無いはずだが」
ラムリーザ「ドラゴンの脅威が解決するまでです。今ではドラゴンの方がストームクロークよりも大きな脅威だと思います」
テュリウス将軍「……うむ、正しいな。最近では軍を動かす度にドラゴンの攻撃を受ける有様だ」
リッケ特使「確かに野営地が何度も襲撃されたわ」
ラムリーザ「それに、優位な時に交渉した方がいいでしょう」
テュリウス将軍「なるほど。現在はストームクロークを十分な距離まで退却させているが、戦線が延びているのも事実だ」
 
 
 そんなこんなで、将軍に講和会議への出席を取り付けることができた。
 もともと少ない戦力で戦いに勝とうとしていたために、膠着状態が続いていたのも事実だ。
 実働部隊も、リッケ特使の部隊以外は、なかなかさほど戦果を挙げられない状態でもあった。
 そして本国からの増援も期待できないと。
 それは帝国軍のほとんどは、アルドメリ自治領との国境防衛に当てられているからだ。
 スカイリムは帝都からすれば、ここでの戦いは前座に過ぎない……、と。
 
 俺は「帝都ソリチュード」って言っていたけど、本当の帝都と言えばインペリアルシティか。
 それとアルドメリ自治領……、サルモールか……
 
 サルモールも一応講和会議に出てもらった方が良いんじゃないかな。
 むろんトップがでる必要はないから、オンドルマール辺りが傍聴人としてw
 
 
 ま、それはそうとして――
 
 
ラムリーザ「ハドバルよ~、お前の言っていた休戦協定を呼びかける時が来たぞ」
ハドバル「ははっ、そのようだな」
ラムリーザ「というわけで、これからウルフリックの所に行くから同行よろw」
ハドバル「しょうがないやつだな、わかったよw」
リッケ特使「ウルフリックと和平交渉、楽観的なのね」
ラムリーザ「いえ、悲観しているからハドバル同行させるのですよ。楽観的に行くなら、リセッテさんとウィンドヘルム観光ついでに行きますよw」
ハドバル「なんだそりゃ」
 
 
 
 ここまでは良しだ。
 問題はこれからだ。
 
 
 
 ウィンドヘルム……。
 ウルフリック……、か。
 
 
 
 
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©発行年-2020 らむのゲーム日記