エルダーの知識編5 ~アルフスタンド探検隊~
俺の名前はラムリーザ、アルフスタンド探検隊の隊長だ。
ジェイザルゴ「いや、ジェイザルゴが隊長だ」
ラムリーザ「お前は隊長代理だw」
こほん
アルフスタンドのドゥーマーの遺跡。
雰囲気はムズルフトとさほど変わらない。
お立ち台もあるところがなんともアミューズメントチック。
機械仕掛けの蜘蛛が出現すれば、集中砲火で破壊していくだけだ。
途中、なんだかよく分からない卵のようなものも発見。
ラムリーザ「これも食べるのか?」
ジェイザルゴ「いや、ジェイザルゴはそんな気持ちの悪いものは食べない」
ラムリーザ「この間、『それこそオブリビオンでも食べる』って言ってなかったか?」
ジェイザルゴ「これはオブリビオンじゃない」
スライダーのようなものを降りていったり――
先に進むためにダイブしたり。
オンマンドー、ひびってんじゃねーw
オンマンド「俺はカジートやダークエルフの様に身軽でもないし、ラムリーザの様に無鉄砲じゃないんだ!」
ラムリーザ「誰が無鉄砲だ、誰が(#^ω^)ピキピキ」
ブレリナ「あら? オークの死体、恐らくヤグね」
ジェイザルゴ「先に進むぞ」
ラムリーザ「仕切るなw それとオンマンドも早くオイヨイヨ!」
とまぁ、アルフスタンド探検隊は順調だ。
しかし、ブレリナの調査では、どうやら俺達の前にも探検隊が来ていたっぽい。
彼女は所々に残されていた書類を調べ上げ、探検隊のグループが分かってきた。
遺跡の外で見つけた「旅の記録」
そこには、スラ、ウマナ、ヴァリエ、エンドラスト、ヤグ、ジダール、ジェイ・ザールのメンバーが書かれていた。
先ほど襲い掛かってきたジダールや、その犠牲になったジェイ・ザールの名前も……
最初はもっとメンバーは居たのだが、途中氷河の嵐の中で多くの犠牲が出たため、遺跡にたどり着けたのはこの7人のようだった。
そして、遺跡内で見つけた書物等から今の所分かっている情報――
スラ
遺跡の調査を成功させて有名になりたいと思っていた。(スラの日誌より)
お目当ての物を見つけに奥に進んでいった。(エンドラストの日誌より)
ウマナ
スラの後を追っていった。(エンドラストの日誌より)
ヴァリエ
一週間近く行方不明。(ウマナの日誌より)
最初の部屋にあった調査書を書いたのはヴァリエか?
エンドラスト
行方不明。(ウマナの日誌より)
途中、遺体を確認。肩に刺さった矢が元で死亡した模様。合掌……
ヤグ
エンドラストを逃がすために奮闘して死亡した模様(エンドラストの日誌より)
オーク女性、遺体を確認。合掌……
オーク女性と言えば、マゾーガ、か。
ジェイ・ザール
ジェイザルゴと勘違いしていたw
スクゥーマ中毒のジダールを治す為に一緒に参加したが、禁断症状で幻覚を見始めたジダールに殺される。
ジダール
正気を失っていた……
スクゥーマ中毒で狂ってしまい、我々に襲い掛かってきたので返り討ちに。
スラ、ウマナ、ヴァリエの三人は、まだ遺体を確認していないので、この先で会うことがあるかもしれないな。
俺達の探検隊は崩壊しないように慎重に進もう。
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