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見習い魔導師編5 ~神に会った日、神になり損ねた日~

 
 俺の名前はラムリーザ、スカイリムの魔導師に通う見習い魔導師だ。
 別に魔導に興味があるわけではなく、ただ叔父のアンカノが顧問をしているからという理由で投げ込まれただけである。
 自室でゴロゴロしていたら、その叔父が今日突然俺に用があると言ってやってきたんだ。めんどくさ。
 
「おい、ラムリーザ。サイジック会のやつがお前を指名してきた」
「あれ、サイジック会の人と言えばあの幽霊……叔父さんも見えるのですか?」
「とにかく追い返せ」
「いえっさー」
 
 なんだかよくわからないけど、サイジック会とかかわるとめんどくさいのですかね。
 サイジック会と言えば、先日サールザルで遭遇した幽霊……。
 あん、叔父さんも見えているってことは、うちって霊感少女の家系なのかもねっ。
 と思ったけど、アークメイジのサボス様も見えている模様。
サイジックの来訪
 う~む……。
 流石アークメイジ様なのか、トルフディル先生が耄碌しているだけなのか……。
 
 とりあえず追い返せってことなので、「やいやいやいここをどこだと思っている、回れ右してとっとと消え失せなーっ」って凄んでみようと思ったけど、「ダンレインの予言者を探せ」と言ってそのまま立ち去って行っちゃったよ。
 何もしていないけど、とりあえず追い返せたみたいなのでOKだなっ。
 
 
 んでもって、「ダンレインの予言者」なんだけど、やっぱり探さなくちゃダメですかね?
 でも大学の人に聞いて回っても、みんな知らん知らん言うんだよなぁ。
 なんか知ってるみたいなんだけどねぇ。
 そんなにヤバイ奴なのか……ってか、そんなの俺に押し付けるな!
 あ、でもトルフディル先生は知ってるみたいで教えてくれたな。
 なんでも、大学の地下に居るとかなんとか。
 
 というわけで、宿舎から地下に降りて行ったけど、ここにもゾンビが居ますよ?
 入口が寝室と繋がっているのだけど大丈夫なんですかー?
 まぁ、自分の寝室がある塔とは別の場所だから自分としては別にどうでもいいけど……。
 でも大学の地下にゾンビが居るってのもいやだなー。
 
 後顧の憂いを断つってことで、ゾンビを蹴散らしつつ奥に進んでいくと――。
 
 うわー、なんかすげー!
ダンレインの預言者
 これって神だよね!
 モーゼが十戒の石板もらった神だよね(違
 こんな所で神に会えるとは……。
 
 
「う……、うわお……、あなたは神ですか?」
「ダンレインの預言者だ」
 思わず話しかけてしまったけど、どうやらこの光も話ができるようだ。
 えっと、この光がダンレインの預言者だって?
「で、私は何をすればいいのですか?」
マグナスの杖を捜せ」
 マグナスの杖? それはなんだろう、初めて聞く名前だな。
「それを使えば蝶々と融合できて女体化できますか?」
「知らん」
「あと、十戒を記した石板はくれないのですか?」
「やらん」
 俺の質問に答えることも無く、ダンレインの預言者は言いたいことだけ言って、フッと消えてしまった。
 あ、消えちゃったよ。
 よーし、今度は私がここで神になり、次に来た人に預言してやろう。
 
 ……と思ったけど、誰も来ないし寒いので、帰って寝よ。
 じゃなくて、マグナスの杖か。
 探せといっても、それが何なのか、どこにあるのか知らないのにどうしろというんだろうかねぇ。
 
 
 あ、そうそう。
 なんかジェイザルゴが魔法作ったみたいで、アンデッドに使ってみてくれって言ってきたんだな。
まきもの
 これは防御魔法ですかな。
 アンデッドに対する効果が知りたいというわけで、スケルトンでも見かけたら使ってみますか。
「ののの表現」が気になるアイテム名だが……。

 
 
 
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©発行年-2020 らむのゲーム日記