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第九十三夜 メインストーリー74 ~わたしが生まれたその理由 後編~
- 公開日:2023年2月26日
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2022年12月25日分の続きです。
前回の話は、メインストーリーのエピソード2話の続きで、マトイの過去編の続きでアークスシップでの戦いが始まりました。
今回も引き続き、そのストーリーを見ていきます。
若人がルーサーの力を借りて復活して、ダーカーを率いてアークスシップに攻め込んできた。
それに対するマトイだが、若人にやられた少女を救うためにクラリッサを手放してしまう。
クラリッサを失ったマトイは若人に苦戦するが、救援に駆け付けたラムリーザのおかげで若人を一気に叩きのめす。
しかしそのラムリーザは偽物で、マトイを刺してしまった。
そいつはダークファルスの仮面であった。
以上、前回のあらすじ。
仮面が変身したのか、素顔自体がラムリーザ一緒なのとではいろいろと話が違ってくるけど、ラムリーザに化けた仮面にマトイはしてやられてしまいました。
ここで死ねば安らかなる終焉を迎えられるとか言ってますが……
次の瞬間、マトイの身体がダークファルス系になっちゃったよ。
そして今度は、ラムリーザと仮面の戦いが始まっちゃったよ。
ん、主人公をしておる。
最近何かと主人公を取られがちだから、たまにはこんな場面も必要だよね。
でも争っている場合じゃなさそう。
シャオの話では、マトイの反応がダーカーやダークファルスよりもはるかに強い何かのようで。
本来の歴史を変えないのならば、仮面の言うことも正しいのだけどね。
でもここで仮面が出てくるのは……やはりラムリーザが介入して若人に勝っちゃいそう――といっても仮面が助太刀しなければマトイは負けていたと思うけど。
なんだか何がどうしてどうしたいのか、よくわからなくなってきたよ。
時折見せる、ラムリーザの顔をした仮面も意味不明。
こいつも時間遡航できるということは、過去か未来のラムリーザだという可能性も出てくるのよね。
そして仮面とのバトルが始まります。
しかし、倒れているマトイの傍で、ペットのらむたえが仮面と戦い、ラムリーザはそれを見ているだけという謎の展開。
サモナーがいろいろと不自然な状況を作り上げていますが、まぁ気にしないことにしましょう。
そして日付はA.P.228/8/7/13:30となり、10分経過です。
仮面は8分ぐらいペットとじゃれ合っていたことになりますw
仮面の攻撃はしのいだけど、マトイの状況はどんどん悪化。
ダーカーを喰らってきたと今まで言ってましたが、その力が表にあふれてきた?
やっぱりアフタルとかホルシードみたいな感じだねぇ……
マトイはクラリッサに、ダーカーになってしまう前に消去してもらおうとしました。
それを見守るラムリーザと仮面、仮面はもう襲ってこないのね。
封印を解く力があるなら、封印する力もあるということでしょう。
マトイ……(。-`ω´-)
ゼノの時みたいにまた未来で会えるとでも言えばよいのでしょうか?
一応シャオの話では、この二代目も現代のマトイも同じだと言っていますが。
現代のマトイは、一応おしとやかでかわいらしいと言えると思います。
マザーシップ中枢でクラリッサを手にした時は凛々しくなりましたが。
そして、ふつうの女の子になりたかったなと言い残して、クラリッサの力を解放したようです。
その力は大きく、元の世界に戻れなくなるぐらいの衝撃があるとかシャオが言ってきます。
そこでシャオは、無理矢理時間遡航をして元の世界に戻ることにしたようです。
そして日付はA.P.228/8/7/00:00となり、13時間ほど遡ってしまいました。
時間遡航の最中、シオンの言葉が聞こえます。
シオンは、皆を救うためにクラリスクレイスを作った、と。
そしてクラリスクレイスも、シオンの縁者として願いに応えてくれていた。
彼女の力によってダーカーを消し、安寧の世を手に入れるはずだった。
しかし、シオンのしたことは、一人の子を不幸にしただけだった。
そしてルーサーにも誰にもこの真意と顛末を理解させないために、全てを消す、と。
記憶も言葉も何もかも閉ざす、ラムリーザが来るまでは……
だから待っている、と。
これが、10年前の戦いについての記録が消えている理由でしたとさ。
マトイのことを調べさせない以上に、シオンが忘れたかったのだと。
そして日付はA.P.238/8/7/14:00となり、現代に戻ってきました。
シャオは、今見てきたことが10年前の真実だと言いました。
若人の撃退、仮面の襲撃、それを経た上でマトイは今まで喰らってきた闇を解き放ちかけた。
そしてそれを止めるために、自らを消し去ろうとした、と。
それから、マトイが10年後にこの時代に来てしまったのは、シャオたちのせいだと言います。
二人の帰還に巻き込まれて、記憶と力を失って倒れていた、と。
ここでシャオは言いました。
10年前にマトイが見せた反応は、これまでのものとは違っていた。
ダークファルスの比じゃない、圧倒的な禍々しさ。深遠にすら至るほどの闇。
彼女がそれになる可能性があって、今この時点ではまだそうなっていないというのなら……
今のうちに彼女を殺しておくのは、決して悪い手段ではない、と。
ふえぇ……(。-`ω´-)
ふえぇ……(´・ω・`)
ふえぇ……(´;ω;`)
エピソード2、FIN――
マトイは、おしとやかな普通の女の子になりました。
最後に、10年前の話が少しだけ。
うわぁ……、これがあったんだ……
ふえぇ……(。-`ω´-)
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