第八十八夜 メインストーリー69 ~すごくて強くて怖いから~

 
 ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2022年12月18日分の続きです。
 前回の話は、メインストーリーのエピソード2話の続きで、マトイの過去編を見始めました。
 今回も引き続き、エピソード2を見ていきます。
 
 
 マトイとダークファルス若人の顔合わせも終わり、いよいよ本格的な戦いが始まるのか? ってところです。
 次は「すごくて、強くて、怖いから」で、惑星リリーパの砂漠エリアで二代目クラリスクレイス、マトイと会う話です。
 日付はA.P.228/7/25で、先程の話の翌日です。
 

 話が始まると、既にマトイは若人と臨戦態勢になっています。
 

 クラリッサを使って何か大掛かりな攻撃を仕掛けるようです。
 巨躯の封印を解く力があるなら、逆に封印する力もあるということだろうか。
 

 この調子だと、普通にマトイが勝っちゃいそうだけどなぁ……
 ここで封印してしまいそうな勢いです。
 

 なるほど、ここで身体を失って、その代わりにアフィンの姉の身体を乗っ取るという流れか。
 

 あ、おばさんになっちゃった。
 寿命を吸い取った感じで弱らせたのでしょう。
 でもこれでこんどはアフィンの姉を奪うと言うことは、ダークファルスはある程度の美意識を持っているというのだろうか。
 
 例えばロードス島戦記のカーラという魔女。
 灰色の魔女と呼ばれているけど、その本体は太古の魔導士で今はその思念を宿らせたサークレット。
 最初はその名の通り、巫女だったか神官だったかの姿を乗っ取っていましたが、その身体を取り戻されたら今度は盗賊のおじさんを乗っ取っちゃった。
 サークレットが本体なので、肉体は健康であれば何でも良いみたいな感じだったけどね。
 
 ダークファルス【ドルオタ】とか出てきてもいいのにねー(^ω^)
 
 

 とどめは食べちゃうぞ食べちゃうぞ作戦。
 
 其処ちゃんかな?(謎)
 

 間の悪い時にやってきたのか、狙ってやってきたのか――
 歴史の傍観者は、マトイが勝つところを確認しなければならないのです。
 

 二人が交錯する瞬間、ラムリーザは見ているだけしかできなかった(^ω^)
 

 あ、姿を消して回避した。
 これはフォースかテクターのなせる技ですな。
 

 そしてクラリッサによるとどめの一撃――
 

 ――にはなりませんでした(^ω^)
 
 結局ここでは勝負がつかずに終わってしまいました。
 でも力の大半はこの場に封じておいたので、今度会った時には殺せるとのことでした。
 

 ここでマトイは、自分は怖いか? と聞いてきます。
 

 そうだねぇ……、さっきの戦いぶりだと別に普通じゃないかなと思います。
 傍に居たら怖いと思わせたければ、ゲッテムハルトとかリサちゃんみたいに頭のネジを数本外す必要が出てきますよ。
 喰らうと言うから、ダークファルスをむしゃむしゃ食ったら怖いかな? と思わせるかもしれません。
 
 しかし私はそういうのは「地獄の謝肉祭」で既に体験済みだからなぁ(謎)
 生理的嫌悪感を与えたければ、蠅とでも合体したらいいと思うよ……(。-`ω´-)
 
 で、マトイは一度戦っている所を見られたことがあると言います。
 その時は助けたつもりだったのだけど、恐れられてしまったそうです。
 

 これは敵が居るうちは必要とされるけど、戦いが終わると邪魔者扱いされる七英雄系ですな。
 オフレッサーやビッテンフェルトは、平和な時代に生まれていたらどんな人生を歩んだだろうか……(謎)
 
 だから猟犬は獣を狩り尽くさない――みたいな?
 
 

 キラーカーンみたいなこと言ってる、強い、でかい、怖い!(謎)
 
 大丈夫、レギアスやマリアを見てきたので、すごくて強いのが怖いには結び付きません。
 たぶんヒューイみたいに暑苦しく演じていたら、怖がられないと思うよ。
 
 ぬ、三代目のクラリスは、怖がられるから開き直ってあんな風になったのか?(。-`ω´-)
 

 だからこれを見てみないことにはね。
 この身に喰らいとは、どういったことなのか。
 先程も述べましたが、むしゃむしゃでも私は動じないよ! よ!(`・ω・´)
 

 淋しいなぁ……
 
 あまり覚えてないけど、仮面ライダーの改造人間の苦悩もこんな感じだったのかな?
 

 この話はやたらと選択肢が多いね。
 バトルは無い代わりに、選択肢でマルチエンドを迎えるのだったらいろいろ考えないと。
 
 でもここでは「なんで、そこまで……」だね。
 みんなというのはある程度わかっているし。
 

 その答えが、そのためにいるからだそうです。
 そのためのクラリスクレイス、か。
 
 

 場面が変わって、ダークファルス陣営の話になりました。
 マトイが攻撃した時に若人が消えたのは、ルーサーが救ったからのようです。
 救ってもらったのに負け犬呼ばわりとか、救っておいてウジ虫呼ばわりとか、相変わらず寒い陣営で。
 
 若人の台詞からは、この地点ではルーサーはアークスに与する爪弾き者だそうで、10年前からアークス内部に潜入していたのね。
 ルーサー自身は与してなくてただのコマと言っていますが。
 
 ここでルーサーは若人に協力を申し付けます。
 若人が交戦した彼女――つまりマトイの情報がなかなか得られないので、それを得るために手を組もうと言っています。
 若人は復讐を、ルーサーは情報を、と。
 
 なんだかマトイ包囲網が徐々にできあがっているね。
 
 
 




 
 
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Posted by ラムリーザ