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パルフェ 第百四十九話 あしたのために
- 公開日:2020年4月8日
パルフェ ~ショコラ second brew~ Standard Edition
第百四十九話あらすじ
里伽子に真相を聞かされた仁だが、全てに対して本気になろうと気持ちを入れ替える。
前に進むしか無いと諦めず、明日のために動き回るのであった。
実際のプレイ
注 : この動画では、プレイヤーが雑談やツッコミを入れながら進行していく形を取っています。
そういうのが苦手な方は、再生しないことをお勧めします。
どうしてもしゃべりの入っていない物が見たい方は、ここをクリックしてください。
軽く感想など
今回の話は、「ちっとも諦めてないってば」「意気地無しどもの唄」「あばかれた陰謀」の三本立てで、仁が里伽子を得る為にいろいろと動く話です。
進め方によってはBADENDに突入してしまい、ここから先へは進めません。解決策は、里伽子ノーマルエンドを見ること、ただそれだけです。
最初の「ちっとも諦めてないってば」では、まずファミーユの場面で美緒が普通に働いています。やはり美緒がSAWAに戻されるのは美緒編だけですね。
ここで増員の話が挙がりますが、明日香の来る夕方以降になれば余裕が生まれるのなら、新人を入れるよりは午前中から夕方まで時間の空いている主婦層をパートで雇えばよいのではないでしょうか? 京ちゃんとか翼ちゃんとかでなく、恵麻の家の隣に住む安田さんとかw 学生雇っても明日香パターンが増えるだけで解決しないだろうに。
そして、ハシゴできるぐらい図書館があるって都会なんだなーと。自分の住んでいる場所からだと、知ってる場所で二つしか図書館知らないし、近くにはその一つしか無いぞ、と。
中盤の「意気地無しどもの唄」では、相変わらず仁は家族優先と言っているな。まぁそれもこの次の話で生きてくることなのだけどね。
後半の「あばかれた陰謀」では、かすりを含めてファミーユのメンバーは里伽子の状態を理解しているってことになるのかな。
それにしても、こうして仁が介入しないと、別の話でも里伽子はどこかで退学して去っていくのだろうね。例えば由飛編だと、最初は由飛の大学に代理出席する形で里伽子が出てきますが、エピローグでは里伽子だけ出てきませんからね。かすり編ではSE版だと何故か復活するけど……
今回のこれらの話で里伽子を囲い込み、いよいよ次回から最終章突入ってところですね。
さて、今回のオリジナル版とStandard Edition版(SE版)で異なる部分を見ていきます。
まずは前半部分の「ちっとも諦めてないってば」からは、ファミーユの場面では美緒の存在が追加されていることぐらいですね。
中盤の「意気地無しどもの唄」では、まずタイトルが変わっています。オリジナル版では「女々しい野郎どもの唄」になっています。なんだろう、女々しいという単語が年齢制限に引っかかるのかな?
あとはここでも美緒の存在が追加されているのと、かすりの台詞でオリジナル版では「どう見てもフィリピンバーでホステス口説いてるしゃっちょさんみたいなんだけど」が、SE版では「どう見ても若い女の子口説いてるぐへへなオジサンなんだけど」に差し替えられています。フィリピンバーが具体的過ぎてアウトなのかな? どっちもそんなに意味合いは変わらないような気がするけどね。
後半の「あばかれた陰謀」では、特に変更点は見受けられませんでした。
それでは今回はこのぐらいで。
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