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パルフェ 第百四十二話 逃がさないように、して
- 公開日:2020年4月1日
パルフェ ~ショコラ second brew~ Standard Edition
第百四十二話あらすじ
仁の部屋に戻ってきた二人は、そこでついに交わるのであった。
そして里伽子は誓う、何があっても、仁と歩いていくことを……
実際のプレイ
注 : この動画では、プレイヤーが雑談やツッコミを入れながら進行していく形を取っています。
そういうのが苦手な方は、再生しないことをお勧めします。
どうしてもしゃべりの入っていない物が見たい方は、ここをクリックしてください。
軽く感想など
今回の話は、里伽子ノーマルエンドまでです。
まずはノーマルエンドを見ておかないと、BAD突入してしまうし、今回のリプレイではBAD見なくても良いかと思ったので、最初からノーマル目指してプレイしました。
腕縛ってのプレイがどうなるか、まるまるカットされるかとか思っていましたが、どうやらキスまではOKなので、縛られてのキスは普通にありました。
その後はSE版での新展開で里伽子との会話になるわけですが、個人的にはこの新展開の方が良いような気がします。
過去の出来事を振り返りながら、里伽子が答え合わせしていくような会話、こっちの方が良い話だと思いました。
そしてプレイ時には流した感じになったけど、こうして記事を書きながら振り返って見ると、SE版の方がノーマルエンドにうまく繋がっているような気がします。
オリジナル版では唐突にノーマルエンド突入って感じだったけど、SE版では里伽子に「これからは仁と歩いていくあたしに誓った。何があっても、仁と歩いていくことを…」と言わせることで、こうして一緒に歩くと誓った里伽子は、紆余曲折を経てノーマルエンドに辿りつく、と一応形にできていると思いました。
そしてノーマルエンドですが、詳細は総括でまとめようと思いますが、SE版でリメイクされた「Famill」という曲(オリジナル版では夢のその先。)には、非常に感謝しております。
さて、今回のオリジナル版とStandard Edition版(SE版)で異なる部分を見ていきます。
まずは部屋に入ってすぐにオリジナル版で里伽子は「すぐ、したいくせに」と言ってくるけど、SE版では「なんにもしないの?」となっています。したいことをやると年齢制限入るからねw
続いて「のんびりしていたら、抱く時間なんてないよ」という台詞がカットされています。抱かれるのはNGだからそうなるか。
その関係で、この辺りの台詞のやり取りがいろいろと変わってますね。細かいとこ書き出していたら、多くなるので割愛。
しかしここで「逃がさないように、して」というタイトル回収の台詞はそのままだったりします。
そしてキスシーンの絵が微妙に変わっています。オリジナル版では舌を絡めているけど、SE版では舌の描画が消えています。キスまではOKみたいだけど、細かいところで制限が入ったりするのね。「はむ」とか「れろん」とかの表現も無くなっていますし。
その後オリジナル版では流れるようにベッドに倒れ込みますが、SE版では里伽子と普通に会話する新展開となっています。
ちなみにノーマルエンドでは、仁の台詞が一部「俺が気持ちよかった」が「俺も協力した」に変わっていたりします。だから里伽子の返事の「最低」というのが何故だ? って感じになっちゃっていたりします。
それでは今回はこのぐらいで。
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