パルフェ 第百十八話 開店祝い
- 公開日:2020年3月8日
パルフェ ~ショコラ second brew~ Standard Edition
第百十八話あらすじ
ファミーユ復活して数週間。しかし軌道に乗ったとは言えない現状を見て恵麻に「もうやめよう」と言われ、仁は姉と再び喧嘩してしまう。
そして里伽子に助けてもらおうとしたのだが、仁はうまく語れないのであった。
実際のプレイ
注 : この動画では、プレイヤーが雑談やツッコミを入れながら進行していく形を取っています。
そういうのが苦手な方は、再生しないことをお勧めします。
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軽く感想など
今回の話から、恵麻編を見ていきますが、共通パートは恵麻と里伽子を並行で進めていく必要があるので、同時攻略みたいな感じで進めていきます。
前半部分は「助けてま~姉ちゃん」というタイトルで、定休日の朝、恵麻の部屋に行く話です。
内容は割りと覚えていません。里伽子編は何度かプレイしたけど、スタートするのはクリスマスイブのルート確定後からだったので、共通パートはそれほどプレイしていないのです。
とりあえずオリジナル版本編に戻ってきてみて、改めて追加されたシナリオが不評だったりする理由の一つが分かったかな、とか。
まずは瑞奈編。ファミーユという「兄さんと姉さんと俺の思い出の場所」を簡単に売却しようとする里伽子に違和感。仁のことを一番に考えてくれているのだとしたら、売却計画とかは思いつかないはずだと思います。
そして美緒編。仁(じん)という呼び方で個性を出したつもりだろうけど、感情が高まったときの恵麻は仁(じん)とだけ呼ぶのよね。この辺りの恵麻の設定と被っていると思う。瑞奈の仁さんは他に居なかったけどね。
しかしこの数日後に恵麻復帰か。よほど巧妙に、里伽子に説得されたのだろうね。
後半は「開店祝い」で、前半の話と同じ日に大学で里伽子と語り合う話。
実際のプレイでは、一度のプレイでこの二つの話を見ることはできないのですが、同時攻略と言うことでここで語ります。
余談になりますが天津飯の生卵かけ、昔プレイしたときに真似てやってみた記憶があります。うん、普通に美味かったよ。うぷ、とはならなかったなぁw
そして「お父さん、お母さん、お兄さん」という仁の台詞は、恵麻・里伽子編でしか出てこないのよね。ここでだけやたらと家族を強調する。以前も述べたけど、明日香編では家族よりもお客様を優先したのにねー。
でもやっぱりこの恵麻・里伽子編に戻ってきて、改めてメインライターとサブライターの違いがなんとなく感じられるような気がする。
話の雰囲気が、瑞奈や美緒編となんとなく違うよ。なんとなく……としか表現できないのがもどかしいけどねw
さて、今回のオリジナル版とStandard Edition版(SE版)で異なる部分を見ていきます。
まずは「助けてま~姉ちゃん」から。冒頭でもあった恵麻のシャワーシーンが、バスタオルを巻いて浴びるという謎な状況になっとります。まぁこれは仕方が無いか、湯気で隠しても良かったけどね。
それ以外の文章では、特に変更箇所は無かったかなる
後半の「開店祝い」では、特に変更箇所は見受けられなかったかな?
それでは今回はこのぐらいで。
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