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パルフェ 第九十話 その夜のこと
- 公開日:2020年2月9日
パルフェ ~ショコラ second brew~ Standard Edition
第九十話あらすじ
クリスマスイブの夜に行われたバトルは、夜遅くまで繰り広げられた。
その後始末で、仁とかすりは深夜のキッチンで二人きり。
そして――。
実際のプレイ
注 : この動画では、プレイヤーが雑談やツッコミを入れながら進行していく形を取っています。
そういうのが苦手な方は、再生しないことをお勧めします。
どうしてもしゃべりの入っていない物が見たい方は、ここをクリックしてください。
軽く感想など
今回の話も、クリスマスイブの話になるのかな? どうも前回からそのまま時間の経過が続いているような感じですが。
イブの日に恵麻と紬がバトルして、そこにかすりが参戦して認められて、その夜のことということでよいのでしょうか?
キッチンは昼間の騒動でひどいありさま、という文章に違和感を感じるけどね。バトルは営業終了後の夜じゃなかったっけ?
この辺りが、この話の日付がいつなのか曖昧にしているところなのですよね……
しかし今回のかすりの話、個別編突入しては割りと無味無臭な話に感じてしまった。
オリジナル版だと初体験に突入するわけですが、そこは当然差し替えられていて、その結果なんだか淡々とした話になってしまっているな、と。
由飛や玲愛の話では、個別突入後の初体験の代わりに入っていたストーリーが、それぞれのヒロインの性格を現している面白い話になっていたけど、これはかすりの性格からなのかどうかわからないけど、新しい展開がそれほど印象に残るような話じゃなかった気がします。
どうなのでしょう? 元々自分が、かすりは脇役としてすごく面白いキャラだけど、メインに持ってきたらイマイチと感じた過去の感想を引きずっているからかな?
記憶では、かすりが何かリカちゃんリカちゃんってうじうじしていて、それが見ていてなんだか――ってのが過去の記憶と感想ですが、今回のリプレイでは初プレイ時からはかなりの年月が経っているので、何か感想が変わるかな? ってところですね。
さて、今回もオリジナル版とStandard Edition版(SE版)で異なる部分を見ていきましょう。
まずは、「ドナドナになるところだった」が、「強制退去になるところだった」に変わっています。ドナドナはいかんのか? パロディーネタ系の差し替えか?
それとクリームまみれの一枚絵、前回もそうだったのかな? 今回気がついたけど、微妙に描き換えられていますね。オリジナル版では、黄色いドロッとした感じのクリームが描かれていますが、SE版では白っぽいクリームで身体に掛かる量もちょっと少なめになっています。なんだろう、この絵の修正は、意図がよく分からないな……
あ、今回二枚目の一枚絵で、なんとなく変更の意図が分かったような気がするぞ……
オリジナル版は体液をイメージしたようなクリームの描画になっているけど、SE版では石鹸の泡のようなものをイメージした描画になっている気がする。体液っぽいのが性行為を連想させるから絵に修正が入った、ということなのかな? よくわからないけど……
そしてちょっとした修正、「5感」が「五感」に書き換えられている。まぁここは英数字は普通使わないと思うので、文法上の誤り修正かな。
続いて「肌に触れてみたい」が「もっとそばに近づきたい」と変更。年齢制限撤廃すると、ほんと細かいところ気にするのだね。しかし「ちゅっ」が「んっ」に変わってるのはなんだ? キスはOKじゃなかったのか?
――と思ったら、かすりの行動が違ってた。オリジナル版では首筋を舐めてきたが、SE版では頬にキスになっている。いやほんと、細かいな。
後は、オリジナル版だと本番に突入しちゃうので、少しずつ修正を入れながら、「勢い余って、押し倒してしまった」からSE版での新展開となっております。
それでは今回はこのぐらいで。