パルフェ 第六十七話 せんちょ
- 公開日:2020年1月17日
パルフェ ~ショコラ second brew~ Standard Edition
第六十七話あらすじ
明日香は学校をサボッてまでファミーユに働きに来ていたので、仁はサボルことを咎めて学校へ連れてゆく。
また、バイトと教師としての帰り道、仁はせんせであり、てんちょであるのであった。
実際のプレイ
注 : この動画では、プレイヤーが雑談やツッコミを入れながら進行していく形を取っています。
そういうのが苦手な方は、再生しないことをお勧めします。
どうしてもしゃべりの入っていない物が見たい方は、ここをクリックしてください。
軽く感想など
今回の話は、前半は明日香が学校をサボッてファミーユで働いている話。
ここで仁が「サボリを覚えたら大学行かなくなるぞ」で由飛が青ざめるわけですが、これは先に由飛の話を見ていないとこの意味が分からない、ある意味伏線みたいなやつですね。
ということは、どの世界線でも由飛は大学サボッているわけか。まぁ由飛のノーマルエンドだとピアノ捨てるから、由飛編以外ではそうなっちゃうのでしょうね。
しかし廃病院と聞くと、たすけ手を思い出しますなぁ……
中盤は、家庭教師というか職場教師の話。
なんだか難しい命題みたいなものを突きつけてくる(大した事無いけど)けど、この「せんちょ」ってのは、後の作品であるこの青空に約束をにも確か出てくるんだったよね。
しっかし試験の話は聞いててあまり面白くないなー。
後半のランクアップの話に出てくる志望大の五段階判定とか、自分の場合見た記憶が無い。そもそも化学ぐらいしかまともに点取れず、全体で偏差値50超えた事ないし……w
どこが受かる受からないとかそういったレベルでなく、どこかが受かれば万歳とかそんなレベルだったから、もうね、この話は別世界の知らない話ですよ。ファンタジーだねw
確か化学と他の何か一教科という試験だった大学になんとか入れたって感じだったかな。そもそも入る必要があったのかどうか……(。-`ω´-)
そういうわけで、明日香の物語はちょっと苦手だったりします。なんだか学生時代の嫌な記憶だけ刺激してくる物語構成になっているのよね。これはプレイヤーが悪いから仕方ないけど……
勉学に関して悪い記憶が無い人が見たら普通に楽しめるだろうと思うけど、私には無理だなぁ……
まぁそれは置いといて――
ここで東津本女子大の話が出てくるのよね。こういったところが、前作のショコラとの繋がりを感じさせる部分になっているのだと思います。
しかし香奈子は才媛という設定で東津本女子大生だったけど、仁が通っていて明日香が目指す八橋大学はそれより上の設定か……
やっぱりこの話嫌いだ――w
さて、オリジナル版とStandard Edition版(SE版)で異なる部分を見ていきます。
まずは前半のサボリから、ここから美緒が加わっているのでその部分でちょっとした台詞の追加とかありますね。
この場面はそのぐらいで、台詞の差し替えは無かったかな。
中盤のせんちょでは、「猥談」が「オトナの会話」に差し替えられています。あまり使わない単語だけど、猥談という単語は年齢制限引っかかるのね。
続いて「初体験」が「恋物語」に差し替えられています。これは性行為を連想させる単語だからかな?
そして「えっちな話」が「こんな話」に差し替え。まぁこれは仕方ない――、のかな?
しかし、「夏休み明けてからが凄くてさぁ…」が、「夏休み明けてからはあんな話やこんな話…」に差し替えられているけど、これ差し替える必要あるかな? むしろ差し替え後の方がいろいろと連想されられないですかね?
後半のランクアップでは、真面目な話だから差し替える必要が無いのか変更点はありませんでした。
それでは今回はこのぐらいで。