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狩られし者 後編 ~ハンター狩り~

 
 えーと、失踪したエイルロンを探していたら、グリーフ砦に閉じ込められた。
 ここから抜け出すには、砦の地下牢でハンターを倒して鍵を手に入れなければならない。
 エイルロンの借金は、山賊を一人でも狩れば返せる額の500Gだった。
 
 ここまでの話は、こんな感じだったかな?
 

 というわけで砦の地下へと向かうと、さっそくハンターが襲い掛かってきた。
 うん、いい鎧を着ていますねぇ。鎧だけで500Gは十分にある。あとは具足に小手、剣も売ってしまえば軽く1000Gは超える。
 そういえば、ヘナンティアの夢の中で装備した、緑仮面の装備だな。悪いことするときは、緑仮面としてごまかすか?
 

 絶対に価値観が壊れている、と思いながらも退治しないと砦から出られないので、サクッと退治する。
 追い剥ぎついでに、一番目のハンターの狩場の鍵というものを手に入れたのだ。
 
 二人目のハンターも、同じ緑色の鎧を着ているやつだった。
 ものすごく儲かる仕事だ。ハンター狩りをして追い剥ぎ、こんなのでいいのか?
 二人目のハンターも鍵を持っていた。これで鍵は二つだ。
 

 さらに奥へ進むと、マゾーガ卿みたいな格好をした奴が居たりする。

 背後からこっそりと忍び寄って魔法をぶっ放す。
 どうもコソコソとした戦いが得意になってしまって困る。
 
 これで三人のハンターを倒して、どうやら全てのハンターを退治したことになるようだ。
 鍵は三つ手に入れたが、三つ必要なのか、それともこのなかの一つが正解なのか?
 

 しかし地下から戻ってみると、なにやらエイルロンが襲われている。
 ハンターは外にも居たのか?
 こっちが手出しする暇も無く、エイルロンはそのハンターにやられてしまったのだ。
 

 ――と思ったけど、ハンターじゃなくてクルダンだった。
 クルダンは、俺が来たからエイルロンは用なしとなったので始末したようだ。
 さらに地下牢のハンターを全部やつけたのには感心したが、彼の作り上げたシステムわ維持させるために俺が邪魔になったのか、俺にも襲い掛かってきた。
 ハンターに勝って鍵を手に入れたら勝ちみたいなこと言っておいて、いざそれを達成したら黙って島から出て行くのは許さないと言い出す。


 それだったらクルダンも退治してしまうだけだ!
 人に希望だけ見せて、それを利用してせこいこと考える奴には目に物を見せてやる。
 たぶん地下にいたハンターも、こいつに騙されていたのだろうなぁ……
 

 もちろん、装備は全部もらっていくからな!
 これで少なくとも5000Gの稼ぎだ。ありがたや、ありがたや。
 高利貸しするよりも、山賊や野盗狩りをして追い剥ぎするほうが儲かるのだから、この国はおかしい。
 ちょっと装備を剥ぎ取っただけで、エイルロンの借金の十倍は手に入るんだぜ?
 
 クルダンの持っていた鍵を奪い取って、ようやく砦から脱出することはできた。
 そうだ、地下牢で手に入れた三つの鍵は全部偽物で、本物の鍵はクルダンだけが持っていたんだよね。
 どこまでも姑息というかなんというか……(。-`ω´-)


 しかし残念ながらエイルロンを救うことはできなかった。
 アーサンにどう報告すればよいのだろうか……
 夕暮れの中、俺は話すべき言葉を捜しながら、ボートを動かした。
 動力もオールも無いけどね! 不思議なボートだな!
 
 
 アーサンはエイルロンが死んだことには落胆したが、元凶のクルダンを始末してくれたということで、仇討ちはできたと捉えてくれたようだ。
 そう考えてくれるのなら、俺も助かるというものだ。
 とにかく、クルダンによってもたらされていた負の連鎖は断ち切った。これでブラヴィルも、もっと住みよい街になるだろう。
 
 
 ああそうそう、先ほどのグリーフ砦の屋上で、「隠滅のワイン」なるものを手に入れておいた。
 貴重なワインらしいので、もっとたくさん見つかるまで手放さないほうがよいそうだ。
 
 以上、おしまい!
 
 
 
 
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