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北への旅 ~レヤウィンからブラヴィルへ~

 
 さて、北へ向かうぞ!

 シェオゴラスの祠を離れて街道に戻る途中、また何か別の祭壇らしきものを発見しながら、とにかく北へと向かった。
 右手に川、名前は知らん。左手に森、名前は知らん。

 巨大な虫に襲われながらも、くじけることなく北へと進む。
 対岸まで橋がかかっていて、なにやら遺跡があるみたいだけど、ひとまず後回し。
 
 北へ向かえば向かうほど、周囲の湿気は少なくなってきて快適になる。
 そう、レヤウィンは雨が多く、湿地も多いジメジメしたところだったのだ。
 あまりそういう気候は好きではない。住むならコロルかシェイディンハルかなぁ、やっぱり。
 

 道しるべを発見。
 左は出発地点のレヤウィン。そして右に二つの地名が書かれていた。
 インペリアルシティは帝都だろうが、ブラヴィルという場所も書かれている。途中にある街なら立ち寄っておくか。推薦状も書いてもらわないといけないからな。
 

 川岸ではニルンルートを発見。
 スキングラードのシンデリオンに会うまでに、ある程度は集めておこうなどと考えていた。
 途中山賊などに襲われたりもするが、霊峰の指で撃退して身包みをはいでおく。これも仕事だ、違うけど。
 

 そうこうしているうちに、日が暮れてきてしまった。
 ボーダーウォッチの集落でいろいろ作業していたので、旅路の途中で日没を迎えてしまったようだ。
 
 仕方が無いので、この左手にある「ノモール砦」で一晩明かそうかと考えたのだが――

 ――やめとこう(。-`ω´-)
 砦の中は、モンスターの巣になっているらしい。入ってすぐの奥に、ウィル・オー・ウィスプが漂っているじゃないか。
 寝ている間に精神力をすべて吸い取られてしまってはかなわんからな。
 
 と思って砦から出ることにしたのだが――

 ――またお前か!(`・ω・´)
 人食い人種のオーガは、この国のいたるところに存在しているらしい。
 オークとオーガは違うから、間違えないようにしないとな。
 

 しかし夜になったのも事実なので、モンスターが襲ってこれない砦の高台に陣取って、そこで休むことにした。
 冒険者たるもの、野宿ができなくてはやっていけない。
 って、いつの間に冒険者ということになったのかは不明だけどな。
 とりあえず、オーガは高台に登ってこれないという特性は知っているので、ここは安全なのだ。安全だからと言って放置していたら、がうがうとうるさいから始末しておくけどな。
 
 ………
 ……
 …
 
 翌朝、日のあるうちにブラヴィルへ到着しようと考えて、朝早くからノモール砦を出発した。

 朝日が反射する水面、そこにかかった橋を渡りながら、対岸に見える巨大な虫を退治しつつ先へと進む。
 この辺りには、巨大な虫が多い。ランド・ドゥルーという名前らしい。ドゥルーの蜜蝋が取れるが、錬金術に興味は無い。
 

 しばらく進むと、なんだか荒れた街道に差し掛かった。
 かつてはにぎやかだったのだろうが、今では廃墟っぽくなっているだけだ。
 

 荒れた街道、旧街道から逸れた場所に、かつては道だったのだろうが今は雑草で覆われて消えてしまいそうな道を見つけたりした。
 なんとなーく気になったので、ちょっと寄り道してみよう。
 途中で熊に遭遇したけど、俺のことは無視して少し先に居た羊を追いかけていってしまった。まあいいや。
 

 道なき道を進んだ先には、なんだか建物の残骸みたいな場所にたどり着いた。
 足元に転がっている看板を見ると、「古ブラヴィル州刑務所」だって?
 この様子だと、全員脱獄しているな……(。-`ω´-)
 

 刑務所の中は、今では花咲く公園のようになっていた。人類が滅んで百年もすれば、すべての場所がこんな感じになるんだろう。
 かなり昔に放棄された刑務所らしい。今では罪人は、城の地下にある牢屋に入れられるからな。俺も二回ほど入ったけど……(。-`ω´-)
 一度は仕事のため、もう一度は俺にもよくわからないうちに神にそそのかされて。神のことを悪く言うのはいけないですか?
 

 牢獄の奥は、吸い込まれそうな漆黒の闇。
 閉じ込められた罪人の、怨嗟の声が今でも響いてきそうな空間だ。
 奥に無理矢理進んでも、あまり良いものではなさそうなので、刑務所からは立ち去ることにしよう。
 

 で、街道の廃墟にあるこの像は何だろう?
 デイドラと違って、何か捧げるでもなく、頭に声が響いてくるでもなく、そもそも信徒すら居ない。
 ひとまず杯の神、宴会の神とでも名づけるか? サングインみたいで嫌な神様になりそうだけど。
 

 旧街道には人の気配が無い。
 居るのはスプリガンという、木の精霊だけ。木の精だけに、遭遇したことは気のせいにしたいけどね。
 

 特に襲い掛かってくる様子も無いので、スプリガンの後をこっそりとつけてみる。
 どこに向かうかは、誰にもわからない。
 
 あと、小悪魔みたいなのがフワフワ漂っていたが、そいつは街道の外に居る羊が気になるようで、羊に火球を放ったりして追いかけていき、こっちは全然眼中に無いって感じだった。
 うん、ラムステーキはおいしいからな。追いかける理由もわかるよ。
 どうやらこの旧街道に居る羊はおいしいらしく、熊や悪魔に追いかけられているようだ。羊に幸あれ(。-`ω´-)
 

 というわけで、この旧街道を抜けた先、城壁が遠くに見えはじめてきた。
 あそこがブラヴィルかな?
 

 ざっくり見た感じだと、ここもわりと大きな街のようだ。
 所々街道の石壁が壊れている。あまり修繕はされない地域のようだ。
 その点コロルとかは、綺麗な石垣がずーっと繋がっていたよね。
 

 入り口には、「ブラヴィルへようこそ」と書かれている。
 なんか知らんけど、歓迎されているようだ。
 
 よし、しばらくこのブラヴィルに滞在してみますか。
 
 
 
 
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