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ノクターナル ~目玉探し~

 
 今回は、ノクターナルの宝を得ようと考えている。
 祭殿について司祭に尋ねてみたが、ここでは特に捧げ物は必要ないみたいだ。

 うむ、ノクターナルか。
 自然を愛するデイドラという認識でいいのかな? 案山子にも見えんこともないが……
 それとも鳩を取り出すマジシャン的なデイドラだろうか?
 
 祭殿に近づくと、これまでと同じように神様が語りかけてきた。
 願わくば、変なことを要求してこないで欲しい。サングインとか、モラグ・バルとかみたいな……
 
 どうやらノクターナルは、闇の神秘を統べる神のようだ。
 だが、目を盗まれて溺れているなどと言っている。つまり、目を水の中に隠されたらしい。何のことだか。
 その盗みを働いたものは、レヤウィンの二人組みなので、そこに向かってコソ泥を探すのだ、という話になった。そして目を取り戻すのだ、と。
 
 変な依頼ではないが、厄介な依頼であることには間違いない。
 せっかくレヤウィンを離れたのに、またレヤウィンに行けというのだ。
 ノクターナルの目を取り戻したら、汝に我が寵愛を授けようとか言っているけど、デイドラの寵愛って……
 

 というわけで、レヤウィンに逆戻り。近辺をうろうろしただけで夕方になってしまった。
 コソコソしていたけど、すぐに衛兵に見つかってしまうところがまためんどくさい。
 仕方が無いので、衛兵にノクターナルの目について尋ねてみた。しかし衛兵はそんなもの知らないと答えた。その代わり、ウィーバナ=ナーとビジーンの二人が、高価な宝石を手に入ったと言っているのを聞いたということを教えてくれたのだ。
 ビジーンか、美人なんだろうな。

 俺は、少しばかり期待を抱いて、コソコソとレヤウィンの町並みを二人の住む家を探して歩き回っていた。
 そして、ウィーバナ=ナーの家である。
 

 うむ……、トカゲ一族でしたか……(。-`ω´-)
 そういえばノクターナルも、アルゴニアンの二人組みと言っていたっけ?
 まぁ、アルゴニアンの中ではビジーンは美人なんだろうな。どっちがビジーンかわからんけど。
 あ、そういえばウィーバナ=ナーって、マゾーガ卿と風賊モゲンズを退治した時に、漁師の野営地の場所を聞きだした奴だった。
 
「さて、ノクターナルの目について知っていることを話してもらいたいなぁ」
 
 しかし、二人ともノクターナルの目については知らないと言い張るのだ。
 どうやらよそ者は信用していないので話さないようだな?

 ならば、立ち去った振りをして盗み聞きしてやれ。
 
「でも、トロールがあれを食べようとしたら?」
「トロールは水が嫌いだ。トロールは泳げないからな。あの目は満ち潮の洞窟に置いといて完璧に安全だ。安心しろ」
 
 ノクターナルの目は食い物か?
 どっちみち場所はわかった。満ち潮の洞窟はどこかわからんけど、たぶん満ち潮の洞窟というぐらいだから、海岸のどこかにあるのだろう。

 そういうわけで、もうすっかり日も暮れたが再びレヤウィンを出発する。
 魔術師ギルドに戻ると予言が下るので、戻らない!
 
 ところで諸君、時効という言葉を知っているだろうか?
 ある事実状態が一定の期間継続したら、権利を取得しあるいは喪失するというという話だ。
 何が言いたいかというと、俺は今このシロディールでの生活が非常に馴染んできてしまっている。
 つまり以前の記憶は無いが、今シロディールで積み重なってできた記憶は、もはや俺の中では権利を取得したようなもので、以前の記憶は権利を消失したようなものだ。
 今シロディールで楽しい。もうこれが、正当な記憶でよいではないか。
 今の人生を、大切にしよう。
 

 というわけで、レヤウィンの海岸沿いに歩いていたところで見つけた満ち潮の洞窟だ。
 たぶん満ち潮になると、海の中に沈むのだろうな。
 

 洞窟の中は、今は引き潮なので水は少なくなっていて水溜りのようになっている。
 しかし、奥に進むためには水の中に入らなければならない場所もあったりするのだ。
 そういえばノクターナルは目を水の中に隠されたと言っていたし、ウィーバナ=ナーはトロールか泳げないからとか言っていたので、目があるとしたら水の中だな。
 

 はい、それらしきものはありました。
 大きな目だな。目と言うよりも、なんか虫にも見えんでもないが……
 これを持ち帰ればいいわけだな、ウィーバナ=ナーよ悪いね、お宝は頂いていくよ。
 
 
 というわけで、目をノクターナルの元へと届けると、お礼に「不壊のピック」というものを頂けたとさ。
 なんでも、開錠するときに使うピックなのだが、絶対に壊れないのだと言う。
 うむ、どろぼうさんの仕事が捗るねぇ。盗賊ギルドにも参加してみようかのぉ……。
 

 レヤウィンのギルドに戻りたくないし、白馬山荘にはマゾーガ卿が住み着いているので、俺は夜が明けるまでノクターナルの元で時間をつぶしたとさ。
 ノクターナルの寵愛とは何か。
 寵姫にでもなるのかと期待したが、朝が来るまで結局何も起きないのであった――
 
 
 
 
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