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死を呼ぶ絵筆 ~絵の中の世界~

 
 コロルへ戻る前に、シェイディンハルの噂を聞いておこう。主に名声のために!
 そこでディートサンに、街中で聞いた「ライス・リサンダス」について尋ねてみた。
 すると、ライスはシロデイールにおける最も偉大な画家だが、何故か行方不明になってしまったとさ。
 行方不明が多いな、シェイディンハルは。ライスも井戸の中に居るんじゃないかね?

 というわけで、ライスの家へと向かうことにする。
 この像は何だ? 魔導師のようだが。

 で、ライスの家に入ると、一人の女性が「力を貸して欲しい」と言ってきた。
 彼女はティヴェラ・リサンダス。ライスの妻だそうだが、顔色悪いぞ大丈夫か?
 話では、ライスはアトリエで絵を描いているときに居なくなったのだとか。
 奥さん、実は主人はあなたの妄想の中の人物で、本当は元々そんな人は居ないのではないですか? などと突っ込まずに、とりあえずアトリエを見せてもらった。

 リアルな森の絵と、描きかけの絵があるだけ。そこには誰の姿もなかった。
 奥さん、魔術師ギルドの裏の井戸も調べましたか? などと言ってないで、一つ一つの絵を見て回る。
 あ、奥さん、実はライスは絵の中の人物で、あなたは二次元に恋を……

 ……あれ? ここはどこだ?
 アトリエにあった絵を、見たり触ったりしているうちに、いつの間にか油絵の世界のような場所にきてしまったぞ?
 誰か居るようだが、その人もずいぶんと顔色が悪い。

 話をしてみると、どうやら彼がライス・リサンダス本人のようだ。
 それと、ここは絵の中の世界。
 アトリエでコソ泥、黒装束のボスマーにやられて、ライスはここに閉じ込められたんだと。
 さらにいろいろと話を聞いたが、要約すると、「真なる絵の筆」というものがあり、それを使えば絵画の中につながる出入り口を描けるとのこと。それと、その絵筆を持てば、想像するものがカンバスに現れるので、誰でも絵描きになれるとのこと。
 おいおい、二次元オタクにとっては神のようなアイテムじゃないかね? これは……
 想像したものがそのまま絵になるなんて、しかも絵画の中に入ることもできるなんてね。すごすぎるだろこれは?
 
 それはそれでいいとして、コソ泥が身を守るためにトロールを描いたはいいが、自分がそのトロールにやられたとか。飼い犬に手を噛まれる……ね。
 そこで、トロールを退治して、絵筆を取り戻してきて欲しいという話になった。
 行きますか、絵の中の世界を――

 何か居るね、あれがトロールかな。

 初めて見るモンスターだ、それでも落ち着いて、霊峰の指!

 絵の中には最終的に、六体のトロールが居た。
 そのトロールからは、「描かれたトロールの脂肪」というアイテムが手に入ったが、脂肪まで描かれているのか、すごいな!

 この世界もすごいな!
 何かドラッグの中毒状態にでもなったような感じかな? ドラッグ中毒になったことないけどね!

 さらに進むと、絵の中の砂漠で黒装束の男が倒れていた。これがボスマーか?

 懐を漁ると、「真なる絵の筆」が出てきた。これが何でも描ける絵筆……、ライスに返す前に、俺も何か描いてみたいぞ?
 と思ったけど、ろくな想像しかわかないような気がしたし、卑猥な妄想をすればそれがそのまま現れるのか、ちょっと怖い気がする。
 というわけで、さっさと返すことにした。
 この筆さえあれば、絵に描いた餅を実際に食べることができる、また「絵じゃん」という煽りすら吹き飛ばすことのできるアイテムなのだが、まあいいや。
 すごいんだぜ? この筆。
 描いたものが「でもそれって絵だよね」で済まないんだぜ? 絵の中に入れるんだぜ?
 絵に描いたトロールに殺されたりするんだから、絵に描いた女の子と……
 
 やめよう……(。-`ω´-)
 
 さて、ライスの元にもどって、絵筆を取り戻したことを報告する。

 するとライスは、すぐに家への入り口を描いてくれた。これでようやく絵の中の世界から戻ることができるようだ。

 これにて夫婦は再会を果たしたのであった、めでたしめでたし。
 
「ところで可能ならば、俺の住んでいた国への入り口を描いて欲しいんだけど……」
「それは一体どこだい?」
「どこだろうねぇ……(。-`ω´-)」

 どさくさに紛れて、記憶を取り戻せるかなと思ったけど、どうやら無理のようだ。
 その代わり、「器用さのエプロン」という服をもらったぞ。

 ……だめだ、似合わないな(。-`ω´-)
 こんなエプロンより、さっきの筆の方が欲しいぞっと。
 
 
 シェイディンハルクエスト 死を呼ぶ絵筆 ~完~
 
 
 
 
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