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西への旅 ~後編・到着、コロルの街~

 
 さて、現在強力な魔法を求めてコロルの街を目指して、西への旅を続けている。
 初めての地では散々お世話になった野蛮な奴、召喚魔法を使いこなすインテリな追い剥ぎ。
 様々な障害を乗り越えて、進むこと数時間――。

 南に見える景色は、だいぶん変わっていた。雪国らしさは色を消し、温暖な地になっている。
 
 途中、アイレイドの遺跡っぽいところも見つけた。

 この遺跡は一箇所だけではなく、このシロディールの至るところに点在しているらしい。
 ウェルキンド・ストーンを千個集めてみようという無茶な試みも、やってみれば完遂できるかもしれない。千個集めて何も起きなかったらがっかりだけどな!
 
 今日は遺跡探検をしている余裕は無いので、遺跡とは反対方向へと向かうことにする。

 すると、また別の遺跡が目の前に広がっていた。
 これは雰囲気的に、この世界に来て最初に冒険した遺跡の雰囲気に似ているね。
 でも、こっちも今日は遠めに見るだけで、探索をするのはまた後日機会があれば、ということにしておく。
 じっくりといろいろ回ってみようと考えたら、この世界はそんなに退屈しないのかもしれない。
 ブルーマ魔術師ギルドに篭ってイタズラばかりしているから、人生が退屈なんだよ。
 

 うーん、絶景かな。初めて来た場所なんて、殺風景な場所だなと思っていたけど、この世界にもなかなか綺麗な景色があるじゃないですか。
 左側の遠くに見える、白い塔はなんだろう?
 でも森に隠れていて、コロルの街があるのかどうかわからない。
 
 このまま道なりに南西へと進んでいくと、石で舗装された街道らしき場所に出てきた。
 ここからさらに、西へと向かうことにする。

 そしたら、馬に乗った旅人に遭遇した。ずいぶんと顔色が悪いが、大丈夫でしょうかねぇ?

 緑色ですよ? ほんとうに大丈夫ですか?
 まぁ、獣族や爬虫類人間も居る世界、緑人間が居ても今更驚かない。無差別に襲い掛かってくる野蛮な奴と比べたら、全然普通だ。
 そういえば、俺も馬に乗って移動すればよかったな、と考える。そうすれば、もっと早く到着していたかもしれない。
 
 ――と、気がつけば日は沈みかけ、夕暮れ時になっていた。夜までにコロルにたどり着くのだろうか?

 などと思っていたら、正面に城壁が見えてきた。これはコロルの街に到着したか?!
 夕日が沈む前になんとかたどり着くんだ! でないと、友人が処刑されてしまう――っ、て何の話だ!

 本当にここがコロルか? 近くに居た衛兵に話しかけてみる。
 
「こんにちは、コロルへようこそ」
 
 よし、到着したようだね。一日中歩きとおすことになったけど、到着したのはなによりなにより。
 

 街の近くの道しるべにも、コロルと書いてあるし、東へ向かえばブルーマとなっている。
 旅人諸君、気をつけろよ。ブルーマに行くには一日かかるからな。
 

 そうしているうちに、ぐるりと回りこんでコロルの正門へと到着した。なんとなくだけど、ブルーマよりも規模が大きいか?
 ブルーマの魔術師ギルドは適当なものだったから、ブルーマ自体が適当な街――、なわけはないか。
 

 それと、衛兵の鎧もブルーマとは変わっている。衛兵は街ごとに違った鎧を着ているってことですかな。
 これは、各街の衛兵装備コレクションも面白そう。衛兵からどうやって鎧を奪うのかは謎だけど……。
 ところで衛兵って給料良いのだろうか? 追い剥ぎとどっちが収入が良いのだろうか?
 

 さて、すっかり夜になってしまったが、これがコロルの街並み。
 街巡りは明日にすることにして、今日はどこかでもう休もう。
 宿でもいいけど、魔術師ギルドの準会員になったのだから、ギルドに泊めてもらうことはできないかな?
 

 そういうわけで、コロルの魔術師ギルドに到着。
 明日からはしばらくの間、ここにお世話になるとしますかな。
 
 以上、西への旅、終了
 
 
 
 
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