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執着の分類法2 ~動物総覧2 エリトラ~

 
 さて、フェインの砦やその周辺で、様々な錬金素材を入手した。
 そこで、まだハイクロスの町からそれほど離れていないので、一旦町へ戻ってミリリに預けてから先へ進むことにした。
 

 フェインの砦近くの海岸には、祭壇のようなものがあったりする。
 壺を飾っているようだが、中には「琥珀のキュイラスの鋳型」が入っていた。
 これで手に入れた鋳型は四つになったね。
 何に使うのかわからないが、装備の型っぽいので、鍛冶屋を見つけたらいいのかな?
 さらに傍にはレットケルプという草が生えていて、それから浮袋が手に入ったりする。
 この植物は水中ならともかく、陸上でなんで浮袋が必要なのかね?
 
 
 そんなわけで、来た道をちょっとだけ戻って、再びハイクロスの町を訪れたのであった。
 

「ミリリさん、いくつか素材をもってきたよ」
「それは助かります。ほほう、ヒタワリですか」
「陸上だけでなく、洞窟の中へも素材探しに行った方がよいですよ」
「それは貴方に任せます。それよりも、バリウォグはあまり研究するところがなかったわ」
「ただの水棲トカゲですからねぇ」
「そこで! 今度はエリトラをお願いするわ。見かけたら連れてきてね」
「エリトラですか? エライトラですか?」
「同じです」
 
 そんなわけで、今度はエリトラを捕まえてくることになった。
 エリトラと言えば、ランド・ドゥルーみたいな昆虫系モンスターだ。
 その体液はすでにミリリに届け済み、次は実体の研究がしたくなったのね。
 
 

「それでは――おわぁっ!」
 
 いつの間にか背後をアルゴニアンに取られていた。
 俺も甘いな……(。-`ω´-)
 
「あなたは昔馴染みにちょっと何か分けてあげたいなって思うでしょ?」
「思ってもよいが、お前は昔馴染みじゃない」
「ねぇねぇ、シェオゴラス型の琥珀持ってるじゃないの! それ頂戴! それ頂戴! 必ず返すからさ!」
「やらん」
「このアルゴニアンも、貴方の臣下になるのよ」
 
 追い払おうとしたところ、耳元で緑娘に諫められる。
 つまり俺がこの世界を支配することになれば、こんな妙なアルゴニアンでもこの世界の住民なので未来の臣下というわけか……
 
「普通の琥珀だったらやる」
「それでもいい、それでもいいよ!」
「それじゃあいい加減名前を教えろ」
「輪、回ーれ! 輪、回ーれ!」
「それわかったから名前を教えろって!」
 

「にーにーにーにーにーにーにーにー!」
「ちゃんと返せよ! ――ってダメだこりゃ……(。-`ω´-)」
 
 
 さて、気を取り直してエリトラ探しと行くか。
 エリトラと言えば、ジ・エンドにあるのかな?
 ――いや、あるなどと物じゃなくて、そこに居る生物を探さなければならないだろうが!
 
 あまり遠くまで探索に行くと、連れて帰るのがめんどくさいので町の周辺を見て回る。
 街道付近は探索済みなので、まだ行ったことのない町の南東方向へと続く細い道を進んでいった。
 

 そこでエリトラを発見したわけだが、その近くには砦か遺跡かわからないが、塀が張り巡らされていたのであった。
 何だろうと思って、塀に沿ってぐるりと回ってみる。
 

「ん、なんか遺跡があるな」
「またお宝探しの探検に行くのかしら?」
「そうしたいけど、今はこいつを連れているからなぁ」
「ほっとけばいいのに」
「生物操作の術が解けたら、襲い掛かってくるぞ」
「やっつけるからいいもん」
「それだと任務失敗になるだろうがっ」
 
 とりあえず遺跡の調査は後回し、一旦町に戻ってミリリにエリトラを届けてから、改めて出直すことにしよう。
 
「ところで、この生物操作の術を君にかけたらどうなるのかな?」
「かけてみなさいよ」
「操作して、あんなことやこんなことをさせるぞ」
「やってみたらいいじゃないの」
「ほーお」
 
 ――とまぁ、あっさりと抵抗されたわけで。
 緑娘はやたらと魔術に対する抵抗力が高いのだったな。
 
 
 ………
 ……
 …
 
 
「ミリリさん、エリトラ一丁上がりっ」
 

 改めて生物操作をかけるミリリの図。
 エリトラって、蜘蛛と蜂が融合したような昆虫かな?
 あまり意識して見たこと無いけど、よく見ると腹の先っぽに鋭い針がついているね。
 
「よし、狡猾なエリトラを魔法でしっかりと縛り付けたわ」
「こいつ、ただの虫だと思っていたけど、狡猾な奴だったのか」
「お礼をするからついてきなさい」
 
 そんなわけで、570Gをお駄賃として頂きましたとさ。
 25Gだけ値上がりしているね、一応昇給するんだ。
 

 こうしてエリトラも、檻の中に閉じ込められたのであった。
 ハイクロスの町は、そのうちモンスター動物園になるんじゃないかな?
 そのうちナールとかグラマイトも捕まえてきてって言いそうな感じだ。
 

「ご苦労様。私はしばらくエリトラの研究をするので、また錬金素材をお願いね」
「ところで、あのアルゴニアンについてだけど?」
「え? ランズ=イン=サークルがどうかしましたか?」
「ランズ・イン・サークル――、輪を走り回るか……(。-`ω´-)」
 
 輪を回るとか、輪、回ーれとか、そのまんまの名前だったのか……
 この分だと、ひょっとしたらヘイルの村に居た高い木から落ちるとか言ってたアルゴニアンにも、ちゃんとした名前があるのかもしれないな。
 
 いや、それ自体が名前か?
 
 俺は、ブラックウッド商会の中に、ソラノ=コエ=キクとライメイノ=ゴトク=ウタウといった二人組、ポエマーズが居たのを思い出していた。
 アルゴニアンは、ディーサンとかティーキーウスといった普通の名前から、こいつらみたいな文章とか行動とかをそのまま名前にしているやつがいるのだな。
 
「さしずめ君は、トガッタ=カカトデ=サスといったところか?」
「何よ! あなたはタダノ=オヒト=ヨシのくせに!」
「……(。-`ω´-)」
 
 
 アルゴニアン風命名シリーズ!
 
 マーティン:オイシイ=トコ=モッテク
 
 ジ=スカール:スガタケス=イタズラ=スル
 リリィ:マジックアイテム=ツクル=テンサイ
 アリーレ:ママノ=ゴトク=フルマウ
 ミーシャ:ヌイグルミ=モッタ=ヨウジョ
 ハンニバル:シリョウ=ジュツ=キンシ
 ラミナス:ジンジ=タントウ=カタブツ
 ダゲイル:ヨゲン=ザツヨウ=オシツケル
 ニラーシャ:センパイノ=ドコニ=ホレタ
 
 オレイン:ヘタナ=エ=カク
 ヴィレナ・ドントン:ムスコ=ニ=カホゴ
 
 マシウ:センユウ=ダケド=マザコン
 ルシエン:ウラギラレ=ツルサレ=ザマーミロ
 
 コルヴァス:ハイギツネ=オオドロボウ=アッパレ
 アミューゼイ:ドンクサイ=シカタナイカラ=デンタツ
 
 オーウィン:イチイチ=シオト=ウルサイ
 アグロナック:ヤオチョウ=ヤラセル=プリンス
 
 マゾーガ:カオ=コワイ=キシ
 ファーウィル:チョトツ=モウシン=フラー
 フィスラゲイル:チョトツ=モウシン=ドグシャア
 ハシルドア:ハクシャク=ダケド=キュウケツキ
 セルヴァティウス:ハイギツネ=ナド=イナイ
 レックス:ハイギツネ=イル=サセン
 グラアシア:カンシ=サレテル=モウソウ
 熱狂的なファン:オレノ=コト=ダイスキ
 
 ユニコーン:ヤロウ=ヒショジョ=ノセル
 羊:ミドリムスメ=タクサン=アツメル
 オーガ:アイサツスラ=デキナイ=ヤバンジン
 巡回帝国兵:マニュアルドオリ=タダノ=バイト
 シロディールの臣民:グレイプリンス=タオスノ=ミタヨ
 
 
 印象に残っている人たちは、一通りアルゴニアン化しておいたぜ。
 
 
 
 
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