四日目 独創的な整地方法の巻

 
 四日目、2021年7月15日の記録です。 
 
 昨日のプレイの終わりごろ、芥子さんから火打石が欲しいと聞いていました。
 周囲を整地したい――だったかな? ゲーム内のチャットを主に使っているので、ログがあまり残っていなくて曖昧ですが、そんなことを言っていたと思います。
 そして今朝早く、火打石見つけましたと連絡が届きました。朝早くからプレイしているのな!
 

 さて、蜘蛛トラップですが、サボテンが必要になる部分まで形だけ整えておこうかなと考えて、作業を進めることにしました。
 自分のやることは決まっていますが、拠点を作り終えた芥子さんは暇そうです。
 そこで、スカイプでこんなメッセージのやりとりが――
 
らむ:何かやってみたいことありますか?
芥子:地獄いってみたい
らむ:もう地獄にですか(汗
 
 この段階で地獄に行きたがるとは……w
 オーケー、地獄行きの準備をしましょう。
 チェストから見つけたダイヤモンドを使う時がやってきました。
 溶岩を冷やして黒曜石を手に入れるには、ダイヤのつるはしが必要だったと記憶しています。
 スタート地点すぐ傍にあったマグマ溜まりを黒曜石にしてみましょう。
 
 ――と、地上に戻ってみた所、なんだか様子がおかしいです。
 

 ???
 

 ?????
 
 周囲に生えているダークオークの木が、大炎上していますよ?
 
 
 まさか……(。-`ω´-)
 
 
「周囲を整地したいので火打石が欲しいです」
 
 
 整地=野焼きだったとは……
 火打石を何に使うのか謎だった点もありますが、まさか木に着火するためだったとは……
 
 私には思いもよらない独創的な整地方法でした!
 
 伐採した方が、材木手に入るのに――とは突っ込まず、効率を求めず行き当たりばったりに行きましょう。
 効率考え出すと、プレイが単調になるからね。
 

 そんなわけで、とりあえず一番単純なネザーゲートを作りました。
 私はまだ行かないよー
 普通の鉄装備だと、すぐにやられちゃいそうです。
 
 いってらっしゃーいと芥子さんを笑顔で送り出します(イメージ)
 
 ――数秒後、転落死うんぬん
 
 はやっw
 
 まぁ、あるていど予測はしておりましたが……(。-`ω´-)
 
 どうやら一歩先が崖だったようです。
 どんなところにネザーゲートの出口が出現したのだろう?
 セカンドプレイでは、ネザーにある樹木の上に出現したっけ?
 

 状況が分からないのでスクリーンショットを送ってもらったところ、こんな感じでした。
 土で足場を作っているけど、なるほど、ネザーラックの壁面にゲートが現れて、そのまま一歩先は崖になっていたわけですか。
 変なところに出口ができたものですなぁ……
 

 振り返ると、あれはネザー要塞?
 これはラッキーですね、案外早くブレイズロッドを入手できるかもしれません。
 ネザーウォートやソウルサンドもあるかもしれません。
 
 私はまだ行きませんが……w
 
 案の定、溶岩に焼かれたとかブレイズに焼かれたとかウィザースケルトンにやられたとか、なかなかハードな冒険をやっておられるようで。
 だって……、芥子さんまだ鎧一つ身に付けてないからw
 やはり鉄装備は最低揃えておいた方がとアドバイスしておきました。
 

 それでもなんとかブレイズロッドを一本取ってきてくれたので、早速醸造台を完成させました。
 これで各種ポーションを作られるけど、作るためにブレイズロッドが必要なわけで、まだまだ芥子さんに冒険してもらう必要があるようです。
 
 なんだか私は洞窟探検で地下に籠り、芥子さんはネザーに特攻を繰り返している。
 拠点が出来上がったら、探検家が二人になったぞ?
 地底人と地獄人……
 

 地底人は、せっせと蜘蛛トラップを作っておりましたとさ。
 砂漠を探してサボテン増やさないとね。
 
 
 以上――

 
 
 




 
 
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Posted by ラムリーザ