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第83回 魔術師ギルド物語 その2 ただの置き忘れ 後編 ~ワバジャック~
- 公開日:2023年5月15日
エルダースクロールオンラインのプレイ日記、2023年3月28日の話の続きです。
前回は、オードリンにあるバルケルガードの魔術師ギルドで受けられるクエストを始めました。
今回は、同クエストの続きを見ていきます。
シェオゴラスの試練が始まった。
戦慄の島にて、ハスキルより書物が欲しければシェオゴラスが失くした二つのアイテムを回収して来いと命じられる。
一つはフォーク、スカイリムのウルドングラヴに居るコルソールから、鳥肌のフォークを取り戻した。
そして次は、ハンマーフェルの砂漠で失くした杖を探すのだ。
――以上、前回のあらすじ。
杖はハンマーフェルで乾燥して朽ち果てたマリール王子が所持しているそうです。
そしてその王子は、千年以上前の恐るべき戦士で、ヨクダの大鎌と呼ばれているマリール・アルアキル王子という者だと。
というわけで、その王子から杖を取り戻してくることとなりました。
ハンマーフェルか――
メインストーリーで追いかける前に、フライング気味に足を踏み入れてしまいましたな。
雰囲気は、東南アジア系とかインド系かな?
仏さんが並んでいる場所のような雰囲気です。
シャリドールの話では、ここは死者たちの安息所だそうです。
マリール王子はここに埋葬されていて、その場所に行く道は魔法で封印されているとのことでした。
そこを通り抜けるには、大気中に渦巻くエキスがあり、そのエネルギーを使えばキーストーンの封印を解除できると言っています。
そこで、小さなエキスをできるだけ多く集めることとなりました。
像の周囲には、確かに白く輝く小さな物が浮いています。
これはかつてマリールに仕えていた死者たちみたいなことをシャリドールは言っていますが……
集める方法は、近くに立つだけでシャリドールがエキスと結びつけてくれることになっています。
これをいくつか――ゲーム的には4つ――集めて、像に流し込めばよいみたいです。
エキスが4つ集まったところで、像の足元にあるスカラベの封印に流し込みました。
するとエネルギーの流れが生まれて、マリールに怒られてしまいました。
私の眠りを妨げるものは誰だ?
DQ3のピラミッドですか? 死霊のはらわたですか?
そして光は、4つの像の中央にあるかがり火に注ぎ込まれているようです。
これをあと3回繰り返して、4つの像から出るエネルギーを集める必要があるのです。
二つまでは周囲のエキスを集めるだけで済みましたが、残りの二つは王子と同じように眠っている将軍のエキスを使う必要があると言われました。
ん~、まるでやっていることは墓荒らしだね……(。-`ω´-)
ま、盗掘じゃなくて、取られたものを取り返す作戦だから、気にしないことにしましょう。
まずは一人目、サーディナ・サソリと戦ってエキスを入手しました。
シャリドールの言う通りに、サソリの封印を発動させました。
続いてラショムタ・ザ・スパイダーと戦って、最後のエキスを入手します。
スクショのために動画をコマ単位で切り出したことによって初めて気がついたのですが、ミッリってえげつない攻撃しますね。
エネミーの体力を一気に削ってフィニッシュをかっさらう事が多かったのですが、こんな大量の矢を放っていたなんて……(。-`ω´-)
恐らく弓スキルのどれかなのでしょうが、何なのでしょうね。
さあ、いったい何が起きるのか?
像からの4つの光が、中央にあるかがり火に集められています。
シャリドールは、クリスタルが力強く音を立てているので、中央に行くのだ、と言っています。
中央に近づいてみると、そこにはエキスが集まって大きな光となっていました。
これが、マリール王子の墳墓の鍵となるようです。
重要な儀式のオーブを発動させたことで、光は奥にある像へ筋となって流れていきました。
これで封印が解けたことになったようです。
まるでスカイリムのメリディアクエストみたいだね。
そしてマリール王子の墓所です。
やはり雰囲気的には東南アジアの遺跡っぽいと思います。
中に入ると、マリール王子は復活していて、杖は渡さん! などと言っています。
一本の杖を奪い合う話、これが指輪だったら指輪物語。
さしずめこれは、杖物語ですかね?
戦闘となると、同じようにクランフィアにヘイトを向けさせて、後ろから攻撃を仕掛けることとなるのですけどね。
デイドロスとか召喚できたら強すぎるので、クランフィア止まりにしているのでしょうかねぇ……?
そして、マリール王子が持っていた物は、有名なワバジャックでした。
こりゃあ奪い合いになっちゃうね。
それとも1000年前には、この王子がシェオゴラスのクエストをクリアして受け取った物なのでしょうか?
それとも1本の杖が、所有者を変えながらずっと続いてきているのでしょうか……
もっともオブリビオンの主人公が最終的に手にするのは、シェオゴラスの杖というもっと上位の物なのですけどね。
そして引き返すと、すぐにハスキルが迎えてくれました。
二つのアイテムを入手したので、シェオゴラスが会ってくれることとなりました。
どうしても自分と対面しているような錯覚に陥ってしまうのは、オブリビオンの主人公に思い入れがあるからでしょう。
一期一会のトゥルットゥー!
フォーキーちゃんと呼ぶな、ふえぇちゃんと呼べ!
また抱きしめることができるなんて、さぶいぼが立つ! ふえぇっ!!><
また無理難題を強いるー……(。-`ω´-)
書物が欲しければ、誰でもいいからワバジャックを使ってみろと言ってきました。
このデイドラは、気まぐれで村に災厄を引き起こせとか言ってくるから困る。
だったら――
お前が喰らえ!(`・ω・´)
ちっ、効果なしか……(。-`ω´-)
仕方がないので、その辺りをうろついている人が実験台になってもらおう。
恨むならシェオゴラスを恨むのだな――ってこの領域に住んでいる人は、それはそれでおかしい人ばかりだからなぁ……
あーあ、チーズになっちゃった。
そういえば、手で触れたらニンジンにしてしまう兎が居ましたが、こんな感じなのでしょうねー。
そんなわけで、シェオゴラスの領域の住民を、五人ほど食べ物に変えてしまったので、満足してくれたようです。
ところで、この狂気の神の存在は、日本のコンプライアンス的にはどうなのでしょう?
例えば怪奇大作戦の24話は欠番扱いとされていますが、その理由にこのシェオゴラスは引っかからないのでしょうかね?
ふと思ったことでした。
そして書物を譲ってもらえました。
ただ息を止めて、目を閉じればいい。そして数を数えろ、ええと、百万までだったかな?
シェオゴラス曰く、この本の運び方だそうです。
百万秒=約12日
持ち帰るのに12日もかかるのか。
それ以前に、12日も息を止めていなければならないか……(。-`ω´-)
ま、大便我慢の刑を1024年耐えきった某帝国の臣民ならできそう(謎)
そして本の内容は意味不明。楽しい殺しのサーカスというタイトルも謎。
幸福は孤独という文字で絵を描いているような……
まるで「仕事ばかりで遊ばないジャックはそのうち気が狂う」みたいな感じになっているよ(謎)
それも狂気を扱った作品だったのですが……(。-`ω´-)
とまぁ、こうして謎の書を持ち帰ったので、心行くまで解読したまへ。
どういった調査をするのかも興味ありますが……
こんな本を真剣に翻訳しようとしてしてたら、頭時間なるで(謎)
以上、魔術師ギルドクエストというか、シェオゴラスクエストというか、ひとまず終了です。
これらは色々な世界を飛ぶ話になるみたいなので、次からは一旦サマーセットに戻ろうかと考えています。