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第72回 プレデター・メサにて ~狩人狩り~
- 公開日:2023年4月12日
エルダースクロールオンラインのプレイ日記、2023年3月3日の話です。
前回は、北エルスウェアのメインクエスト最終話を見て終わらせました。
今回は、残っているダンジョンと、スカイシャード収集をやっていきます。
北エルスウェアメインクエストが終わり、アネクイナの勇者となりました。
これまではタイトルの意味がよくわからなかったので、そのタイトルを付けているプレイヤーを見かけると、「カッコつけちゃって」とか思っていたものです。
でも実際にタイトル取得してみると、これは付けなくちゃいけないと思っちゃいました。
何しろ勇者と呼んでくれたのは、カミラ女王自身なのですから……
さて、北エルスウェアにさようならする日も近づいてきました。
名残惜しい気もしますが、まだまだ世界にはいろいろなドラマが待ち受けています。
アネクイナの勇者という肩書を持って世界巡りを始めるのもいいけど、まだちょっとここでやり残していることがあります。
石板というか、断片集めもそうですし、スカイシャードもあと一つ残っています。
マップ上髑髏マークで記されている強いボスも未討伐です。
そこで今回は、まだ行っていない最後のダンジョンと、丁度その場所に残っている最後のスカイシャードを収集しに行きましょう。
そこはプレデター・メサという場所。
メサと言えばレアバイオーム――というのは別世界の話。
その場所に向かうと、入り口付近で熱心に腕立て伏せをやっているカジートが一人。
クエスト持ちですが、これまでの経験上、このカジートはこの場所に関係するクエストを持っていると思われます。
話しかけてみると、サラジという筋肉オタクでしたw
サラジの話を聞くと、ここは狩人の高地と呼ばれているプレデター・メサと場所でした。
狩人たちは凶暴な獣相手に、自らの爪を試そうとここに来るのだそうです。
腕を試すではなく、爪を試すといったところが、カジート文化と言えるでしょう。
そして、ここでは獣を狩るのもいいが、狩人を狩るのが本物の試練だと言っています。
3人の荒々しいカジートが、メサに侵入する者は誰でも狩るということで、奴らを全員殺した物が勝者だ、ということだそうです。
そしてサラジも、狩人たちを狩ってやろうと考えているようです。
バトルロイヤル系の戦闘クエスト。
オブリビオンであった、デイドラのボエシアクエストに近いものがありそうだね。
戦士が死んだら、ヴァルハラのような場所に行って、その場所で永遠に戦いを楽しむ――、ソブンガルデがそんな感じだったっけ?
特に狩人に恨みがあったりするわけでもないけど、狩人たちも自らが狩られるまで狩りを楽しもうというスタンスなのだろうから、ここらで一つ、楽にしてあげましょうか。
討伐対象は、分かれ耳のタフダ、雷爪のクゾ、樫の目のザハラーの3人。
クウィルメインという巣作り中のグリフォンも退治できたら、サラジは感心してやろうと言ってきました。
そしてサラジも狩人狩りを狙っていると先程述べましたが、ハンデをくれてやろうと先に行かせてもらえることとなりました。
それでは早速、プレデター・メサに突入しましょう。
はるか昔から、北エルスウェアの狩人はプレデター・メサで最も危険な野生動物相手に腕を競っていた。成功した者は、腹を空かせた猫の恩恵が得られると言われる。(ダンジョンガイドより)
そういえば、狩人が狩りをするというところが、プレデター・メサという名前の由来になっているのかな?
プレデターと言えば、人間の戦士狩りをする異星人と戦うといった映画がありましたし。
ここは、洞窟となっていますが、洞窟っぽいのは入ってすぐの場所だけでした。
すぐに視界は開けて、フィールドのようになっています。
そして恐ろしい鳥などがうろつく、まさに狩場って場所でした。
マップを見ると、中央と周囲に3つの探索範囲が示されています。
たぶん中央がラスボスっぽいので、ここは反時計回りに一周して、最後に中央を片付けましょう。
恐ろしい鳥を蹴散らしながら、マップ右下に向かうと、そこにはグリフォン――クウィルメインが居ました。
とまぁ、フィールドをうろついているグリフォンと何も変わるところは無い感じで、フォロワーなど含めて5人パーティで蹴散らしてやりましたとさ。
なんだか悪魔のいけにえチックなオブジェクトがあったりしますが、これは何でしょうか?
勝者が敗者の遺体を使って作った物かな?
続いて今度は北へと向かいます。
そこで待ち構えていたのは、分かれ耳のタフダでした。
いよいよ狩人どうしの戦いが始まったのです。
5対1で勝負しているところが卑怯と言われてしまえばそこまでですが……w
でも群れで狩りをするのも、戦略の一つですからそこは認めましょう。
1対1が群れ対1となり、相手も仲間を呼んで群れ対群れとなる。
それが国レベルまで規模が膨れ上がると、戦争となるのである……(。-`ω´-)
ひょっとして、戦争の原因が個人対個人の喧嘩だった……という歴史はあるのでしょうか?
とまぁ、分かれ耳のタフダも30秒も持たずして狩られたのであった。
続いてルートを西に取って、左上付近へと向かいます。
うろついている敵は、恐ろしい鳥からハーピーに変わりましたが、既にもう我々の敵ではありません。
ハーピー二体に挑んで、死にそうになりつつもなんとか勝てたって感じだった日々は、もう遠い昔です。
その前に、もう一つの目的であるスカイシャードを発見しておきました。
これで、北エルスウェアにおけるスカイシャードの回収はコンプリートです。
北エルスウェアのスカイシャードハンターという実績も解除となりました。
そして、今度は雷爪のクソ――じゃなくてクゾとご対面です。
う○こ野郎なんかに負けるかよ!(下品)
でも世の中には、「う○このケーキ美味しいっ」などと抜かす女の子も居るからなぁ(謎)
そしてここにも同じオブジェクトが置かれていたりします。
我々も雷爪のう○こを使った物を作る必要があるのでしょうか?
そして、最後の中央部には、巨大なカジートが待ち構えていました。
樫の目のザハラーには、通常のライフバーの上に大きなライフバーが出ています。
やはりこのダンジョンにおけるラスボスでした。
奇襲攻撃を仕掛けてみようかなと思ったけど、敵に近づくとクランフィアに反応されちゃいましたとさ。
こいつは独特な行動パターンが設定されているらしく、戦闘が始まると、らっぱー一発ぶっ放してきました。
すると、左右に恐ろしい鳥が二匹現れたのでした。
召喚獣のラッパパージョンですか。
あとは、狩人の癖にワープ攻撃までしてくる業師だったりしました。
ザハラーはダンジョンボスだったので、退治したらプレデター・メサの探求者の実績を解除できましたとさ。
最後に入口付近で待っていたサラジと会話をして終了。
サラジは我々が逃げ戻ってきたと思っているようで、本物の狩人の手際を見せてやろうとか言い出しました。
しかし、手についている血を見ると――
いつの間にか賭けをしていた?Σ(・ω・ノ)ノ!
会話を見返してみると、全員を殺した者が勝者だと言われた地点で、賭けに参加させられているみたいでした。
あと、このプレデター・メサについて、サラジから聞けました。
昔、とある狩人の部族がこのメサに住み着いて、腹を空かせた猫であるハーシーンのために大聖堂を建てた。
だが、狩りと血を愛するあまり、その部族はお互いを狩り殺すことになったとのことでした。
それ以来、この場所にはカジートの狩猟本能を引き出す力があると言われているそうです。
ハーシーンって猫だったかねぇ?
スカイリムでは大きなヘラジカの姿で出てきたようなうろ覚えがあるのですけどねー。
オブリビオンでも、祭壇にはヘラジカの顔をしたミノタウロスみたいな物が居たような……
以上、北エルスウェアにおける最後のダンジョンクエスト終了!
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