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第66回 ロトメスの甘酒 & 相対的な話 完結編
- 公開日:2023年3月29日
エルダースクロールオンラインのプレイ日記、2023年2月15日の話です。
前回は、北エルスウェアのメインクエストを見ていました。
今回は、息抜きに各種サブクエストを見ていきます。
まずはこれから、メレロンの日記なる物が落ちています。
場所は、左上の旅の祠から少し南に行った場所。
イベントでドラゴン狩りが盛んだった時に、戦場へ向かう途中でクエスト有りの日記を見つけて場所をチェックしていたのでした。
早速日記を読んでみると、ロトメスを作っているエルフが書き残した物の様でした。
ロトメスとはウッドエルフが好きな酒の様で、カジート向けに甘いロトメスを作ってみたと書いてあります。
ウッドエルフの酒……、たまねぎ酒かな?
傍には大きな樽が一つ。
日記に「あと数日発酵させればよい」とか書いてあったので、ここに放置して発酵しているのでしょう。
――と思ったら、樽を持ち運ぶようなっていて、次の行き先はステッチズに居るメレロンを探すとなっています。
メレロンの日記、樽、ステッチズに着く頃にはという内容。
それらを合わせると、次の目的地はステッチズで、酒樽を届けるといった話になるのでしょう。
日記をよく読まないと、話が分からなくなるクエストです。
救済措置として、マーカーがあるようなものでしょう。
道中は何もなく、ステッチズへと到着。
そしてメレロンなるウッドエルフを見つけ出したのでした。
ウッドエルフと聞くと身構えてしまう……
たまねぎやグラアシアのせいで、ウッドエルフの風評被害が酷いですw
話を聞くと、オカマ言葉が気になりますが、落としてしまった樽を届けてくれてありがとうと言って、クエストは終わってしまいました。
今までプレイしてきた中で、一番単純に終わったクエストでしょう。
落ちていたものを届けるだけで、道中何も無し。
たぶんこれもワインの話と同じで、ステッチズで彼に会って最初に話を聞けたかもしれません。
報酬を分解したり売ったりしないようロックかけていて、振り返ると人が倒れていました。
もにさんが言うには、この人がやってきて酒を飲んで倒れたとのことですが、見ていませんでした(^ω^)
その後メレロンに話を聞いてみると、ロトメスを試飲しないか? と言ってきました。
飲んだらぶっ倒れるような酒は、飲みません!(`・ω・´)
というか、エルスウェアの酒は、スクゥーマがブレンドしているような気がするし……(。-`ω´-)
というわけで、あっというまにクエストは終わってしまいました。
これだけでは物足りないので、もにさんと話をして、リッチにリベンジしてみようという話になりました。
リッチと言えば、リンメンネクロポリスで相対的な話というクエストを受けたが、リッチに阻まれて断念した話に出てきた中ボス扱いのエネミーです。
あれからいろいろとスキルを取ったり装備を整えたりと鍛えたので、そろそろ勝てるかなと思ったわけでした。
というわけで、リンメンネクロポリスでのリッチ戦です。
盾となるもにさんは堅くなったし、コンパニオンのミッリもかなり攻撃力が高い。
自分はデバフ攻撃に専念していたところ、あっさりと勝ててしまいました。
一気に全滅したあの時が嘘の様です、思えば強くなったもんだ~……
以前はリッチに阻まれて断念した骨壺置きが成功しました。
このクエストをおさらいすると、サヴィアという者が骨壺を囲んでパーティしたが、先祖を眠りから目覚めさせてしまって困ったので、骨壺を元の場所に戻して再び眠らせて欲しいとのことでした。
しかし我儘な幽霊は、ここは自分の居る場所じゃないと言い出します。
左右の二つの壺が自分の壺より大きいのが気に入らないとか……
つまり、墓の場所が違うというのは、周りの壺が大きいから嫌なのね……(。-`ω´-)
次の墓へと向かう途中、鍛冶場のガーディアン・バケアなるものとの対戦もありました。
デイドロスを大きくしたような……
それでも我々の敵ではなかったですね。
かなり強い敵でも、300個以上ある魂石を使えば何とかなりそうですけどね。
二番目に持ってきた場所も、違うと言われてしまいました。
周囲の壺が大きいのと、正しい場所に着けば光り輝く衛兵を見かけるはずだということでした。
そんなわけで、三番目の場所に向かうこととなります。
そこは立派な階段の先にある墓地の奥地で、「たてがみの墳墓」と呼ばれている別室扱いになっていたりしました。
幽霊のジョラ・リは、ここが相応しい場所みたいなことを言っていますが、そんなに偉い人なのかな?
広間になっている場所には、古代の壺という物が置かれています。
大きな壺と、その周囲に渦巻いている砂煙のようなものが特徴です。
壺を調べてみると、幽霊が出てきて「冒涜者め!」などと言われてしまうので、思わず逃げ出すラムリーザw
しかし逃げ回ってみると、美味い具合に自分を除く三か所で、個別の戦いに持ち込むことができました。
後は私の動きで戦況がどうなるか決まるという物です( ̄ー ̄)
襲い掛かってきた幽霊たちを蹴散らして奥の部屋に進むと、そこにはガッツポーズをして喜ぶジョラ・リの姿がありました。
どうやらここがふさわしい墓なのだそうで。
ジョラ・リの話では、ここは王家の墓で、隣の骨壺は女王の物なのだとか。
そして王族を率いていたとか言っていますが、本当なのかなぁ?
王族を率いていた者の骨壺を持ち出してパーティをするサヴィアって一体……(。-`ω´-)
つまりサヴィアは、王家の墓に潜りこんで骨壺を取り出したということだよね?
誰にも怒られないのが不思議すぎる。
サヴィアが無茶をしたのか、ジョラが嘘をついているのか。
さて、どっちなのでしょう?
女王の骨壺の隣に置いてくれてご満悦って感じですが……
明らかに他の骨壺と雰囲気が違っていて浮いているぞ?
やはり嘘っぽいなぁ……
ま、ラジーン信徒の嘘つき猫が居たりする世界。
自分が戦慄の島の王だと言い張る猫の居る世界もある。
伯爵夫人の指輪を自分の物だと言い張る猫も居る。
ジョラが嘘つきでも全然めずらしくないよ!
最後は壺を戻したことをサヴィアに報告しておしまい。
こいつは本当に王家の墓に潜りこんだのか?
どうやら王族の壺を持ち出した自覚はなかった模様。
ここでちょっと気になって、サヴィアが壺を持ち出した経緯を確認してみました。
そしたら、「どれがうちの一族の墓か正確には知らない」という言葉が出てきました。
つまり、サヴィアが適当な場所から骨壺を持ち出してきたという可能性も十分にあるわけです。
さて、改めて問おう。
サヴィアが適当な奴なのか?
ジョラが嘘つきなのか?
どちらもカジートとしてはよく居る人だから平常運転だねとしか言えませんが……(。-`ω´-)
おまけ
メエルーンズの勇者を退治して、実績を一つ解除しました。
リンメンの断片も発見しました。
ラジーンは街まで盗んだのか……(。-`ω´-)
壁画を正面から撮影してみたら、結構埋まっていました。
集まったのは11枚で、残りは5枚。窪んでいる場所も、ちょうど残り5ヵ所になりました。
ケナーシアの破片、コリンスの破片、アネクイナの破片、デューンの破片、そしてデンマールの破片とトゥルヴァルの破片とヘルカーンの破片、メイアヴェイルの破片、オークレストの破片、リバーホールドの破片、リンメンの破片を入手。
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