第46回 離れ離れ 前編 ~デイドラの遺跡~

 
 エルダースクロールオンラインのプレイ日記、2023年1月11日の話です。
 前回は、北エルスウェアの荒野で始まったクエストを見ていました。
 今回は、気まぐれでブラックウッドでのクエストを見ていきます。
 
 
 前回ステッチズという街に行ったこともあり、しばらくはステッチズでのクエストを見ていこうかなと考えていました。
 しかしもにさんが、ブラックウッド地方でのとあるクエストをこなしたら、フォロワーが貰えるという情報をみつけてきて、それをやってみたいと言い出したので予定変更です。
 

 クエストの起点は、おそらくこのチラシだったと思います。
 結構初期の段階で見ていたのですが、北エルスウェアに行ってしまったので長らく放置していたのです。
 クエストラインでは、「ミッリ・エレンディスと話す」となっていたので、久しぶりにブラックウッドの探索となりました。
 

 ブラックウッドを北に向かったところ、独特な形と質感を持った建造物と、その前で話をしている二人が居ました。
 何やら監視とが任務で救出作戦は手伝わないとかそんなやり取りがされています。
 

 ミッリに話しかけてみたところ、ダークエルフの女性でした。
 彼女の話では、弟と二人で遺跡を探索する冒険者の募集に応募してこの遺跡に来たが、雇い主に裏切られてやられるところだったと言っています。
 最悪の事態が起こる前に、弟と冒険者を助け出したいようで、手伝ってくれたら報酬を出すそうです。
 
 騙された冒険者は他に5人居て、ノルドの戦士エオラフ、ハイエルフの研究者アルディア、アルゴニアンの斥候ディージョス、ウッドエルフの冒険者ガロルとのことでした。
 問題の雇い主はジギラという者で、危険な宗教が絡んでいるというのです。
 ミッリは儀式に必要だと生贄にされそうになったところを逃げ出してきたというわけでした。
 
 この遺跡はデイドラの遺跡で、百年前ぐらいにできたものらしいです。
 それでは早速、救出作戦へと乗りだしましょう。
 建物の入口にカーソルを当てると、「破滅の宝物庫ヴァルビナズ」と表示されました。
 たいそうな名前の宝物庫ですな。
 
 まずは、探検隊のベースキャンプへと向かうこととなりました。
 

 中には目覚めの炎の火炎術師なる者が居て、スキャンプと共に待ち構えていました。
 ミッリが言うに、こいつらは信者だそうで、先程出てきた危険な宗教絡みの一員なのでしょう。
 
 一つ、デイドラの遺跡。
 二つ、危険な宗教。
 三つ、生贄。
 
 これらから導き出されるものは――
 
 
 深遠の暁教団か?(。-`ω´-)
 

 そしてこの内部の雰囲気。
 赤く光る窓の様な物とか、赤い文字とか、いろいろと記憶をくすぐる物があります。
 
 なんだかオブリビオンに出てきた、オブリビオンゲートの中にある塔の内装に近いものがあるような気がするのですが、どうなのでしょう?
 
 

 ここでは、グラップルポイントという場所で、フック付きのチェーンみたいなものを使って移動する場所がありました。
 

 グラップリングボウというものですが、今後もこんなポイントが出てくるのか。
 それともこの場限りの仕掛けなのでしょうか。
 
 
 そして、ベースキャンプに近づくと、ミッリが「エオラフに何をしているの?」と言い始めました。
 エオラフは確かノルドの戦士だったかな?
 ジギラに騙されて罠にかかった仲間の一人だと言っています。
 生贄の儀式の最中だそうですが……
 

 遠くてよくわからないけど、赤い球体の前で何かやっている人が居るようです。
 オブリビオンゲート内部にあったシジルストーンを連想してしまいますが、こんな地表にあることはないでしょう。
 

 ミッリの話では、儀式を解除するために、その心臓部に――
 
 ミッリの台詞から上手く説明できない。
 
 要するに、そのエオラフが囚われている儀式の心臓部目がけて、周囲の石からエネルギーの様な物が流れています。
 直接心臓部を破壊するのはエオラフに悪い影響が出そうだから、あまり得策とは言えない。
 だから周囲の石を破壊して、エネルギーの供給を絶ってやれば解放できるだろうとのこと――だよね?
 
 ミッリ自身は魔術の集束点とか配列とかわけのわからないこと言っているからなぁ……
 見たまんまの光景と、行った行動から上記の推測をしたけど、間違ってないよね?
 
 正解はわからん……(。-`ω´-)
 

 そして、囚われている人と連結した魂吸引というものがありました。
 

 中央にあった石を破壊すると、囚われていた人が解放されたのでした。
 ノルドのモヒカンおじさんでした。
 ホーク・ウォリアーかな?(謎)
 
 ミッリとエオラフの後を追うと、今度は「格子回廊」という場所に突入しました。
 この名前自体が、オブリビオンゲート内部にあった塔みたいなのだよねぇ……
 

 やはり塔の内部みたいな内装だなぁ……
 デイドラの遺跡というだけあって、同じような雰囲気になっているのね。
 
 ミッリの話では、先程のは生贄の儀式ではなく、エオラフの魂を動力に使おうとしていたように見えるとのことでした。
 

 当のエオラフは、気分が悪いので少し休んでから動くようです。
 石の数だけ生贄が居るので、急いで探して回らなければなりません。
 

 回廊内部はスキャンプの巣でした。
 一番下級のデイドラなので、大したことありません。
 適当に蹴散らしながら、奥へと進んでいきましょう。
 

 この遺跡の内部には、やたらと大きな本棚があったりします。
 伝説の書が見つかったりしますが、基本的にデイドラについて書かれた本がほとんどでした。
 

 ニクサドという、妖精のような――これもデイドラなのだろうなぁ……
 特に襲い掛かって来る気配はありませんが、見慣れない生き物も生息しているようです。
 

 通路に、アルディアの日記なるものが落ちていました。
 

 左。左。扉から出る。裂け目を超えて。完全に振り返った。
 これがこの先進む道のヒントになってそうな気がするね。
 
 ミッリが言うには、アルディアは逃げ切ったかもしれないとのことでした。
 

 一旦休憩、後半に続く――
 
 
 
 




 
 
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Posted by ラムリーザ