第41回 タングルにて ~拘束と啓示~

 
 エルダースクロールオンラインのプレイ日記、2022年12月26日の話です。
 前回は、北エルスウェアで起きたことあれこれの話をしました。
 今回は、とあるダンジョンに入ってみたら受けられたクエストを見ていきます。
 
 
 メインクエストっぽいものは、写真の写りが良くなるようになるべく昼間にプレイしたいものです。
 そこでログインして夕方だったり夜だったりした場合は、デイリークラフトだけで終わらせたり砂の渦の館で素材集めをしたり、適当にぶらついたりしております。
 この日もログインしたら夜だったので、見つけておいたラジーンの石板を拾いに行ったり、スカイシャードを探したりしておりました。
 そこで今日は、タングルという洞窟で、スカイシャード未発見と出ていたので、ちょっと潜ってみようという話になりました。
 

 洞窟の入口は、こんな感じの方が良いです。
 オブリビオンでは、どの洞窟も何故か扉が付いていて、場所によっては不自然だったものです。
 それ以前に全て同じ扉だったので、その地点で不自然なのですけどね。
 
 ここはシームレスで入れず読み込みがあったので、結構大きなダンジョンのようです。
 

 洞窟に入ってすぐのところに、牢屋の様な物に閉じ込められたカジートが一人。
 啓示を受けたマズドゥルという名前で、クエスト持ちになっています。
 
 そこで、この洞窟の中で完結するクエストならプレイする、外にまで出て結構大きなクエストだったら一旦放置というスタンスで開始してみることにしました。
 

 話しかけてみたところ、どうやらアズラの宣教師のようです。
 アズラと言えば、オブリビオンでは吸血鬼退治、スカイリムでは死霊術師を追ってアズラの星の中に入ったっけ?
 そしてカジートの間では、カジートを作ったのはアズラだということになっているようです。
 あとは、たまねぎとかw
 
 マズドゥルの話では、アズラの言葉を広めるために来たけど囚われてしまったと言っています。
 まるで北センチネル島に行った宣教師みたいな結果になりそうなところだけど、こういった宗教の伝道師は――まぁいいか。
 ここでは鍵を探してきて助け出すのと、盗賊のリーダーである鋭き爪のザイレバが奪ったアズラのアミュレットを取り返して欲しいというはなしになりました。
 盗賊相手に宣教か――、いよいよ北センチネル島だね。
 

 啓示を受けたマズドゥルという名前に対する答えが、この力説。
 信仰心が深すぎると宗教にのめり込んでしまうと言います。
 しかしこの世界が現実世界と大きく異なる点が一つ有ります。
 この世界では、神が実際に話しかけてきたり降臨したりするということでした。
 例えば最近ではアルコシュに殺されたりとか……(。-`ω´-)
 
 
 というわけで、洞窟探検をして鍵とアミュレット探しです。
 

 洞窟の中には、ルディファング関係の盗賊が住み着いているようです。
 でかいカジートは、善良だと戦士ギルドや運び屋、不良だとこのように盗賊になっとります。
 でもエルスウェアからは出ないようで、シロディールの追い剥ぎにもスカイリムのキャラバンにもこの種族は居ませんでした。
 

 マップを確認してみると、探索すべき場所は二か所。
 左側の円にアミュレットが、右側の円に鍵が隠されているようです。
 時計回りに進んでいくのが、わかりやすくて楽そうだね。
 

 ストラングラーなる植物系のエネミーを初めて見ました。
 植物だから動かないだろうと油断していると、触手を伸ばしてきて引きずり込む厄介な奴でした。
 ま、その触手さえも届かない遠距離から雷を飛ばしていたら、何の問題も無いのですけどね。
 

 そして、鍵が隠されている部屋に到達しました。
 ここでも巨大なカジートが猛威を振るっていますが、私には二枚の壁、双璧があるので安心です。
 疾風モニヤとヘテロクロミアのクランフィアが(嘘)
 

 というわけで、ルディファングのバッグに入っていてた、檻の鍵です。
 この重い鉄の鍵は、マズドゥルの檻の錠前に合いそうだなどと書いてあります。
 檻で使ったら「この鍵はもう必要が無いようだ」とか出てくるのかな?(^ω^)
 
 

 引き続き、アミュレット探しです。
 

 奥へ進むと、玉座のような場所に座った者と、その護衛らしき二人の姿が。
 どのぐらい強いかわからないけど、最初はいつも通りに遠距離からデバフ攻撃である属性弱体をかけておきます。
 

 デバフがかかると同時にもにさんが攻撃を仕掛けて、ヘイトを引き付けます。
 敵が動き出すとクランフィアも突進を仕掛けていくのです。
 

 続けてバフであるクリスタル武器を使用して、敵の親玉に攻撃。
 このバフをかけてから通常攻撃をすると、敵の防御を減らせられる効果を持っていたりします。
 
 これらのデバフとバフの効果のおかけで、もにさんは協力プレイをしている時は敵が柔らかいと言っていました。
 そりゃぁ敵の防御をガンガン削っているからねぇ(^ω^)
 

 鋭き爪のザイレバも、敵ボスらしく激しい攻撃をしてきます。
 しかしもにさんは、防御を固めているのでそれをものともせずに突進しております。
 

 ボスの掛け声と同時に、敵の増援が現れてしまいました。
 さすがに守りが固いですなぁ……
 

 でもクランフィアはタンクとしての動きが組み込まれているのか、プレイヤーが狙われるとすぐに攻撃対象を移してきました。
 先ほどまでは敵ボスに攻撃していたのにね、便利な奴です。
 
 後はまぁ、クランフィアを盾にして増援を片付けるのみです。
 その間もにさんは敵ボスとタイマンになってしまいますが、頑張ってもらいましょう。
 
 

 戦いが終わり、ルディファングの貴重箱なるものを発見。
 隠していたというより、単純に玉座の後ろに置いてあるだけでした。
 

 アズラーのアミュレット、思ったよりも豪華だね。
 アミュレットにはアズラーのシンボルであ三日月と太陽が示されている。
 確かにスカイリムにあった巨大なアズラの像は、太陽と月を手に持っていたような気がします。
 
 

 帰り道は、何故か恐ろしい鳥の群れの中を進むことになったりして。
 時計回りで攻略したおかげで、盗賊団との戦いを強調出来て良かったと思います。
 

 最初の場所に戻ってきて、マズドゥルを牢獄から救い出してあげます。
 アズラーに感謝を、か。
 これって、バイアズーラ、バイアズーラ、バイアズーラだよね(^ω^)
 
 

 最後に、洞窟を出たところでマズドゥルの話を聞いて終わりでした。
 さらに続くだったら夜明けまで待つところだったので、ちょうどよかったです。
 
 マズドゥルの話では――
 

 いや、むしろウッドエルフの方がアズラに熱狂的なイメージを持っているのですけどね。
 それともなんだろうか、この地点ではウッドエルフはアズラをそれ程信仰していなかったというべきか。
 
 大丈夫だよマズドゥル。
 君の熱心な宣教が功を奏して700年後には――
 

 こんなに信心深いアズラ崇拝者が生まれるのだからね(^ω^)
 
 
 
 以上、突発クエストでした。
 
 何かを忘れているような気がするが……(。-`ω´-)
 
 

 そうだ、元々はこれを取りに来たのでした(^ω^)
 
 
 
おまけ
 

 デンマールの破片を拾って、再びラジーンの影に会いました。
 初恋の話ですか、木の上で愛し合うとはカジートは実は猿だった?!
 

 さらにトゥルヴァルの破片も入手。
 あたらしいたてがみ、つまり指導者についての話を聞けました。
 

 これで6枚揃いました。
 ケナーシアの破片、コリンスの破片、アネクイナの破片、デューンの破片、そしてデンマールの破片とトゥルヴァルの破片を入手。
 残りは10枚、こうして記録しておかないと、何を取って何が未入手かわからなくなるからね。
 
 
 
 




 
 
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Posted by ラムリーザ