第40回 北エルスウェア放浪記 その1

 
 エルダースクロールオンラインのプレイ日記、2022年12月18日~25日の話です。
 前回は、僭女王というクエストを終わらせました。
 今回は、北エルスウェアで起きたことあれこれの話です。
 
 

 まずは、ニュー・ライフ・フェスティバルについての話です。
 リンメンの街からでてすぐのキャンプのような場所に、時空の歪のようなものが浮かんでいました。
 ここに飛び込むと、イベントを始められるようです。
 

 ワープした先は、雪が積もった場所でした。
 場所をマップで確認すると、どうやらスカイリムのイーストマーチという場所に居るようです。
 砂漠から急に雪景色に来たので、ちょっと寒いかなーとか。
 

 とりあえず一番近くに居る人に話しかけてみます。
 丁度僭女王のクエストを見たばかりなので、スカイリム地方にもインペリアルは進出しているのかと感じてしまいます。
 
 でもよく考えてみたら、帝国を支配しているのはインペリアル。
 その帝国が、シロディールだけでなく、スカイリムやエルスウェアも従えている状態なのがオブリビオンの時代。
 そしてスカイリムの時代には、帝国がサルモールに負けていろいろやられて、ハンマーフェルなどはサルモールを押しのけて独立とかやったみたい。
 そう考えると、僭女王もこの移住計画の支援も、インペリアルが中心となっている帝国によるタムリエルの支配の一環ではないのでしょうか?
 
 

 とまぁ歴史の話になっちゃったけど、本題はこっち。
 タムリエルにも新年の祝いがあったんだ。
 まぁネットゲームには、ハロウィンやバレンタインデーがあったりする世界もありますけどね。プリコネとかプリコネとか。
 イベントとして裸で崖から飛び降りや、碇投げとかあるみたいだけど、とりあえずは一旦保留です。
 一つ一つの地方をじっくりとゆっくりと見ていきたいので、まだ北エルスウェアで十分です。
 スカイリム地方の散策は、北エルスウェアで一息ついた後に考えることにします。
 
 まぁ北エルスウェアが一段落着いたら、次はサマーセット島に行ってみようという話になっているのですけどね。
 

 よく見ると、裸の人がちらほら居る。
 崖から飛び降りて戻って来たのでしょう。
 
 

 スカイシャード探しも、もにさんと合わせて集めてまわっています。
 二人でバラバラに集めていたら、どれを取っていてどれを取ってないかわからなくなるので、お互いに見つけたらその場では取らずにマップのスクショを取って場所確認だけをしておきます。
 いくつか発見できたら、二人でまとめて回収して回る作戦を取って、取り残しが無いよう進めています。
 
 

 北エルスウェアの東部を探索中、グリフォンとタジモタとかいう亀が戦っているのを目撃。
 漁夫の利が狙えないかなと思ったけど、もにさん曰く敵同士の戦いではライフが減らないとのこと。
 かと言って、手を出したら突然手を組んでこちらに襲い掛かって来る予感がしまくりなので、ここは放置しておきました。
 
 デイリーエンデバーで、鍵を開けるとか鉱石を集めるとかそういうのを要求してくることがあります。
 そんな時は、北エルスウェアをぐるりと一周する覚悟で長旅をすることにしております。
 それでも集まらないときは、仕方がないので他のエリアにも足を延ばすけどね。
 ま、フィールドアイテムは30分ぐらいでリスポーンしているような気がするので、一周に留まらず、二周や三周していればそのうちエンデバーでの収集クエスト終わらせられると思うのですけどね。
 
 

 フィールドボスのドラゴンとレイドバトルしてきた結果がこれ(。-`ω´-)
 
 これってヒーラーの存在、意味がないよねぇ……
 ライフにステータス振っていないので、現在ライフは20000もありません。
 それ以上のダメージを与えてくるのなら、PSO2と同じで即死攻撃回避ゲームとなります。
 そうなると、ヒーラーの存在価値が無いような気がするのですが、如何でしょうか?
 
 食べ物等を使ってライフの上限を増やした上で挑むのがセオリーなのだろうか……(。-`ω´-)
 
 

 デューンの破片を発見、これはリバーホールドの歴史の館で集めているものでした。
 

 ラジーンの影曰く、デュネイにはまだローカジュの祠があるのか? とのこと。
 聞いたことの無い固有名詞ですな。
 

 これで石板は4枚集まりました。
 クエストで行ったダンジョンと、リンメン近くのミノタウロスゾーン、水路を見上げる場所にある2本の木の間、そしてデューンの欠片の4つ。
 これをちゃんと覚えていないと、何を取っていないかわからなくなる予感。
 
 

 それと、様々な宗派:カジートという本を読んで、エルスウェア独特の神話を知ることができました。
 
 同じように八大神で、まずは猫たちの竜王アルコシュで、こいつは殺されたことがあります(。-`ω´-)
 アカトシュのカジート版ってところでしょう。
 
 次に双子月の舞踏リドル・サール、宇宙秩序の神格などと書かれています。
 これは帝国で見る八大神にはそんなものは居ないみたいだけど、知恵と論理の神ジュリアノスが近いのかな?
 
 次は小月神と大月神ジョーンとジョーデ、ともに月の象徴の神格。
 カジートならではの神でしょう。
 
 次に母猫マーラ、これは帝国の八大神と同じようなものと考えてよいでしょう。
 母猫として扱っているところが、いかにもカジートって感じです。
 
 次は慈愛の神スレンダル、ヴァズビの水路の話でその名前が出てきました。
 慈悲を司るステンダールのカジート版ってところでしょう。
 
 次は風の神ケナーシ、他の種族を毛無し族だと言っているくせに、ケナーシを神として崇めています(違)
 風=大気だとしたら、自然を司るキナレスが近い神でしょう。
 ちなみにオブリビオンでのエルスウェアMODでは、ケナルシィという翻訳で空や風を司るカジートの神と紹介されています。
 
 そして山賊神バーン・ダル、山賊を神として祭るところが追い剥ぎが生まれやすい土台となっているのでしょう。
 カジートの行商団であるバーンダリ行商人組合にその名を貸しているというところから、ゼニタールみたいなものでしょう。
 
 以上が八大神で、以下に記すのが主なカジート教団の追加神となっているようです。
 

 まずは、猫の目太陽神マグルス。
 カジートにおけるマグナスと書いていて、魔法使いに人気があるそうです。
 
 そして追い剥ぎラジーン、バーンダルでも触れたけど、追い剥ぎそのものを神として崇めるのだから、カジートの追い剥ぎは正しい者なのです、たぶん……
 たぶん、グレイフォックスのカジート版だと思う。
 
 次に暁と黄昏の女神アズラーで、カジートの魔法使いの守護者。
 これは追加神に分類されているけど、デイドラ神じゃないのかねぇ?
 
 そしてスクゥーマの猫、狂神シェッゴロス。
 どうやらカジートは、デイドラ神を通常の神として崇めている模様。
 オブリビオン物語では、主人公のラムリーザが最終的にシェオゴラスの跡を継いだのにねー。
 
 腹を空かした猫のハーシーンは、そのまんまデイドラのハーシーンだし。
 
 でも血の猫サンジーンは、死と秘密の神となっていて、デイドラではなさそう。
 なんだかメファーラに近いものがあるけど……
 
 深い闇ナミイラは、ナミラじゃないかな?
 生けるものの敵、崇拝されているというよりも鎮められているとなっています。
 追い剥ぎとか狂神も鎮めておいた方がよさそうな……
 
 そして月の獣ローカジュ、前リ・ダッタ王朝アネクイニネの神格となっていて、同じく人が神格化されたタロスみたいなものでしょう。
 アルドマーの敵とか書いてあるけど、そうならばエルスウェアを分断したければ、ローカジュ崇拝の禁止をさせれば簡単に分裂するってことかな?(^ω^)
 
 以上、エルスウェアの神でした。
 
 
 とまぁこんな感じに、クエストをやらない日は基本的にデイリークラフトをこなしてお金を貯めて所持品の上限を増やすこと。
 そのための素材集めで砂の渦の館漁りをしていたりします。
 
 
 
 




 
 
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Posted by ラムリーザ