第37回 愛しい故郷 最終回 ~スクゥーマ密造の巨大な陰謀を阻止せよ~

 
 エルダースクロールオンラインのプレイ日記、2022年12月9日の話の続きです。
 前回から、北エルスウェア南方にて、愛しい故郷というクエストを見ていて、デイドロスを仕向けてきた魔術師と遭遇するところまで話を見ていきました。
 今回も、引き続きそのクエストを見ていきます。
 
 スイートウォーター農場にて、従業員が行方不明になる事件が発生し、その原因はムズムの経営する香る月の大農園で、従業員の買収が発生しているからだと推測。
 そこで、ラズム・ダーと共にその買収の証拠を探るために大農園で情報を集めてみたところ、ムズムの農場ではムーンシュガーが盗まれる事件が頻発していた。
 なにやら謎の獣の噂や怯える従業員の話も挙がっていますが、それについて調べていると、魔術師とデイドロスと遭遇したのであった。
 以上、前回までのあらすじ。
 
 
 従業員が行方不明になるのは、デイドロスに食われてしまったからということが分かりました。
 次は、ムーンシュガーを盗んでいる者についてだが、それはムズムやジダサルの農場が狙われた後なので、次はスイートウォーター農場が標的となるだろうと予測しました。
 そこで、農場の地下貯蔵庫を探って、窃盗の証拠を探り出そうという話になったのである。
 

 ギデヤの貯蔵庫に行ってみたところ、何か所か気になるポイントがあるようです。
 
 しかしラズムは、木枠箱には特に不審な点は見当たらなかったようです。
 ん、しれっと戻ってきてますが、先程の修羅場はどう切り抜けたのか興味深いところです。
 そう言えばああいう風に揉めるということは、カジートの文化は一夫多妻ではないということなのですね。
 

 気になる点はと言えば、このタペストリー。
 キデヤもこんなタペストリーは置いた記憶が無いと言っています。
 

 タペストリーを調べてみると、まるで忍者屋敷の掛け軸の裏。
 この仕掛けはマインクラフトでも作ろうと思えば作れるのですよね。
 そしてこの奥は、洞窟へと繋がっていました。
 
 ここはメイアヴェイル砂糖農園の洞窟という名前で、クウォーツを発掘するためにカジートの鉱員によって拡張されたようです。
 ラズムの話では、渓谷全体に続いていて、農民たちは道具や装備の収納に使っていたそうです。
 でも何度か落盤が起きて、何十年も放棄されていたと。
 

 洞窟に入ってすぐのところで、パティアという人が縛られているのを見つけました。
 痛い目を見てもらおうなどと言ってますが、縛られた状態でどう見せてくるのでしょうか?
 

 彼女はスクゥーマの密売人。
 そしてゼーブスが、その密売組織のボスだというのです。
 そいつは確か、前回の話でデイドロスをけしかけてきた奴ですね。
 今も洞窟の中に居るというので、この密売人は放置して奥へと進んでいきます。
 

 すると、奥からゼーブスの声が聞こえてきました。
 小金稼ぎのためではなく、スクゥーマの生産を倍増するためにシロディールからやってきたようです。
 スクゥーマはダメな薬なので、ここに生産工場があったのなら壊してしまいましょう。
 

 そして、ここがスクゥーマ工房。
 巨大なタルが並んでいて、それを使って蒸留でもするのでしょう。
 そして魔術師らしき人物と、巨大な怪物。カーソルを当てると、恐ろしきティムテムと出てきます。
 

 戦闘開始してみたけど、やっぱり何故か一人余計に紛れ込む。
 私とクランフィア、そしてもにさんとラズム、もう一人は誰?
 

 ティムテムが何故かこっちに向かってきたので、場所を移動して火炎放射を回避する。
 ドラゴンナイトにはヘイトを自分に向けさせるスキルがあるようですが、それが居ない場合は常に敵の動きに注意しておかなければなりません。
 まぁ大抵は「一発殴らなければ気が済まない」現象なのですけどね。
 どうも敵のヘイトの向き方に癖があるらしく、一発殴られないとヘイトが移動しないっぽいところがあるのです。
 

 この蛇口をひねると、精製されたスクゥーマが出てくるのだろうなぁ……
 ラズムはこの精製装置をそのままにして「仕事が終わった」などと言っているので、スクゥーマを作るのは放置するのでしょう。
 
 

 これにてスクゥーマ密造の巨大な陰謀を阻止し、農場における問題は一件落着。
 砂糖男爵の守り手なる装備を報酬として頂き、それではさらばと――
 

 一家団欒の場所に、突然現れるブロゴミル隊長なる者。
 何やらアイレン女王からの緊急の伝言と言っていますが?!
 アイレン女王と言えば、エルスウェア真の支配者ハイエルフの女王と聞きますが、こんな辺鄙な場所に、そしてこんな風来坊みたいなカジートに何の用事?
 ラズムは次の任務が来たから休暇は終わりだ、などと言っていますが……
 

 伝令はウッドエルフか……
 これは茶番劇かな?
 3人の娘から逃げるために、ウッドエルフと共謀して農場から逃げ出す作戦でも実施したのだろうと考えてしまいます。
 何しろ私の中で、ウッドエルフと言えばたまねぎでありグラアシアであり出落ちドグシャアだという偏見ですので、これにも何か裏があると考えてしまうのです。
 でもウッドエルフなら、秘密の抜け道とかいろいろ知ってそうなので、伝令として優秀かもしれないね。
 

 ラズムとアイレン女王との関係は、このように語られています。
 そして、出会った当時はまだ女王ではなかったと言うのです。
 本当にこんな風来坊が重要人物なのか?
 
 
 私はウッドエルフのお調子者と共謀して、3人の娘から逃げ出す作戦だと最初は考えました。
 しかしもにさんが、このラズムを見たことがあるなどと言いだすのです。
 

 そしてこの公式のイメージイラストを持ってきたのです。
 もにさんが言うには、これはアイレン女王とラズムでは? とのことでした。
 
 確かにラズムに見えないこともない。
 つまり、ラズムはイメージイラストにも抜擢されるような人物。
 
 ラズム……、こいつは一体何者なんだ?
 こんな辺境で引き受けたクエストなのに、ものすごい重要人物との出会いとなったのか? 
 
 
 以上、愛しい故郷でした。
 
 
 
 おまけ
 

 フィールド素材の採集中に、ドラゴンとの戦場に遭遇しました。
 遠くからチョロチョロ攻撃するだけとなりましたが、なんとか退治できたようでした。
 
 
 
 




 
 
 前の話へ目次に戻る次の話へ

Posted by ラムリーザ