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ショコラ 第五十八話 塞がらない傷

 
ショコラ ~maid cafe "curio"~
 
 
第五十八話あらすじ
 翌朝、香奈子は大介の部屋から既に去った後だった。
 復讐を遂げた香奈子は、電話口で大介に「好きになってごめんね」とつぶやいた。
 そして香奈子は、何処かへと姿を消してしまった。
 
 
 実際のプレイ

注 : この動画では、プレイヤーが雑談やツッコミを入れながら進行していく形を取っています。
 そういうのが苦手な方は、再生しないことをお勧めします。
 どうしてもしゃべりの入っていない物が見たい方は、ここをクリックしてください。
 
 
軽く感想など
 まずは、表現でおかしいなと思ったところを一つ。
 大介は、昨夜のことをあまり覚えていないのですが、電話があったことは思い出して、携帯を見て翠からの着信履歴を確認します。そこで、昨夜香奈子と二人で部屋に居ることを思い出すのですが、その後によくわかんない表現が一つ。
 次の場面で、香奈子からの連絡が来るのですが、なぜかここで携帯が、手も届かないようなベッドの下の奥のほうへワープしてしまっています。なんだろう、状況の描画ミスかな?
 
 結局香奈子は、三年半前に駆け落ちするのを拒まれたことにたいして、復讐を仕掛けてきたのでした。大介が香奈子と二人で居ることに価値を見出したら、その前から姿を消してやるという迂遠な作戦。
 そこで三年半の遅刻はまあいいとして、三週間遅かったって何だろう? 三週間前のイベントってどれのことを差すのかな?
 6月1日から三週間前といえば、5月11日、その前後のイベントといえば、11日の日曜日に、キュリオで参考書から問題を出すというイベント。特に深い意味があるとは思えない。
 そして翌日の12日月曜日の休日、香奈子が大介の部屋に来てずっと本を読んでいます。大介は、香奈子の買ってきたライバル店のケーキをひたすら食べています。んで終電逃して大介の部屋に泊まる。
 なんだろう、この泊まったときに、昔のヨリを戻して欲しかったということかな? この日の夜に、6月1日の夜のように、結ばれたかったとでも言うのだろうか?
 ん~、難しいな。酒を飲まないと大介はヤラハタだから、手を出さないだろうに。それに6月1日も、香奈子さんの方から襲ってきたじゃないかなぁ。
 
 そしてなんだか突然日付が12月2日に飛んでびっくりします。最初バグったのか? と思いましたよw
 半年が過ぎてますが、香奈子を失ったショックで大介は二号店を立ち上げる気力もなくなっています。親友を失った翠と傷をなめあうように、……たぶん肉体関係持っているんだろうね、スタンダード・エディションだから「何度も互いのぬくもりを求め合った」とそのあたりの表現があいまいですけど。
 
 最後に出てくる、誰も座っていない窓際のテーブル席。
 それを見たとき、妙な虚無感を感じたのを覚えています。なんだろうね、これまであたりまえだった光景が突然無くなる。
 たぶんこれがノーマルエンドなのだろうけど、これまでのヒロインと違って、バッドに近いノーマルエンドだね。
 
 香奈子物語の世界線の大介だけ、ちょっと他の世界線と異質ですね。
 香奈子への入れ込みが、他の話と比べて強いと思います。まぁだからこそ香奈子メインの世界線なのですけどね。
 この大介だと、他のヒロインの物語はどうやっても成立しないんじゃないかな。例えばラストで「4年間の傷が癒されるまで、翠の胸で泣く」とありますが、「人の想いなんて変わるものだよ」精神でいれば、そのうち翠に心が向くのじゃないですかね。
 香奈子の世界線での大介は、そんなに簡単に気持ちを切り替えられる人間じゃない。
 それ以外の世界線では、人の想いなんて変わるものだよと達観している大介。
 うん、なんかこの物語の根底が見えたような気がした、たぶん。
 
 そんなところかな。
 
 
 
 
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