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この青空に約束を― 第二百十二話 果たされていた再会

 
この青空に約束を―
 
第二百十二話あらすじ

 茜のおかげで立ち直った航は、再び反抗的な学園生へと逆戻りしていた。
 建部教頭の目の敵にされても、学園側、そして町長へ挑戦状をたたきつける。
 つぐみ寮は失ってしまったが、島まで奪われるわけにはいかない。
 島全体を巻き込んだ全面戦争が始まろうとしていたのだ。

 
 実際のプレイ

注 : この動画では、プレイヤーが雑談やツッコミを入れながら進行していく形を取っています。
 そういうのが苦手な方は、再生しないことをお勧めします。
 どうしてもしゃべりの入っていない物が見たい方は、ここをクリックしてください。
 
 
軽く感想など
 
 今回で、茜個別編終了となり、最終話「果たされていた再会」となります。
 長かったなー、VITA版で見ていける物語は、これで全て制覇したことになりますね。
 2020年6月18日に「航おはよう」と開始、そしてこの記事を仕上げているのが2021年5月16日、単純計算で332日もこのゲームに費やしてきたことになります。
 まぁ、他事で忙しくてプレイできなかった日もありますが、記事も200本超えてるよー!
 Rippleの時と違って、けっこうボリュームのあるストーリーでした。
 
 さて、茜編最終話ですが、この世界線ではここで航が町長を目指すという志を立てるのよね。
 6人版だと、「この冬空に歌声を」の地点で克彦さんに町長を目指すようなことを語るのですが、遅かれ早かれ世界線は収束する――というのかな?
 誰と結びついたかは正史ではわかりませんが、航の未来は南栄生島の町長となるのが正史のような気もしますね。
 いろいろと枝分かれして分岐して、傍にいる娘は違えど、町長の航は変わらない――というかなんというか。
 
 そう考えると、町長を目指すのが確定している茜編と、未来での航の立場が不確定の、海己、凛奈、奈緒子、静辺りが正史に近い基準。
 逆に、教師エンドを迎えた沙衣里編や、教師、出水川重工の未来を示唆している宮穂編はIFストーリーに当たるのかな?
 この茜編を見て、一番町長への道が穏やかなのが海己編かなと思う。
 茜編では、航の父親の駆け落ち問題が解決しておらず、それが障害になるかもしれないとなっているけど、海己編では本編の地点で解決しているようなものですからね。
 ただここでは、町長までの第一歩が具体的に語られています。
 まずは祖父を町議に復職させて、それを足掛かりにして航は登っていくって感じかな。
 
 
 さて、最後なので、茜編や茜についてコメントしておこうかな。
 まず、リプレイ前、昔初見プレイした時の記憶と認識では、茜編はバッドエンド救済ルート程度にしか考えていませんでした。
 そして茜も、6人が居なくなったから仕方なく出てきた――みたいな感じ?
 でも、いろいろと伏線を再発見しながら見ていくと、茜の本質が見えてきたのよね。
 前回述べましたが、茜は航に過去の恩をずっと抱いていたわけで、ここでその恩返しができた、そんなところではないでしょうか?
 航が6人と幸せにできるなら、自分は思い出としてしまっておく、そんな風に考えていた――のかな?
 
 そう考えると、茜の評価がガラッと変わってしまった感があります。
 初見プレイの記憶と認識では、茜はあくまでおまけ、評価対象外というポジションでした。
 しかし……、どん底から立ち直らせてくれる茜、実は海己よりいいかもしれない……、そんな気がしてきました。
 常に順風満帆な人生なら、海己に支えてもらったり奈緒子に引っ張ってもらうのがベストですが、もしもどん底に叩き落されたら……と考えると、実は茜みたいなタイプが傍にいてくれる方が、幸せなのかもしれない……(。-`ω´-)
 逆に「ヘタれた者ども」という話から分かる通り、沙衣里には人をどん底から立ち直らせる力は無い。あくまで航が順風満帆だから成り立つ二人ということに……。
 
 でも、この物語が「約束」をテーマとするのならば、やはりつぐみ寮は残ってもらいたい、というのもあります。
 茜とつぐみ寮を天秤にかけて、どちらを選ぶかになりますなぁ……
 
 
 最後に、茜編というか、茜の設定って、Rippleの穂永圭衣みたいなものですよね。
 キャラクターの性格は全然違うけど、Rippleでは森本奈海が表向きの幼馴染で、穂永圭衣は本編では幼馴染という明確な話は出てきませんが、ラストで実は幼馴染だったと示唆しています。
 この辺りの設定が、表向きの幼馴染羽山海己、本編では明確には語られないけど、実は幼馴染だったのだ――といったところが類似しているなーと。
 これに気がついている人って、なかなか居ないんじゃないかな? キャラの性格が違いすぎるから。
 個人的には穂永圭衣みたいなタイプは興味ないけど、茜みたいに馬鹿にぎやかなのは嫌いじゃない、むしろ好きな方かな。
 
 
 さて、今回もオリジナル版とVITA版の違いを見てみましょう。
 大きな変化はなく、手紙の部分で「平成××年」の部分がカットされているぐらいかな。なぜ年号の部分をカットするのかな? 18禁要素とは思えないけどなぁ……
 以上。
 
 
 それでは今回はこのぐらいで。
 
 
 
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©発行年-2021 らむのゲーム日記