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この青空に約束を― 第百七十八話 八橋大学天体研究会
- 公開日:2020年12月12日
この青空に約束を―
第百七十八話あらすじ
航と奈緒子、二人は約束してから、お互い有言実行していた。
航は雅文と計画を立てた例のツアーも合コンも断り、奈緒子は興味のない相手には素っ気ない態度をとる。
しかしそこに、航の知っている奈緒子の本当のタイプの男性が戻ってきた――。
実際のプレイ
注 : この動画では、プレイヤーが雑談やツッコミを入れながら進行していく形を取っています。
そういうのが苦手な方は、再生しないことをお勧めします。
どうしてもしゃべりの入っていない物が見たい方は、ここをクリックしてください。
軽く感想など
今回は、奈緒子編Act3第三話「八橋大学天体研究会」です。
舞台は今回もサザンフィッシュ、前回の話で出てきたように、航は手広くやらないし、奈緒子も興味ない相手に社交辞令を使わなくなっている。
そこに辻崎博志先輩が現れて――って流れですね。
この先輩が現れる展開は覚えていたけど、こんなに早く登場するとは思ってなかったです。
もうしばらく奈緒子とイチャイチャが続くと思っていました。第三話からもう登場するのだね。
それでもまぁ、ここからが奈緒子編の本筋ってところでしょう。この先輩をどうするか、それが一番の問題点だったりするわけですけどねぇ……
もう一つ意外な点は、航と奈緒子の二年前の出来事を隆史は知っているけど、辻崎先輩のことは知らないってところかな。
昔にプレイした時の記憶だから、曖昧で記憶違いな部分もあるかもしれないけど、奈緒子の一点だけ許せない点は、この先輩に対する行動だったりします。
ひょっとしたら思い違いで、そんな点は認識違いだったのかもしれませんが、まぁ見ていきましょう。
折角航と奈緒子、お互いに偽らずに遊ばずに、真面目な交際が始まったというのにね、展開が早いよ。
でも逆に言うと、登場の速い先輩との話が結構長く深く続くわけになるのか……
まぁそうだわなぁ。
さて、今回もオリジナル版とVITA版の違いを見てみましょう。
まず「煩悩」という単語が「活力」に差し替えられていますね。煩悩ってNGワードだったっけ? 他にも出てきたかな? 出てきてそうだけど。
それと「プレゼントも、下心も…そして、その先の可能性も…」という部分がカットされています。その先の可能性があってはダメだから削ったのでしょう。
以上。
それでは今回はこのぐらいで。
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