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この青空に約束を― 第百三十七話 中間管理職の苦悩 ~ 先生になっちゃった日
- 公開日:2020年11月1日
この青空に約束を―
第百三十七話あらすじ
マラソン大会で凛奈と勝負することとなった航は、その件で沙衣里からいろいろと問い詰められる。
そしていよいよ大会当日、航が停学一ヶ月になった経緯が語られるのであった。
実際のプレイ
注 : この動画では、プレイヤーが雑談やツッコミを入れながら進行していく形を取っています。
そういうのが苦手な方は、再生しないことをお勧めします。
どうしてもしゃべりの入っていない物が見たい方は、ここをクリックしてください。
軽く感想など
今回はAct1の第五話、「中間管理職の苦悩」からです。沙衣里の部屋での会話回ですね。
沙衣里は新任から二年目だから、中間管理職では無いと思うのだが……、生徒側と学園側の間ということでしょうか?
会話の内容は、凛奈とマラソン大会で勝負することとなった件について、いろいろと問い詰められる話。一応共通パートと繋がりのある、Act1での話ですね。
基本的に物語は共通パート抜きでも成り立つようにはできていますが、マラソン大会については静の時もそうだったけど、それに関連のある話が出てくるみたいです。
ま、話としてはそんなところでしょう。特に語る内容も見当たらないと思います。
ところで金曜八時の学園ドラマって何? 自分の知っている範囲だと、ROOKIESとか?
後半は、Act1第六話「先生になっちゃった日」で、マラソン大会の日の夜、ベランダにての話です。
始まりは同じで、もう五回目になるのよね。んでもって、ここまでの選択肢で一番多く選んだヒロインが出てくると。
ここでは、航が停学一ヶ月になった経緯について、ある程度詳細を語ってくれます。
大会後のごたごたは、それぞれのヒロインのパートで少しずつ語られるので、後でまとめて見返す必要があるかもしれないかな。
建部先生、ここでも航を目の敵にしてますな。さすが沙衣里編のラスボスですw
ところで今回の沙衣里の話は、独断であって奈緒子の入れ知恵ではないのでいいのかな?
どこかでなんだか沙衣里がかっこいいこと言ってるなと思っていたけど、それは奈緒子の入れ知恵のまま言っていただけだったという話があったので、いまいち沙衣里に信用が無いというか……w
――で、今回の話のどの辺りが先生になっちゃった日なのだろう?
あと、沙衣里の相手の呼び方の区別は、どの辺りを基準にしているのだろうか? 浅倉、星野、海己、宮、静、と呼ぶのよね。海己は羽山じゃないのね。で、航でもないのよね。
それと停学中の課題の内では、反省文1日1枚提出が地味にキツいと思う。30枚も書くことあるか……?
さて、今回もオリジナル版とVITA版の違いを見てみましょう。
前半の「中間管理職の苦悩」から、まずは航もビールを飲もうとしている部分がウーロン茶に変更されています。飲酒シーンのカット系ですね。
それから、「つぐみ寮のカースト」という表現が、「つぐみ寮の力関係」と書き換えられています。カーストって教科書にも載っていたと思うけど、表現として使うと18禁になっちゃうの?
ラストの部分も、航が沙衣里の部屋から持ち出すものがビールからさきイカに変更されていますね。その関係で、景気づけとはならなかったの部分が調整にならなかったになっているけど、夜中にさきイカを食べることが調整になるのか? と意味不明な話にw
後半の「先生になっちゃった日」から、まずは宴会で酒の部分がジュースに置き換えられていたのがあって、オリジナル版では「さっきはかぶるばっかで飲めなかった」という沙衣里の台詞が、「さっきはジュースばっかでお酒飲めなかった」となっております。
そしてベランダのシーンで使われる新しい絵が、ここでも使われています。汎用性の高い一枚絵だな、ここまでで三回出てきたよ。
以上。
それでは今回はこのぐらいで。
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