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この青空に約束を― 第百十話 嵐の夜 ~前編~

 
この青空に約束を―
 
第百十話あらすじ
 
 お盆休みの帰り道、航と海己の二人は突然のどしゃぶりに巻き込まれてしまった。
 なんとかつぐみ寮まで帰ってきたが、停電してしまったのか明かりがつかない。
 海己は「ひとりにしないで」と航を強引に押し倒し――
 
 
 
 実際のプレイ

注 : この動画では、プレイヤーが雑談やツッコミを入れながら進行していく形を取っています。
 そういうのが苦手な方は、再生しないことをお勧めします。
 どうしてもしゃべりの入っていない物が見たい方は、ここをクリックしてください。
 
 
軽く感想など
 
 今回の話は海己編Act2第八話「嵐の夜」です。少し長かったので分割したその前編です。
 生殺しの話です。海己から航に抱きついてきているのに、キスもなにもやってはいけない状態。航にとって残酷なこととはこのこと、だよね?
 ひとりはダメ、みんながいい。ふたりはほんとならダメ。でもひとりにはなれない。海己が一方的に引いていたファウルラインです。
 ファウルラインというのが、なんか里伽子のボーダーラインみたいな感じに使われていますね。
 でも海己が恋愛感情を否定したりふたりがダメというのも、結局は航の父と海己の母が原因なわけで。この二人が恋愛感情を持った結果、いなくなってしまったというのが、海己にとって重くのしかかっているのでしょう。
 まぁここではまだ二人の関係は進展しません。
 進展させるには、つぐみ寮他のメンバーの了解が必要という手間のかかる関係だからなぁ……
 
 そういえば「みんな」帰省しているのね、静も含めて。
 海己の世界線と静の世界線では、盆休みの出来事を共有できない作りになっているね。
 
 
 さて、今回もオリジナル版とVITA版の違いを見てみましょう。
 まずは海己が抱きついてきた場面で「俺の胸に、腹に、足に……」という文章がカットされ、「頬が触れあい、吐息が耳にかかり」の部分が「これ以上ないくらい密着している」と変わっています。絵はとくに変更ないから、絵ではそのままの表現しているけどいいのかな? その次にも二つほど「胸」とか「太腿」を表現した文章がカットされていますね。
 続いて「艶めかしい」という一言がカット、艶めかしい表現はいろいろなところで差し替えられたりしていますね。艶めかしいは18禁ですよ、と。
 それから「そうやって、俺の上でもぞもぞと動き回り、何度も何度も、俺の感覚を、蹂躙する」の一文がカット。こういった表現は無しなのだよね。
 あとは航が海己に「離れろ」と言っている部分で、思いっきり直接的な表現をいろいろとしているけど、それがさしさわれのない表現に変わっています。例えば「キスしたり、セックスしたりする」の部分は「恋愛感情」に置き換えられていたり、ね。
 以上。
 
 
 それでは今回はこのぐらいで。
 
 
 
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©発行年-2021 らむのゲーム日記