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この青空に約束を― 第八十六話 COOLになれ藤村静 ~ サボリ

 
この青空に約束を―
 
第八十六話あらすじ
 
 ある日、静はクラスメイトの内藤靖彦に誘われるが、静が興味を示すのは航だけであった。
 航は静に言い寄る後輩に、知らず知らずのうちに格の違いを見せつけていた。
 そして夏休みのある日、航は補習をサボった静を説教する。
 
 
 実際のプレイ

注 : この動画では、プレイヤーが雑談やツッコミを入れながら進行していく形を取っています。
 そういうのが苦手な方は、再生しないことをお勧めします。
 どうしてもしゃべりの入っていない物が見たい方は、ここをクリックしてください。
 
 
軽く感想など
 
 今回の話から、静編編Act2となります。前半は静編Act2の第一話「COOLになれ藤村静」で、後半は第二話「サボリ」となっています。
 
 さて前半の「COOLになれ藤村静」は、クラスメイトの内藤靖彦にたいする静の態度と航に対する態度を対比させていますね。
 ま、静は男子生徒は航しか興味を示さないということでしょう。
 つまり、流行りの異世界転生物の要領で私が南栄生島に転生したとして静と仲良くしようとしても、内藤君のようにあしらわれるのがオチということでw゜
 同じようにパルフェの世界に転生できたとしてカトレアと仲良くしようとしても、石田君のように以下同文――。
 しかしこの静と内藤君のやりとりを見ていると、ショコラのすずと天宮悠太のやりとりを彷彿させるものがあるのは気のせいかなぁ?
 最後に航も「静と兄弟のように過ごせる一年を――」と考えていたりするからね。
 ただショコラのすずの時は、大介は大人ですずと悠太は子供だったので、個人的にはすずは悠太とくっつくのがベストだと思っていたけど、静と航では同じ高校生で一歳違いだけだからそうは思わないのよね。
 
 後半の「サボリ」は夏休みに入ってからの話。
 この話の前に共通パートとして海で遊ぶ話があり、そこで静と凛奈が国語系の補習があるという話が聞けます。その話を受けての、静個別編ですね。
 そしてこの話でも航と静の会話を見ていても、父親と小さな娘といった感じがしてしまいますなぁ……
 冒頭に静を探して島中回ったとありますが、最初にいつもの土手を探せよというツッコミは無しですか?
 あと、「静の周りの俺たちは、今まで静のわがままを喜び、誰が一番甘えられたかを自慢しあっていた」という文章がありますが、なんだこれは? と思うと同時に、パルフェでの仁が幼い時の恵麻と一人との関係を匂わせる感じの関係だなとか思ったり。
 やっぱり静はつぐみ寮という家庭に住んでいる娘って感じだよ。 
 
 
 さて、今回もオリジナル版とVITA版の違いを見てみましょう。
 前半の「COOLになれ藤村静」では、オリジナル版ではタイトルは「KOOLになれ藤村静」となっています。調べてみたらクールの意味通りではCOOLというつづりで、KOOLはCOOLのスラング的つづりだそうで。スラング的な使い方は年齢制限が入るということかな?
 続いて二段蹴り肩車のシーンで、オリジナル版では文章だけだったけどVITA版では新しい一枚絵が追加されています。ちょっとしたアニメーションになっていて、凝った作りになっていますね。
 そして航の台詞から「パンツの感触」などという部分がカットされているのと、「天国投げ」という表現がただの「投げ技」になってます。天国投げが何なのか調べてみたけどわからなかったなぁ……、ここ変える必要あるのかな?
 それから「お互いが男女を意識せずにいないと――」の部分が「兄弟のような付き合いでないと――」に差し替えられています。また「女を感じずに過ごせる一年」が「兄弟のように過ごせる一年」になっていますね。男女の意識はダメなのか……
 後半の「サボリ」では、まずは航の膝の上に座った時の表現が、オリジナル版とVITA版ではいろいろと変わってますね。お尻の感触とか背中の感触とか淡白な体臭とか、具体的な肉体を感じさせる文章が無くなっています。
 そして一枚絵は構図は同じですが、VITA版では静の足の位置を微妙に変えてパンツが見えないようにしてますね。
 以上。
 
 
 それでは今回はこのぐらいで。
 
 
 
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