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この青空に約束を― 第五十三話 うたうように、弾き語るわたる

 
この青空に約束を―
 
第五十三話あらすじ
 
 夜中に突然鳴り出した、旧男子寮に置いてあった壊れたピアノ。
 それは作曲中の航の仕業であった。
 そして再開を誓うテーマの歌を、みんなで作ることとなる。
 
 
 実際のプレイ

注 : この動画では、プレイヤーが雑談やツッコミを入れながら進行していく形を取っています。
 そういうのが苦手な方は、再生しないことをお勧めします。
 どうしてもしゃべりの入っていない物が見たい方は、ここをクリックしてください。
 
 
軽く感想など
 
 今回の話は、再び本編に戻ってきて、凛奈個別編第八話「うたうように、弾き語るわたる」というタイトルのストーリーです。
 オリジナル版のタイトルは「わたるカンタービレ」となっていますが、なぜ違っているかの考察は後でやりましょう。
 この話で重要なポイントは、エンディングテーマに繋がっていく話の起こりってところでしょう。
 航が作曲して、みんなで作詞しようという話。最終章の約束の日に繋がっていくストーリーとなっています。
 こういった話を凛奈編でしかやらないということは、やっぱり凛奈がメインヒロインなのかなと考えたりするのですよね。
 航の「最初から通してみるから聞いててくれるか?」から、ピアノの音楽が始まると場面が外からつぐみ寮を見るシーンに切り替わり、ゆっくりと視点が上がっていく。実はこれって、約束の日ラストと同じ構図なのよね。
 そしてエンディングテーマを登場人物が考えたという設定は、パルフェの設定を引き継いでいますね。パルフェもエンディングテーマは由飛が作ったことになっているし、由飛編ラストでは実際に歌ってくれます。このゲームもその流れを汲んでいますね。
 つぐみ寮合唱団、か――
 
 
 さて、今回もオリジナル版とVITA版の違いを見てみましょう。
 まずタイトルが違う。オリジナル版では「わたるカンタービレ」で、VITA版では「うたうように、弾き語るわたる」となっています。わたるという名称がアウトなはずは無いので、カンタービレという単語がアウトなのでしょう。意味は――クラシック音楽で使われる音楽用語で、発想記号のひとつだそうです。んん? 何がアカンのだ? カンタービレって「歌うように」という意味の形容詞なので、そういう意味では専門的な音楽用語から分かりやすい文章に差し替えたってところかな?
 続いて差し替えられるだろうなとは予測していたけど、お仕置き(パンツ見せの刑)の場面がお仕置きじゃなくなって(棒立ち)います。だから「反省したか?」とかいう会話は無く、普通の会話ととなってます。VITA版の航は、鉄パイプで殴られたのにずいぶんと穏健ですなぁ。
 その流れで、「さっきのポーズを、次はパンツを脱いでから」というものが「さっきの正座を」と差し替えられています。これで謎が解けた。プレイ中に正座とか出てきて、正座って何だ? と思っていたけど、差し替えられた内容なら仕方が無いか。ちょっと不自然ですね。一枚絵も棒立ちポーズですし。
 以上。
 
 
 それでは今回はこのぐらいで。
 
 
 
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©発行年-2021 らむのゲーム日記