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この青空に約束を― 第三十七話 思い出の男の子 前編
- 公開日:2020年7月24日
この青空に約束を―
第三十七話あらすじ
今日は凛奈の壮行会。
しかし航は、朝から実家に篭って物探しをしていた。
夢のひとかけら。12年前の、とある夢の断片を――
実際のプレイ
注 : この動画では、プレイヤーが雑談やツッコミを入れながら進行していく形を取っています。
そういうのが苦手な方は、再生しないことをお勧めします。
どうしてもしゃべりの入っていない物が見たい方は、ここをクリックしてください。
軽く感想など
今回の話から、普通に凛奈個別編突入でしょうね。選択肢も無く、凛奈の話に入りましたから。
そして一つのストーリーとしては長いので、いくつかきりの良いところで区切って見ていきましょう。
まずは再び夢の場面から始まります。ここでは前回の夢から続きが見られて、過去に誰かに逢わせ石を渡したということがわかります。
航は過去に、誰かに逢わせ石の片割れを渡していた。そして凛奈は、相手が誰のわわからない逢わせ石の片割れを持っている。
ここで物語が盛り上がる展開になるとすれば……、なんだけどねw
航の渡した相手は、「泣きやんだら、いいものやるから」の相手なのですよねぇ……
そして航のじいちゃんばあちゃん登場。気になったのは、航が祖父母に対して妙に丁寧語なところ。老人を敬うのはわかるけど、身内にまでどうなのかなぁ? 自分など高校の時、「ばあちゃん小遣いちょうだーい」とかそんな砕けた感じだったけどね。ばあちゃんやたらと金持っていたし……(。-`ω´-)
だから、実は航は厳しいじいちゃんが怖くて、つぐみ寮に逃げ込んでいると勝手に勘ぐってみたりしてw
実際の所なんで実家あるのに寮生活しているのだろ? やっぱりご老体だから、航の面倒まで見るのは大変ってことだったかな? 茜編では戻っちゃうけど……
あとは、リプレイだからわかる、海己が航の実家に連絡入れ辛い事情。二人の家庭関係、やたらとめんどくさいのよね、両親のどっちかずつが駆け落ちしていたんだよ確か……。まぁその辺りは、海己編で詳細を語られます。
最後に「小さくて、綺麗で、大切な宝物」でふと思い出したけど、思い出の宝石箱と手元に置いとく道具箱、このゲームで該当者を当てはめると、どちらも奈緒子さんになるような気がする……w
さて、今回もオリジナル版とVITA版の違いを見てみましょう。
――と思ったけど、特に変更点は見当たりませんでした。
以上。
それでは今回はこのぐらいで。
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