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この青空に約束を― 第三十四話 それは、12年前のことであった……
- 公開日:2020年7月21日
この青空に約束を―
第三十四話あらすじ
神山工房、逢わせ石の職人さんの仕事場兼アクセサリショップ。
お祭りの夜に、凛奈に職人の淳二さんのことを話した後、会いたいと頼み込まれて航は工房へとやってきた。
凛奈が10年以上も昔にお別れした思い出の人とは?
実際のプレイ
注 : この動画では、プレイヤーが雑談やツッコミを入れながら進行していく形を取っています。
そういうのが苦手な方は、再生しないことをお勧めします。
どうしてもしゃべりの入っていない物が見たい方は、ここをクリックしてください。
軽く感想など
今回の話は、凛奈個別の重要イベントとなっています。
いよいよ始まりましたね、凛奈の持っている逢わせ石の片割れを持っている人は誰か? という話が。
まだ共通パートのAct.2ですが、ここら辺りから本格的に凛奈パートに入ったと見て良いでしょう。
凛奈が10年以上も昔にお別れした思い出の人とは? そして航の見た謎の夢とは? ――とまぁリプレイなんで結末は知っているのですけどねw
でも初見の時は、この辺りからぐいぐい物語に引き込まれていったのを覚えています。そして肩透かしを食らう……とw
ふと思ったけど、祭りの辺りから航は凛奈を女として意識しはじめているでしょう?
祭りの時は隆史に取られている感じで不機嫌になり、今回の話では航の知らない10年前の思い出の相手を考えて不機嫌になり悪態つきまくりだし。
そして今回、またしてもVITA版で追加されたであろう一枚絵が出てきました。
OPの背景とかで所々見覚えの無い絵が出てきたりしていた気がするので、それ以外にもいろいろ出てくるのだろうね。
まぁこの一枚絵のおかげで、オリジナル版ではただの港風景で味気なかったのが、絵になっていると言うかなんというか、ですね。
それにしても凛奈、航が煽っても煽っても怒り顔を見せなくなったなぁ。本当はそれほど気の強い娘ではないのかもしれませんね、と。
さて、今回もオリジナル版とVITA版の違いを見てみましょう。
工房からの帰り道の場面が違いますね。オリジナル版だと港だけど、VITA版だと海に面した通りになっています。これは次に出てくるVITA版で追加された一枚絵に繋げるためでしょうね。
以上。
それでは今回はこのぐらいで。
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